GF-GTX1060-6GB/OC/DF
昨日届いたぽちったモノは、玄人志向で販売しているNVIDIA OEMの GeForce GTX1060を積んだグラフィックカードでした。(^^ゞ
届いたのが19時半で、埼玉の所沢を発送になったのが前日の19時。
佐川急便は丸一日かけて長野まで届くのですねぃ。
ちなみにクロネコだと名古屋から発送のものが昼前には届くのだけれど。
まぁ、連絡なしで持ち帰らず、ちゃんと届けてくれたことだけは評価しましょう。<-偉そうに
で、何故ここで急にグラフィックカードなのかというと、Windows10のFall Creators Updateを充てた後はWindows MR(Mixed Reality-複合現実)なんてものが使えるようになるらしいのですが、それはVR(Virtual Reality-仮想現実)とAR(Augmented Reality オーグメンティッド・リアリティ-拡張現実)を合わせたというか、どっちでもというかみたいなものらしいのですが、ゴーグルみたいなもの(ヘッドマウントディスプレイ[HMD])を被って、短いスティックみたいなものを持って仮想空間みたいなものを体験(体感?)できる機能らしいです。
で、自分のPCがその機能を使えるかどうか調べられるソフト(Windows Mixed Realit PC Check)があるのですが、それを試したところ、CPUやメモリの量などはかろうじて大丈夫だったのですが、グラフィック機能だけはだめなのでした(コントローラー用にBlootoothもついてないとダメなのだけれど、これはもともと着いてないので後で)。
ってことで、値段は安いけれど、この規格に何とかパスしているGTX1060のメモリ6GBのものをチョイスしたのでした。<-Amazon
箱はとっても厳重で高級感があり、しかも干渉が効いていて、さすが玄人志向。分かってらっしゃるって感じでした。
で、この夜は遅いし止めようかとも思ったのですが、やっぱりネットで現在のグラボの3倍の能力があると書いてあるのを見ると、試してみたくなるのが悪い癖で…。
これから大変な思いをするとも知らずに、ササっとできるさぁ。とかPCの電源を抜いて、蓋を開け作業を始めるのでした。
もう、最近のPCはとにかく熱対策であっちもファンこっちもファンにしてるので、空気取り入れ口から入ってきた埃が空気の流れ込むところに溜まっています。(^^;;;
掃除しつつ、もともと着いているグラボ(グラフィックカード)を外したのですが、前に電源を交換した時に補助電源(6Pin+2Pin+6Pin)があることを確認し、ほっと一息。
今までついていたのはZOTECの出しているGTX760を積んだグラボでした。
PCで動画を観る分にはこれで何の問題もなかったし、これしか知らなかった時は、動画の編集、エンコードはこれで十分とか思ってました。
ここが今までグラボのついていたPCIe3.0のポート。のあるあたり。
で、新しいグラボを箱から出して、袋から出して、第一印象が、でけーなーこりゃぁ。でした。
確かにAmazonの評価コメントのところにもデカい事は書かれていたものの、どうせ最近の省スペースPCのためにとかで書かれているんだろうと思っていたのですが、普通にフルサイズのこのケースでは何だかやばそうです。
このグラボの出力はDVIが2つ、HDMIが1つ、Displayportが1つ。
案の定、HDDがついていると入らないので、丁度別の場所に1つ開いているところがあったので、写真の「ここ」の位置にあったHDDを別の場所に移しました。
またそれが一苦労で、ケースの反対側から止まっているネジを外さなければならなかったりして、折角風呂入った後なのに、大汗かいてHDDを移設したのでした。
で、何とか無理やり他のケーブルもどかしたり、下敷きにしたりして何とか設置することが出来たんですが、
6Pin補助電源のポートに6Pin補助電源コネクタを差し込もうとしたら、下敷きにしたケーブルが補助電源のケーブルで、うまく向きが変えられなくて仕方なく、もう一度取り外してケーブルをフリーにしてからもう一度設置し、補助電源を差し込むことに成功したのでした。
と、まぁ、ここまで何とか大汗をかきながら設置に成功し、各ファンにケーブルなどが降れていないことを確認しながら慎重に蓋を閉じて、電源を入れたのでした。
取り敢えず、異音は無し。ほっ。(^^ゞ
BIOSが立ち上がってWindowsのロゴが出て、ほっ。(^^ゞ
で、未だドライバが入ってないので、デカい文字のログイン画面が出てきて、ほっ。(^^ゞ
無事起動しました。
その後、ドライバディスクからドライバを入れた後、GeForceExperienceでドライバのアップデートを入れて、再起動して…。
前のグラボの時でかなり速く感じていたので、これ以上は体感では変わんないだろうと思っていたんですが、大体のところではそんなには目立たないんですが、あちこちで、うをっ、はえっ!!って思うところがあります。これでGTX1080だったらドンなんだろうとか思いますが、10万なんて出せません。(^^;;;
元々ベンチマークなんて図ってなかったのですが、唯一数字として測れるものとして、動画のエンコードがあります。
ペガシスのTMPGEnc Video Mastering Works 6で、1920×1080の29.97fps h.240/AVC CBRで12429Mbps、音声160KbpsへCMカットでのエンコードに、今まで12分半ほどかかっていたのですが、新グラボでは4分半弱になりました。
ネットで話されていた3倍の能力というのはウソではありませんでしたねぃ。
ドライブの読み取り、書き込み能力とかあるからそんなにはいかないだろうと思っていたのですが。デコードでのCudaとCPUの割合は今までとそんなに変わんないんですけどねぇ。
ホントこれがGTX1080とかだったら1分切っちゃうとかなんだろうか…。
こうなってくるとh.256で高圧縮とかも視野に入ってきますよねぇ。
思わぬ副産物です。
っていうか、今のところ、こっちの方がメインなんですが。
さてさて、WindowsMRのHMDなどの装備を手に入れられるのは何時になるんでしょう。
今から予約もできるのだけれど、まだまだ高いからなぁ。安くなっているとはいえ。
こっちはもう少し様子見ですねぃ。
はぶ
GTX1060ですか?
3万位しますよね
私もビデオカード欲しいのですが
GTX1050位で十分ですね
これでも1万5千位しますよね
私の場合は、映れば十分で
結構長い間電源を入れているので
ファンレスの低消費電力タイプが良いんですよね
ファンがあると、ファンが壊れそうで・・・