超望遠レンズとマクロフィルターのテスト
- 2025/01/14 17:17
- カテゴリー:住んでいる街の天気, デジカメレンズ, デジカメパーツ, 一眼レフカメラD5600
タムロンのレンズはF値を小さくできるので、ぼかしやすいのですが、明るい時の風景を撮る時には普通にF値を高くしてしまうので、特にこのレンズだから良いという結果にはなっていません。
逆に、オートフォーカスでピントが合うときに、レンズのピントを合わせるリングが一緒に動くのでうっかりその場所を持っていると、指が持って行かれて、おっと ということになります。
それと、そのピント合わせが少し遅いです。
まぁ、僕の撮り方としては、急いでピントを合わせるようなものを撮ってるわけじゃないのであまり大きな問題ではないですが、速くピントを合わせたい時などにはやきもきするかもしれません。
ピーカンで風がなく、霜が降りていたので、アルトも完璧フリーズしていました。(P6000撮影)
今日はまた超望遠レンズの試し撮りをして見ました。
一昨日は雪が降り始めるくらい暗かったので、明るい時間に撮ってみれば、それなりの性能が確認できると思って。
まずは、スマホでNikonのSnapBridgeを再び使えるようにして、スマホからリモコンで取れるようにしました。
そうすれば、カメラに直に触れないので揺れることもないからですね。
まずは600mmで。(D5600撮影)
F値は表示されないですが、レンズ的にはF8ということのようで、シャッタースピードとiso値で調整するようです。
取り敢えず明るいときなら、iso値は最低の100で全然大丈夫です。
シャッタースピードは1/200から1/320辺りが明るすぎず、暗くなりすぎずといった感じです。
続いて800mm。(D5600撮影)
F値はF16。
ライブビューだと見えにくかったので、シャッタースピードを1/200にしてこの暗さでした。もうちょっと下げて1/160とか、もう少し下げるとしてみればよかったです。
続いて、レンズフィルターの所につけると、マクロ撮影ができるようになるフィルターをつけてみました。(P6000撮影)
取り敢えず52mmの直径のレンズにつけられるものなので、合うのがNikonの単焦点レンズだったので、つけてみました。
このフィルターは2重構造になっていて、根本付近がマクロ。先端付近が広角(?)になっていて、先端付近のレンズ(?)が大きくて、見た目かっこいいのでした。(P6000撮影)
このフィルターをつけてフィギアに寄ってみました。(D5600撮影)
確かにレンズ単体よりも寄れるみたいです。
ほんの数センチですが。
レンズ単体の寄りの画像はこちら。(D5600撮影)
ちょっと引かないとオートフォーカスが効かなくて、シャッターが切れません。
ただ、やっぱりマクロフィルターなしの方がピントが合ってる感じがします。
あくまでもオートフォーカスなので、手動で回してぴったり合わせられたら違うのかもしれませんが、小さいファインダーで見るか、ライブビューで見るかでしても、ぴったりくっきりピントを合わせるのは至難の業だと思います。
この後、満月が昇ってくるはずなので、それを超望遠レンズで撮ってみたいと思います。
ただ、完璧な満月は今朝の7時過ぎだったのですよね。
そう考えると、今の時間はもうかけてきているかもしれません。
そして、今そっちの方角を見ると、雲が出てきちゃってます。
こんなことなら昨日のうちに撮ってみれば、昨日はきれいに晴れていたんですけどねぇ。