アルトオイル交換
- 2022/10/09 19:49
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今朝は曇り。(D5600撮影)
まだ薄く日が射していて、昨日よりも寒くありませんでした。
9時半過ぎにオイルポイ捨てパックをホームセンターへ買いに出かけました。(P6000撮影)
その後、スズキ自販に行って、AGSオイルを買ってきました。(P6000撮影)
平均燃費は、割と長い距離走ったので、かなり回復しました。(P6000撮影)
気温が昨日までよりも暖かかったのも良かったのかもしれません。
11時過ぎだったので、少し早めの昼飯を食べました。
それから速攻半袖作業つなぎに着替えて、上に作業用のナイロンジャンバーを着ました。
さすがに半袖つなぎは寒かったので。
オイル交換に必要なものをアルトの近くに準備します。(P6000撮影)
これがちょっとめんどいんですよねぇ。
ガレージがあって、周りにいつでも準備できてれば、この無駄な時間を無くせるのに…。
今日買ってきたポイ捨てパックとAGSオイル。(P6000撮影)
今日はエンジンオイルだけではなく、AGSオイルも交換するので6.5L用の大きいやつにしました。
AGS(オートギアシステム)用のミッションオイル。右が前回の残りで、左が今日買ってきたもの。(P6000撮影)
カストロールのエンジンオイルEDGE 5W-30。(P6000撮影)
右が昨日Amazonから届いた新しいもので、左が前回の残り。
エンジンオイルもミッションオイルもかなり量は残っていますが、足りないと困るので余裕を持って。
アルトは未だ帰ってきて大して時間が経っていないので、エンジンはまだ暖かいです。(P6000撮影)
まず、右側をジャッキで持ち上げて馬を噛ませます。(P6000撮影)
で、左をジャッキで持ち上げて左前輪を外します。(P6000撮影)
左前輪の裏側にAGSオイルを交換する穴があるので。
左前輪のブレーキパッドはまだまだいっぱいあります。(P6000撮影)
オイルパンのドレンボルトを外してオイルを抜きます。(P6000撮影)
前回フィルターは交換しなかったと思ったので、今回は交換します。(P6000撮影)
オイルが抜けきった辺りで新しいフィルターを開けて、パッキン部分にオイルを薄く塗っておきます。(P6000撮影)
フィルターをトルクレンチで規定値(14N・m)で締めます。(P6000撮影)
ドレンボルトのパッキンはまだ使えそうですが、新品に交換します。(P6000撮影)
ドレンボルトを根元まで手締めして、最後トルクレンチで規定値(33N・m)で締めます。
抜いたエンジンオイル。(P6000撮影)
オイルを吸い込ませる紙に色がついているので分かりにくいですが、黒っぽいです。
AGSオイルを出し入れするボルトを外すためのエクステンションバーを準備します。(P6000撮影)
上側の給油するボルトを外しました。(P6000撮影)
給油する側から外さないと、排出する側から外して、給油する側が外れなかった時、動けなくて修理に持って行けなくなってしまうため。
その後、排出する側のボルトを外します。(P6000撮影)
オイルの粘土が低く、サラサラなので外したら一気に抜けます。
手前のシフトワイヤーに引っかかって飛び散り、ポイ捨てパックの無い所にこぼれました。
ジャッキを低くして、左側を下げ、オイルの抜けを良くします。(P6000撮影)
飛び散ったおもらし。(P6000撮影)
後でパーツクリーナー吹きかけて、ウェスで拭っておきましたが、完全には取れてません。
AGSオイルの穴を塞ぐボルト。(P6000撮影)
右側が上(給油口)で、左側が下(排出口)。
下(排出)側はシフトワイヤーを保持するステーを外さないときれいに回せないのですが、端折って自由に先端が曲がるエクステンションで無理くり回しているので四角の穴が舐めてきています。
次回の交換の時はこのボルトも交換しないとダメですねぃ。
エンジンオイルを給油します。(P6000撮影)
まずは前回の残りから。
1Lのジョッキなので、1回1回注がなければいけないですが、その分軽いし正確に出来ます。(P6000撮影)
まず1杯目。
エンジンの注ぎ口に漏斗を入れておくと、こぼさないので良いです。(P6000撮影)
ここでこぼした跡を残しておくと、ユーザー車検で下回り見た検査官が「オイルの跡があるけど…」と言って来るので、綺麗にしておくためにもこぼさない様にしないと後々面倒です。
前回の残りが2.4Lで無くなりました。(P6000撮影)
フィルター交換無しの時は2.4Lで良いのですが、フィルター交換時は2.6L給油なのですよねぇ。ただ、微妙に少しずつ多めに入れていたので、取り敢えず、ここはこれで止めといて、AGSオイルを入れてから、エンジンを暖めて、検知棒で見てからにします。
給油口の下にはタイミングチェーン(?)が見えます。(P6000撮影)
AGSオイルのボルトにシールテープを巻いておきます。(P6000撮影)
さらさらオイルなので、給油は漏斗にホースをつないだもので流し込みます。(P6000撮影)
ホースを給油の穴に突っ込んで、ジャッキを上げて車体の左側を高くします。(P6000撮影)
ジョッキはエンジンオイルを入れるのに使ったものをパーツクリーナーで掃除して使いまわします。(P6000撮影)
2.4L入れることになってるのですが、何時も2L入れると給油口からこぼれだします。(P6000撮影)
そこで、新しく買ってきた缶を開けて0.2Lだけ入れてみることにしました。(P6000撮影)
これでこぼれてこなければ規定値の2.4L入れるために後0.2L入れることにしました。
すると、案の定こぼれてきましたので、今回、新しく買ってきた缶には後2.8L残っているはずなので、次回は買わなくて済みます。(P6000撮影)
給油側のボルトも閉めました。(P6000撮影)
このボルトは頭が無いタイプのスタッドボルトなので、頭の部分が周りの平面より、1mmくらい飛び出るように止めます。(排出口も同じ)
この後、タイヤを取り付けました。
取り付けたついでにすべてのタイヤのロックナットの締め付けもトルクレンチで確認しておきました。
これで、エンジンをかけ、10分ほど暖機運転してから、エンジンを止めて5分ほど待ち、それから検知棒を引き抜いて、一度ウェスで拭ってから、再度差し込んでもう一度引き上げてみると、上の穴と下の穴の中間より若干上寄りまでオイルがついていました。(P6000撮影)
オイルは少なすぎても多すぎでも良くないので、この穴から穴の間まで入っていればいいので、取り敢えず、頻繁に確認することにして、今回は追加するのは止めました。
ってことで、今回、新しいエンジンオイルは全然使わずに済みました。
エンジンの暖気をしてる間に出してきた工具や材料は片付けておきました。
この時点でドレンボルト、オイルフィルター、AGSオイルの給排油ボルトからのオイル漏れを確認して、漏れがないのを確認しました。
今回のエンジンオイルと、ミッションオイルの交換時のオドメーター。(P6000撮影)
上の写真を撮っていたら窓ガラスにポツリと…。(P6000撮影)
オイル交換はギリギリでした。
未だそれほど強く降って来てないので、タイヤにエアを補充することにしました。(P6000撮影)
寒くなったせいか、どのタイヤも同じくらいずつ少なくなっていました。
なことをやっていたら、雨が結構強くなってきました。(P6000撮影)
家に入ったら、お袋がBOLTのボディカバーが風にはためいて、気になるから何とかしろというので、雨の中もう一度外に出て、ボディカバーを止めている紐を処理しなおしました。
あ、エンジンかけてバッテリー充電するの忘れた。
明日雨がどうなるかですねぃ。
上がったら走りに行けるかな?