明るい単焦点レンズと床屋と給油
今朝は薄曇り。(D5600撮影)
昨日の夜のうちにD5600のレンズを昨日届いた「単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」に付け替えておき、今日はは公休で、朝7時まで寝ていた時の日が昇りかけの明るくなってからの風景を風景モードで撮りました。
殆どオートなので、PCに取り込んでからこの時の撮影の設定を見ると、
絞り値: f/9
シャッタースピード: 1/125秒
シーンモード: 風景
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 400)
という事になってます。
一昨日朝のやはり休みの朝のこの風景を撮った写真の値と同じなので、明るいレンズだろうが多少暗いレンズだろうが、風景モードで撮ると大体この値になるようです。
朝、6時に目覚ましをかけておいて、ここの所日が昇るのが早くなってきたので、それよりも暗いタイミングで撮ってみようと早起きして撮ってみたのがこれです。(^^;;;(D5600撮影)
一番最初はトワイライトモードで撮ろうとしたんですが、暗くてピントが合わないのでシャッターが押せなくて、ならばと絞り優先マニュアルで撮ろうとやってみたんですが、絞りを1.8まで下げたら、ピントが合って(?)シャッターが押せたんですが、切れるまでにかなり長い時間がかかったので気づかずに持っていたらこんなにぶれぶれになってしまいました。(^^;;;
この時の値を見てみると
絞り値: f/1.8
シャッタースピード: 13秒
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
ISO感度設定: ISO 100
ってことになってるので、さすがに暗すぎて、絞りを開放にしてもまともに撮れるようにするには13秒明けていなきゃならなかったってことのようです。
で、ISO感度を見てみると100になっているので、こういうことになってしまったようです。
で、この時はそれに気がつかずに絞り優先オートでも駄目なのかと思って完全マニュアルにして
絞り値: f/1.8
シャッタースピード: 1/100秒
露出モード: マニュアル
測光モード: 中央部重点測光
ISO感度設定: ISO 100
で撮ってみたのがこれ。(D5600撮影)
暗いのに、無理矢理シャッタースピードを速くしているんだから真っ暗になって当然ですね。(^^;;;
そこで、そういえば風景モードとトワイライトモードの違いって、風景モードはISO感度が1600までしか行かないけど、トワイライトモードは3200以上行くようになっているのを思い出し、ならばと
絞り値: f/3.5
シャッタースピード: 1/100秒
露出モード: マニュアル
測光モード: 中央部重点測光
ISO感度設定: ISO 3200
にしてみたのがこれです。(D5600撮影)
ここで、なんでf値を1.8のままにしておかなかったか悔やまれますが、f値を1.8のままISO感度をもっと大きな値にしてやればもう少しまともに見られる写真が撮れたのかもしれません。(^^ゞ
------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の夜の「単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」の開封の儀。(^^;;;(P7700撮影)
ま、箱から出して、一緒にぽちったレンズ保護フィルターを着けただけの話ですが。(^^ゞ(P7700撮影)
そして、それまでD5600につけていた「18mm-200mmズームレンズ」を取り外し、(P7700撮影)
「単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」を取り付けたのでした。ついでにフードも。(P7700撮影)
このレンズ、とっても軽いです。(P7700撮影)
「18mm-55mmズームレンズ」も軽いですが、それに輪をかけて軽いので、「18mm-200mmズームレンズ」を着けていた状態から考えると青天の霹靂です。
長さも短いし、スイッチもオートフォーカスとマニュアルを切り替えるスイッチしかありません。
で、カメラバッグに入れてみると、「18mm-200mmズームレンズ」だと、ぴちぴちのぱっつんぱっつんだったものが、こんなにスカスカになります。(^^;;;(P7700撮影)
------------------------------------------------------------------------------------------
朝、先々週行こうと思っていて、インフルエンザになってしまったため先延ばしにしていた床屋さんに出かけようと外に出ました。(A100撮影)
A100はコンデジ中のコンデジなので、35mmフィルム換算とか良く分からないのですが、
焦点距離: 4.6mm
電子ズーム倍率: 1.00
って状態は広角側に振られているようで被写体にかなり近づいてこの画角になります。
出かける時は未だ9時前でしたが4℃とかになっていますが、多分これは日が当たって温められたからでしょう。走り始めてから見た時は-3℃になっていました。
床屋さんで何時ものシュワちゃんカットにしましたが、この時期にこの頭はとても寒いです。(^^;;;(A100撮影)
続いて何時ものSHELLに行って給油。(A100撮影)
その時の走行距離(トリップ)。
走行距離を給油量で割った実燃費はとうとう14.85Km/Lと15Km/L台を割りました。(A100撮影)
取り敢えず一時期よりも単価が安くなってくれていることが救いです。
車載の平均燃費計だと15.3Km/L行ってたんですけどねぃ。(-_-;)(A100撮影)
一見さん価格は146円/Lとまだまだ安いとはいいがたい価格ではありますが。(A100撮影)
この後スーパーで買い物をして帰りついた時(11時チョイ過ぎ)の車外気温は0℃でした。(A100撮影)
昼飯を食べてから、明るい時間でのこの明るいレンズを使ってどんな風に撮れるかを試しに家の外に出て撮ってみました。(D5600撮影)
日が当たる角度とか日の光の強さとか、色々あるとは思いますが、11枚目のA100で撮影した写真と比べると違いますねぃ。(^^;;;
まず、このレンズ、35mm単焦点レンズという事ですが、D5600につけると、35mmフィルム換算では52.5mm焦点のレンズという事で、標準レンズといわれる目で見た状態に近い画角になるのだそうです。
それと言うのは、今までのズームレンズとかの最初の状態は18mmという事で、35mmフィルム換算では27mm焦点距離というかなり広角側に振られた状態と違い、かなり被写体と離れて写さないと全体像をフレーム内に収めるのが難しいので、今まで便利に使ってきた広角--望遠レンズとは感覚の違いを修正するのにちょっと手間取りました。
で、明るい単焦点レンズの凄い所というか、面白い所が、f値で写り方が変わるという事ですね。こちらのf値は8ですが、背景の枯れた芝やその向こうの池の凍った水などは多少しかボケていないのが、(D5600撮影)
f値を1.8にしてやることで、背景がこんなにボケていて、更に車体でも手前のワイパーの辺りはボケていて向こうのワイパーに焦点が合っているという焦点を浅くできるというのが凄い所なんだそうです。(D5600撮影)
同じ様にリンゴだか桃だか梨だかの木の育ちはじめた芽の枝の向こうをぼかしたり。(D5600撮影)
逆に背景に焦点を勝てて、手前の枝をぼかしてあたかも見えないようにして仕舞ったり…。(D5600撮影)
背景にフォーカスして手前の実をぼかしたり。(D5600撮影)
これができるというのは、桜の花を撮ったりするときにとても強力な武器になるという事で、桜の季節が始まるのが楽しみです。