固まる土 施工
10時になって重い腰を上げて土がむき出しになってぬかるんでしまうところに固まる土を施工する作業をすることにしました。
施工っつったって、ただ、撒いて表面を板で均すだけですが…。(^^;;;
本当は、ちゃんと地面を掘って流し込むところの枠を作って砂利入れたりして下地を作らないといけないみたいで、ネットでただ撒くだけの工法をしてる人がいなかったので、このやり方だとちゃんとできないかも知れませんが、このくそ暑い中そんなことやってられないので、ただ撒いて、ちょっと形を整えて、水をまくだけのお手軽工法をやってみました。うまく行ったらラッキーってところで。
まず、ここがアルトが一旦停止してバックする手前の部分で、ここに水道の散水栓を作った時に敷いてあった砂利をどけてしまった後に砂利を敷き直さなかったので、雨の日の出入りのたびにタイヤがでろんでろんになってしまうのでした。(P6000撮影)
こちらは親の車の出入りする部分。(P6000撮影)
雑草は踏みつけられて強くなるといいますが、さすがに毎日踏みつけられていれば草も生えてこなくなるわけで、そういうところに使うのですね、この固まる土は。
上の写真のちょい先の90度曲がってるところはもう、かなりの広い部分が砂利がなくなっていて、ここもできればやりたいんですが…。(P6000撮影)
まず、この固まる土の土埃を吸い込むとあまりよくない気がするので、防塵マスクをしました。簡易的な奴ですが、無いよかマシですが、とても暑い中このマスクをするのが、また苦痛でした。(P6000撮影)
固まる土は一袋15Kgということですが、その程度でも5袋集まれば75Kgになるわけで、一袋だって、倉庫からここまで持ってくるのに大変な労力を使うので、ここは文明の利器、ネコ(一輪車)の出番です。(P6000撮影)
最初の場所に一袋あれば間に合うとは思ってませんでしたが、二袋撒いてもこの程度にしかなりません。(P6000撮影)
一応ちょっと均してみましたが、全然低くて反って水がたまりそうです。(P6000撮影)
結局5袋のほとんど使ってまだちょっと足りないけど、もう一つの場所の深くえぐれている部分にも使いたいってことで、良しとして軽く水を撒いておきました。(P6000撮影)
水を撒くことによって固まることになっているので。
もう一つの場所の深くえぐれているところも、そこだけ充填して均して水撒いておきました。(P6000撮影)
最初のところを違う方角(最初の写真の左側から)撮ったところ。(P6000撮影)
見た感じ、まぁまぁ、いいんでない?って感じです。
てことで、五袋使い切っちゃったので、今日のところは固まる土を撒くのはこれでおしまい。
あとは2時間後にもう一度水を撒いておしまいです。
今日は午後から雷雨ってことだったので、水を撒かずに済むかと思っていたのですが、雷雨のらの字も鳴りもしないので、15時半になって施工から5時間たって2度目の水まきをしました。
水撒く前の状態。(P6000撮影)
乾いて結構固く固まってました。
で、もう一度ずぶずぶになるくらいしっかり水を撒いておきました。(P6000撮影)
これで、とりあえずでろんでろんにならずに済むとは思うのですが、下地ができていないので、ここに車が乗って割れてしまう可能性があるのが厄介です。
つか、まだまだ施工できていないところがたくさんあるので、お金が出来たら買ってきて作業しないと…。
今度はもう少し大量に買ってきて、持ってくるのはホームセンターのトラックを借りて運ぼう…。アルトの車内に未だに固まる土の土埃が残っていて、乗るたびに口の中がおかしくなる…。