BOLTバッテリー交換&ケーブル到着&試走&給油
今朝は晴れ。(D5600撮影)
早朝は霧が出ていたようで、起床時も薄く残っていました。
その霧のせいでしょう。アルトはびっしょり結露していました。(D5600撮影)
朝、日が少し高くなってきて、少し暖かくなってきてからBOLTのバッテリーの交換をしました。(P6000撮影)
まず新しいバッテリーの電圧を測ります。
そうこうしているところにドンピシャのいいタイミングで、一昨日Amazonに頼んだバッテリーケーブルが到着しました。(P6000撮影)
バッテリーのプラスは接続しやすいところを向いているのですが、マイナスが非常に接続しにくいところについているので、ジャンプスタートするにしても、バイクにつけっぱなしで補充電するにしてもマイナス端子を接続しやすくするためにぽちりました。
でも、太さを見ずに買ったので、物凄い太いケーブルでした。(^^;;;
まぁ、太い分には色々電圧とか電流とかの面でいいんですけど。
その代わり取り回しが…。
で、BOLTの古いバッテリーを外しました。(P6000撮影)
で、新しいバッテリーを取り付けます。(P6000撮影)
これがバッテリーのマイナス端子。
椅子の下にCPUがあって、その下にありますので、CPUの上に色々な配線をごちゃごちゃさせちゃっているので非常に扱いにくいです。
だから、CBRの時は冬はマイナス端子を外しといたのですが、BOLTは面倒で前の冬は外しませんでした。
この緑と黄色の配線端子の下に先ほど来た太いケーブルを車体からのターミナルケーブルの上にかぶせて接続しました。
ただ、太いケーブルについている厚みのある端子なので、元々バッテリーについているボルトだと届かなくて、以前CBRの時にも同じようなことで必要で買って持っていた少し長めのボルトが工具箱の中にあったので、それを使って繋ぎました。
このボルトはバッテリーについていた8mmの頭のサイズと違い10mmあるのですが、スタッド部分は同じサイズです。
続いてプラス。(P6000撮影)
こちらはすぐに取り出せる部分なので補助ケーブルは付けませんでした。
もう一本来ているケーブルは、リレーにつながっているもの。
この状態でキーをオンにしてみると、エンジンをかけていない状態で13.2Vありました。(P6000撮影)
セルを回すとエンジンは一発でかかりました。(P6000撮影)
元々ついていたこのバッテリーは、純正のバッテリーをバイク王で買った時に新品にしてくれたもので、未だ丁度2年くらい。(P6000撮影)
純正なので寿命にはまだ早いでしょう。
今回買った中華製だと2年持つかどうかって感じですが。値段は1/3ですから、まぁ、仕方ありません。何とか補充電して持たすしかないでしょう。
で、この純正のバッテリーがどうして駄目になってしまったのか、裸の状態でテスターで測ってみると、11Vくらいはありました。
BOLTにつながっているときは8.9Vとかの表示になっていたのですが…。
電圧が見かけ少しあるように見えても、電流が伴わないのかもしれません。
だから前回ジャンプスターターでかけた時に発電機の電圧が変な数字を表示させていたのかもしれません。
この辺は憶測ですが。
そこで、もう捨てるだけなのだからと、試しに密封してある蓋を外してみました。(P6000撮影)
前にやってしまったブースターケーブル逆繋ぎの時にそれほど長い間逆繋ぎしたわけではないのにかなり熱くなっていたので、密封してあるとはいえ、電解液が減っているのではないかと思ったので。
蓋を開けて、試しに逆さにしてみたんですが、何にも出てきません…。
若しかしたら、この下にまた別の蓋があるのかもしれないし、逆さにしても出ないような構造になっているのかもしれませんが、可能性としては逆繋ぎをしたことで、電解液がみんな飛んでしまったのかもしれません。
もしそうなのだとしたら、電解液を入れる事によって復活できるかも…。(^^;;;
ちょっと調べてみたいと思います。
午前中かなり遅くまでかかってしまったので、昼飯を食べてから午後、ちょっと試走してくることにしました。(P6000撮影)
走ってる間の電圧はだいたい14.5V程度でした。
バッテリーを変えたおかげかエンジンをかけて走り出しがなかなか元気でした。
軽く一回りして帰りに何時ものGSによって給油してきました。
今回給油時までに走った距離。(P6000撮影)
前回の走行距離と合わせて151.1Km走って給油量が7.69L入って、19.65Km/Lの実燃費でした。
ほとんど走らずに充電するのにエンジンをかけていたこともあったので、燃費が悪いのは仕方ありません。寒いですしね。
走行中、最高行って15.6℃。最低12.4℃。目視。
もう、この辺りは値段が決まっていてほとんどのGSがこの値段です。
家に帰って来て、片づけるところ。(P6000撮影)
シートバッグの中に今までは、合羽と工具を入れていたのですが、今回はジャンプスターターも持って行きました。
使わずに済んで良かったです。
もうこれで大丈夫でしょう。
ですが、シートバッグがパンパンです。
工具を入れておく袋か何か用意した方が良いかも知れません。
家に帰り着いた時のエンジンがかかったままの電圧。(P6000撮影)
エンジンを切って、もう一度キーをオンにした時(エンジンは書けていない状態)の電圧。(P6000撮影)
一応12.1Vでもセルは回るけど、この位をキープしないといけないという事ですね。
走って帰って来て12Vちょっと位しかないのは、正常ではないってことですね。
勉強になりました。