BOLTリヤブレーキホース取付<追記あり>
今朝は雪。(Z5撮影)
あの暑いともいえる暖かさを過ごした翌々日に雪が降るとか天気の悪意を感じます。
今日はBOLTのリヤホースをつけてブレーキフルードを入れようと思っているのに…。
取り敢えず、雪は朝方止む予報なので、雪が止むのを待つ間に届いたブレーキホースにバンジョーアダプタを片側だけ取り付けようと思い、準備しました。(P6000撮影)
取り敢えず、軽くはめ込むだけはしたものの、トルクレンチで締めるのはモンキー使って共回しするとまた良くないことが起こりそうな気がして止めました。(P6000撮影)
10時半過ぎに雪がほぼ止んできたので、早めの昼飯を食べて11時過ぎからBOLTをアルトの前に引っ張り出して、雪をどかして濡れたコンクリの上を箒で履いて、段ボールを敷いて作業できる状態にしました。(P6000撮影)
まず、ブレーキキャリパーのところにゴミ除けでつけておいた純正のバンジョーボルトを除去。(P6000撮影)
ホースの部屋でつけておいたバンジョーアダプタのついた方側のをキャリパーにバンジョーボルトで仮止めして、バンジョーアダプタとホースのフィッティング部をスパナヘッドを取り付けたトルクレンチで締めました。(P6000撮影)
この方法なら間違うこともなく、ちゃんとトルクレンチは「コキン」と止まりました。
バンジョーボルトを外してホースの向きを逆にして、バンジョーアダプタをつけていない側のホースのフィッティング部をマスターシリンダー側の方からガイドに沿って通してキャリパー側に持ってきました。(P6000撮影)
ビニールテープで養生しておいたフィッティング部のビニールテープを外したところ。
マスターシリンダーに折れたまま残したバンジョーアダプタとバンジョーボルトを外します。(P6000撮影)
そこにフィッティング部をトルクレンチで締めたバンジョーアダプタ側を持ってきました。(P6000撮影)
マスターシリンダーにバンジョーアダプタをバンジョーボルトでクラッシュワッシャーを挟んで取り付け、トルクレンチで16N・mで締めました。(P6000撮影)
キャリパー側もバンジョーアダプタをホースのフィッティングにねじれを取って嵌めてから、バンジョーボルトでクラッシュワッシャーを挟んでバンジョーアダプタをキャリパーに手締めで取り付け、トルクレンチで16N・mで締めました。(P6000撮影)
ホースのフィッティング部とバンジョーアダプタをスパナヘッドを取り付けたトルクレンチで締めました。(P6000撮影)
キャリパーのニップルにメガネレンチと逆止弁のついたホースを繋ぎます。(P6000撮影)
自動でフルードを補充してくれる器具を取り付けます。(P6000撮影)
最初は何度ブレーキペダルを押し込んでもナカナカフルードが吸い込まれて行かなかったので、タンクを逆止弁の所で外し、注射器をホースに繋いで吸ったらフルードが入っていきました。(P6000撮影)
ホースから気泡が見えなくなったところでメガネレンチでニップルを締め、フルードの自動補充器を外し、タンクを満タンにフルードを入れてからパッキンをはめて蓋をして、カバーをしてボルトで止めました。(P6000撮影)
ニップルからホースを外してパーツクリーナーで掃除をしてからキャップを被せておきました。(P6000撮影)
出来上がり。(P6000撮影)
リヤの方がかなりがっちりしました。
フロントはグリップ近くまでレバーが握れてしまうのは変わらないけど、リヤはかなり踏み込まないといけなかったのが、ずいぶんストロークが短い位置で止まるようになりました。
もしかすると、フロントのフルードに比べて、リヤのフルードが色が変色していたのはフルードが悪くなってたからかもしれません。
あれー。2年前のユーザー車検の時に一緒に換えたような気がするんだけど、もしかしてリヤは忘れたかな…。
漏れを確認しましたが、漏れはありません。
マスターシリンダー側の接続部も漏れはありません。(P6000撮影)
フロントのマスターシリンダー側も漏れはありません。(P6000撮影)
キャリパー部も漏れはありません。(P6000撮影)
ですが、ニップル部を増し締めのつもりで逆に開けてしまったので、もう一度エア抜きやり直しました。
何だか、今度の方がレバーの握りがブリップとの間隔が少し開いたような…。
気のせいかな…。(^^;
やってる間に雪はほとんど消えました。
でも、逆に余計寒くなったような…。
洗車もしようかと思っていましたが、もはや寒さに耐えられなくなったので、車検に行くときにちょちょっと拭いて行けばいいや。ってことで終わりにしました。(P6000撮影)
この後は、書類を用意しなければ。
書類は当日貰うとして、かき方とかのサンプルを作って行こう、そうしよう。
後お金か…。
ほとんどが自賠責保険のお金だからなぁ。
<追記>