今朝は晴れ。(D5600撮影)

ほぼピーカンでしたが、風が少しあり霜は降りていませんでした。
蓼科山も、浅間山も少し雲を頂いていましたが、ほぼ全体が見えました。(D5600撮影)

アルトに給油に出かける時の風景。(P6000撮影)

今日はアルトのエンジンオイルとミッションオイルを交換しようという事で、エンジンを温めるためにちょっと出かける次いでに給油してきました。
前回の給油からの走行距離。(P6000撮影)

何故か今回は1ヶ月分に近い距離走ってます。10日くらい何時ものペースより早いんですが。
走行距離を給油量で割った実燃費は16.62Km/L。(P6000撮影)

暖かい日が多かったので、0.5Km/Lから1.0Km/L位改善しました。
車載の平均燃費計では16.8Km/Lと、実燃費に近い数字が出ています。(P6000撮影)

新型頃のウィルス(COVID-19)の影響で石油系燃料は安くなっています。(P6000撮影)

家に帰り着いたのは9時半くらいでしたが、気温は未だ8℃と、ちょっと薄ら寒い気温でした。(P6000撮影)

しかし日差しが割と暖かいのでアルトのオイル交換を決行することにしました。(P6000撮影)

風が少し強く、風のあたる所はちょっと寒かったのですが。
まずは、ジャッキアップしたのですが、この写真を写している場所が風が良く当たって寒いのでした。
オイルポイ捨てパックの6.5Lタイプを開封してオイルパンの下に…。(P6000撮影)

そしてドレンボルトを外すと真っ黒いオイルが出てきました。(P6000撮影)

1年以上交換していなかったのでいつも以上に黒く感じました。
距離的には4,753Km。距離としてはまぁまぁ丁度いいくらいの距離かとは思うんですが、時間的に良くないと思われるので、次は早めに交換しましょう。
オイルフィルターは前回も交換してるんですが、時間が長いので今回も交換しました。(P6000撮影)

取付部をきれいに清掃した後、手締めでスムーズに根元まで締め付けて、最後にトルクレンチで14N・mで締めました。(P6000撮影)

ドレンパッキンはあったはずなのに見つからないので、取り敢えず傷も潰れも無いので再利用して、ドレンボルトも最初は手でスムーズに入るのを確認して絞めていき、最後はトルクレンチで締めます。(P6000撮影)

本当は33N・mなんですが、中間サイズのトルクレンチが壊れてうまく動かないので大きい方で締めようと思ったのですが、隙間にうまく入らず、仕方なしに小さいトルクレンチで32N・mで締めました。カチンと言った後も気持ちマシましで。(^^;;;
中間サイズのトルクレンチを買っておかなければ…。
オイルはいつものカストロールEDGE 5W-30。(P6000撮影)

既存の残りが間に合うかどうか分からなかったので、Amazonで買っておいたのですが、使わないで済みました。次回は早めに交換する予定なので、その時に使いましょう。
オイルジョッキ先のホースだとオイル注入口を外す恐れがあるのでジョウゴは必要です。(P6000撮影)

そしてミッションオイル交換に入ります。
まず、エンジンオイル交換の時に都合のいいように上げていたジャッキと馬を一旦降ろして、今度はミッションオイル交換に都合のいいように左側だけをジャッキで持ち上げ直し、左前のタイヤを外します。
次にミッションオイルの排出口を塞ぐ形で設置されているシフトレバーを動かすワイヤーの先端部のナットを外してワイヤーを多少なりとも動くようにします。(P6000撮影)

本当はこのワイヤーを保持しているパーツを外せれば一番手っ取り早いんですが、この後ろのボルトがワイヤーをステーから外さないと取れないんです。ワイヤーとこのステーを繋いでいるパーツの外し方が分からないので苦肉の策でステーを外さずに排出口のドレンボルトを外す方法をとります。
まずは注入口のボルトから外します。(P6000撮影)

これは他サイトからの受け売りですが、先に排出口のドレンボルトから外してオイルが抜けた後に、注入口のボルトが外れなかった場合、オイル無しで走ることになってしまうため、必ず入れる方が先に開くかどうかを確認しなければなりません。
それに、排出口だけ開けても、負圧の関係で簡単にオイルが抜けないというのもあります。
ステーがついたままだとこのドレンボルトを外すためのプラグが完全にハマりません。
角度調整が出来るエクステンションを使ってもプラグがうまくはまってないので力を入れると外れてしまいます。
そこで、このエクステンションの頭の形がこのプラグの形に似ているので試しに直に差し込んで回してみたら難なく回りました。
前回、そうやってやったことをすっかり忘れていて、また結構な時間色々試してみたりして疲れちゃったんですが、前回どうやって外したっけなぁと考えたら、確かプラグ自体を使わずにやって後でプラグを使うんだったと後悔したことを思い出しました。
使わずにやった前回は偶然にも神の回だったようでした。
そしてドレンボルトを外して口を開けると、すごい勢いでミッションオイルが吹き出します。(P6000撮影)

ジャッキで上げていた左側を下げてオイルを抜けやすくして暫く待ちます。
ほぼ抜けきったところでドレンボルトにシールテープを巻いて指でねじ込めるところまでねじ込みます。(P6000撮影)

その後、再度エクステンションバーとラチェットレンチを使って締めこんでいき、1mmくらい頭が残った状態で止めます。
そして、ジョウゴと耐油ホースをつないだ自作のミッションオイル注入器具を準備。(P6000撮影)

エンジンルームの上からホースを垂らして、ミッションオイルの注入口に差し込みます。(P6000撮影)

ジャッキを再び上げて左側を高くしてからミッションオイルを流し込んでいきます。(P6000撮影)

一応規定では2.2Lという事になっていますが、左側を上げていても2.2Lを流し込み終わるころには注入口からこぼれてきています。(P6000撮影)

ミッションオイルは前回までの残りが0.45Lあって、今回前回手つかずの4Lと合わせて4.45L。で、今回2.2L入れたので2.25L位残ったことになります。次回、新しいのを買っておくか、無しで行けるかギリギリの線ですね。
そこでシールテープを巻いたボルトを指で回るところまで回し、こちらはエクステンションバーの先につけたプラグで締めこんでいきます。(P6000撮影)

後はシフトレバーの操作ワイヤーの先端を元に戻し、エンジンのドレンボルトやオイルフィルターやミッションオイルの注入口や排出口のボルト付近からのオイル漏れがない事や外したパーツが元に戻っていることを確認し、外した左前タイヤを取り付けた後、他のタイヤもすべてボルトが規定値で締まっているかトルクレンチで確認し、エンジンをかけて暖気します。
しばらく回している間に工具やらオイルやらポイ捨てパックやらを片づけて、エンジンを止めてから、またしばらく待ちます。
5分くらい経ってから、エンジンオイルのゲージを抜いてウェスで拭いてから再度差し込んで、量を確認します。(P6000撮影)

予定通りの2.6L丁度入れてあるのでほぼ2つ目の穴の少し下(写真だと上)くらいになっています。
この時点で13時になってしまっていたので、昼飯を食べました。
食べ終わってから次の作業を再開です。
Amazonでオイルやフィルターと一緒に買ったデザインワイパーのリフィール。
予備に取っておいたのを今回使うので、買った分は予備にトランク下に仕舞います。(P6000撮影)

フロント右側のリフィールゴムの窓を拭く部分が切れてしまっています。(P6000撮影)

このため吹き残しが出来て筋が出来ちゃっていたんですね。
まず、右側から交換していきます。(P6000撮影)

ワイパーリフィールはゴム部分だけなので、間に入っている板金は再利用してホルダーにハメていきます。ゴムだけ換えればいいので安いですが、そっくりそのまま換えるよりも手間はかかります。
右側は終わり。(P6000撮影)

左側は取り敢えずまだ切れていませんが、交換時期は同じように換えといた方が良いので変えました。(P6000撮影)

その後、空が青く澄んでいていい撮影日和だったので、D5600を持ち出して花を撮ってきました。(D5600撮影)

まずは梅の木。
だんだん花が散って寂しくなってきていますが、咲いている花は未だキレイです。
そして昨日P6000で撮った隣の農業用池のほとりに植えられている桜。
オカメ桜というそうです。(D5600撮影)

風が強く、なびいてしまってうまくピントが合っていませんが、8分咲きと言った感じでしょうか。(D5600撮影)

そしてここしばらく撮りに来ていなかった枝垂桜。(D5600撮影)

花がまるで数珠のように密集して咲いてるので咲いているところはかなり咲いているように見えますが、まだ7分咲きと言った感じです。(D5600撮影)

満開になったらまた撮りに来れたら良いんですが…。(D5600撮影)

仕事の休みと、天気とのバイオリズムが合わないとダメですね。
最後にD5600でアルトも撮っておきました。(D5600撮影)

洗車しないとですねぃ。(^^ゞ