今朝は曇り。(D5600撮影)

蓼科山は手前の山の向こう側から雲の中。
夜中に降った雨で辺りは濡れていました。
アルトもびしょびしょ。(D5600撮影)

浅間山は麓の方まで雲の中。(D5600撮影)

タップダイスセットの中身。(A100撮影)

今日はここの所の暖かさは何処へ行ってしまったのか、とても寒いので屋外でやらなくてもいいことは、玄関先に持ち込んで作業しました。
そのダイスを使ってCBRのタンク下のフューエルポンプを取り付ける穴の周りに取り付けられているスタッドのネジ山がタンク内塗装塗料で塗りつぶされてしまったモノのねじを切りなおしました。(A100撮影)

そしてフューエルポンプを取り付け、押さえつける金具をはめてフランジナットで締め付けました。サービスマニュアルに締め付けの順番がかかれていたので、マニュアル通りの順番で、規定のトルクが12Nmなので、その通りに。(A100撮影)

タンク上部にタンクキャップを取り付けました。(A100撮影)

保管してあった携行缶のガソリンを少しだけタンクに入れて、ガソリンが漏らないか確認します。(A100撮影)

ここからは屋外作業です。
無事漏らずに済みました。(A100撮影)

タンクを車体に取り付けます。(A100撮影)

未だ配管や配線をつけるので仮付けで軸にするボルトをラチェットレンチで軽くねじ込んでおきます。
軸を取り付けちゃうとあまりスペースは無いけれど、つけておかないと後が大変なので我慢して狭い所に手を突っ込んでまず最初にフューエルポンプからのダクトにホースを繋ぎます。(A100撮影)

続いて電源ケーブルと、油量計測信号のケーブルを取り付けます。(A100撮影)

給油オーバーフロー用の配管ホースと、タンク内部負圧調整用(?)の配管ホースをつなぎます。(A100撮影)

充電済みのバッテリーにターミナルナットを挟んでビニールテープで取れないように加工します。(A100撮影)

ちなみに、このバッテリーの1つ無くしたと思っていたナットはありました。(^^;;;
無駄な買い物してしまった…。
まぁ、また無くした時のために先日届いた物は工具箱に保管しておきます。
で、CBRに接続してキーをONにすると、フューエルモーターの起動音がイマイチ弱々しいというか力無いというかでちょっとドキドキしたのですが、セルスイッチを押すと大した時間もかからずに無事点火しました。
ほっとしてタンク取付の軸のボルトを下の写真のとは別のトルクレンチで既定の30Nmで締めていったのですがなかなかカチって言わないので、不安になりながらもどんどん絞めて行ったら急に抵抗が無くなりました。
不安に思っていたので少しづつ絞めていたのですぐに止め、これは中で折れてネジ穴をタップするか、しないとダメかなと思いつつ、逆転させて抜いてみたところ、本のちょっとのつながりが残っていて、九死に一生を得ました。(^^ゞ(A100撮影)

考えてみたらこの止まらないトルクレンチ。
前回の使用の時は空回りして締めも緩めもできなくなって壊れたと思っていたモノでした。それを後生大事に仕舞っていたら、こんな事になってしまいました。
壊れたものはすぐに捨てましょう…。(^^;;;
ボルトは夕方、パーツリストで型番を調べてモノタロウに発注しておきました。
今月は7千円以上買っているので、これだけ(2本で70円)買ても送料無料です。(^^;;;
バッテリーは一応乗せておいて、マイナスだけ外しておきました。(A100撮影)

ここで昼になったので昼飯を食べました。
午後はモノ置きの何処かにブレーキフルードの交換セットがあったはずと少し探して(と言うより整理して)見つけ出しました。(A100撮影)

逆止弁がついているので、ブレーキレバーのニギニギだけで交換ができます…。(A100撮影)

…が、最初だけはホースにある空気が流れ込まないように調節する必要がありますが。
タンク自体に色がついてしまっています。(A100撮影)

新しいBF(ブレーキフルード)はちょっとお高いハイパフォーマンスDOT4。(A100撮影)

何処から切り替わったのか良く分からなかったので、かなりの量を使ってしまいました。(A100撮影)

反対側も続けてやります。
リアもタンクに色がついてしまっています。(A100撮影)

リアはタンクのキャップを外すのにビスで開けるのですが、リアカウルが付いているとドライバーが刺さらないので、リアカウルを外すところから始めます。
こちらは大きく緩めるとニップルのところから空気が入ってしまうのか、何時までも気泡が出てくるのでこっちもたくさんフルードを使ってしまいました。(A100撮影)

リアカウルを取り付け、リアシートも取り付けます。

フロントのブレーキフルード予備タンク。(A100撮影)

新しいフルードなのに、新しい感じがしません…。(^^;;;
蓋が緩まないようにする金具をビスで取り付けます。
リアのブレーキフルード予備タンク。(A100撮影)

こちらも同じ…。(^^;;;
取り敢えずタンクの軸ボルトが新しいのが来たら着けなければならないのでタンクカバーは乗せてあるだけ…。(A100撮影)

この後、点火プラグも交換しようか悩みましたが、寒さで気力がそがれ、プラグキャップがなかなか外れないこともあり、今日はこの辺にしといてやるぜ!(^^;;;
なので、センターカウルも外しっぱなしです。
終わった時に浅間山の方を見ると幾らか雲は少なくなってるんですが、ふもとの方が白くぼやけています。(A100撮影)

きっと雪が降っているんだと思われます。
蓼科山も下の方が見えるようになっていましたが、上の方はかなり白く染まっています。(A100撮影)

物凄く強い風が吹いていて、寒い一日でした。