アルト Fバンパー外してヘッドライト磨き
今朝は曇り。(Z5撮影)
起床時は未だ曇っていたのでした。
この状態での作業なら、気温も暑くないし、直射日光で作業にも悪影響を与えないから良いと思っていたのですが…。
でも、作業を始めようと外に出るとものすごい晴天になっていたのでした。(P6000撮影)
でもやらないわけにいかないのでいそいそと準備を始めました。
バンパーを止めているボルトやクリップを外す場所を示します。(P6000撮影)
順番的に一番最初に載せちゃいましたが、最初は下から外した方が良いかもしれません。
まぁ、引っかかっているのでボルトやクリップを外してもバンパーはそう簡単に取れてはきませんが。
それから、ヘッドライトレンズ面と、バンパーとフェンダーの境とガーニッシュとフェンダーの境には養生テープを貼っておいた方が良いかもしれません。
ちなみに丸付き数字の1・3・5はクリップで、2・4はボルトです。
クリップは内張はがしで、ボルトは10ミリのソケットで外しました。
この場所(逆側も)にもクリップが隠れています。(P6000撮影)
バンパー下は狭いので年寄りの僕は前を持ち上げて作業しました。(P6000撮影)
若い人はそのまま作業している方もいるようですが、若い人をまねて作業性を落としたら意味ないので。
紅い矢印の場所(矢印は大体の場所で正確ではありません)にもクリップがあり、左右とも中央付近は一回りおっきいクリップになっている(かも知れません)。(^^;
フェンダー壊したときに適当に嵌めたので、違うのが付いていたかもしれません…。(^^;
それから左側(向かって右側)の中央部のクリップの左右にインナーフェンダーを押さえているクリップがあるので、それも外しておくと、インナーフェンダーをバンパーから開けてフォグランプの配線を外すのが楽になります。
それからナンバー外した裏側にも10ミリのソケットで外すボルトがあります。(P6000撮影)
フェンダーとガーニッシュは一体化してあるので、外したり付けたりする時は一緒なので、ライトレンズやフェンダーやバンパーを傷つけないように養生テープを貼りました。(P6000撮影)
ガーニッシュの上部外側が引っ掛かりになっていてフェンダーに引っかかるようになっています。(P6000撮影)
バンパーのタイヤハウス内と下部ののクリップを外すことで、インナーフェンダーとバンパーを開くことができて、フォグランプの配線へのアクセスがしやすくなります。(P6000撮影)
目いっぱい開いてるうちにバンパーがシャシーに刺さっているプラグが抜けました。(P6000撮影)
反対側は正面からバンパー下部を持って引っ張って外したのですが、反対側もこの隙間に何か太い棒(大型のマイナスドライバーなど)を差し込んでこじるのもありかも知れません。
これでバンパーと一体になったガーニッシュを外すことができました。(P6000撮影)
車検後に時間作って少し前にオークションで買った中古のバンパーと換えるために、付いているモノの外し方など見ておきました。
ちなみに緑色矢印の場所で車体にはまっています。
バンパーとガーニッシュが嵌っているところ。(緑色の矢印)(P6000撮影)
ヘッドライトを磨くので、レンズの養生テープを剥がしました。(P6000撮影)
右側。
ヘッドライトのプラスチックが劣化して物凄いことになっています。(P6000撮影)
これだと確かに明るいHIDでも光量不足になるかもしれません。
そこで先日Amazonで買って届いていたヘッドライト磨きコンパウンドを使って磨きます。(P6000撮影)
もう去年の秋頃にTemuで買ってあったポリッシャーを初めて使います。(P6000撮影)
でも、考えてみたら、買ってから充電してませんでした。
取り敢えず、Amazonで予備のバッテリーも買ってある(充電してないけど)ので、取り敢えず行けるところまで行ってみます。(^^;
考えてみれば、こういう時に何をつければいいのか勉強して無かったので、取り敢えずスポンジをつけてみました。(^^;(P6000撮影)
そういえば車磨きの仕事してた時もそういえばスポンジ使ってたなぁと思いだしました。
でもこんな形じゃなかったけど。
こういう時は速い方が良いのか遅い方が良いのか良く分からなかったので、速いと焼き付く可能性があるので中くらいの速さでコンパウンドをつけちゃ磨きつけちゃ磨きしてました。(P6000撮影)
あっという間に電池の充電を使い果たし、2本目に入ったところでとりあえず良しとしました。(P6000撮影)
まぁ、最初の状態から比べれば天地の差です。
が、新品というにはちょっと(かなり)物足りないです。
左側はやってる途中で3個目のバッテリーが空になり、最初のバッテリーの充電もできていません。(P6000撮影)
仕方がないので手でこすりました。(P6000撮影)
付属のクロスでこすりましたが、かなり根気よくやらないとなかなか落ちてくれませんでしたが、それでもかなりの時間かけてやると、白いクロスが黄色くなりました。
広げるよりもポイント絞って細かくきれいにしていった方がきれいにもなりますし、あ、これだけ落ちたと確認にもなるし、モチベーションの維持にもなるしで、とにかく少しずつ少しずつ磨いていきました。(P6000撮影)
すると、ポリッシャーで磨いたのよりも見た感じキレイになった気がしました。(P6000撮影)
なので、右側も手磨きをして見ましたら、ポリッシャーでやったよりも少しは良くなりました。(P6000撮影)
もっとやり方勉強して、十分充電のあるポリッシャーでならもっときれいにできたかもしれませんが。
その時はかなりきれいになった気になった気がしていましたが、近接撮影した写真を見ると、まだまだ劣化が残ってます。(P6000撮影)
初めの状態に比べればダンチですが。
そこで、もう一つ磨かずにきれいになるという触れ込みのヘッドライト磨きを取り出しました。(P6000撮影)
左のディープクリーナーを塗って20秒くらいしたら濡れたウェスで拭きとると汚れが取れ、右のガラスクリアコートを塗布するとコーティングされるというもの。(P6000撮影)
ディープクリーナーをつけると、付属のクロスが黄色くなります。(P6000撮影)
おぉ。これはすごい。
でもやっぱり近接撮影するとまだ微妙に残ってます。(P6000撮影)
でもまぁ、もうこれ以上はキリが無いと見切りをつけ、ガラスコーティングを塗ることにしました。(P6000撮影)
すると、未だ新品というには未だ全然物足りなかったものが、本当に新品じゃないかってくらい透明でクリアになりました。(P6000撮影)
近接撮影だとまだ微妙にって感じはしないでもないですが、クリアを塗る前と後ではまた全然違います。(P6000撮影)
左も同じ。(P6000撮影)
このレンズでなら車検に落ちる気がしません。
光量では。
方向は動かしてないけど、ポリッシャーで磨いてる時に振動でずれてなければいいんですが。(^^;
懸案であった車内清掃もしました。助手席の足元はそれ程でもないのですが、シート上は汚れてました。(P6000撮影)
運転席の足元は泥の埃と、砂利と雑草のカスで酷いもんでしたが、久しぶりにきれいになりました。(P6000撮影)
後部座席は雪除去のワイパーの反対側についていたブラシ部分が劣化して接触してもげ落ちてプラスチックの細かい糸だらけになっていたのを全部きれいにできました。
ずっと気になっていたのがきれいになってホッとしました。
取り敢えず、コートをつけてから少し時間が経ったので、万が一触ってしまっても大丈夫かなぁーということで、24時間で硬化しきるというけれどバンパー嵌める前に作業してしまったので、慎重には慎重を重ねてガーニッシュ部の引っ掛かりから嵌めました。(P6000撮影)
取り敢えず、レンズ面には触れることなく傷つけることもなく取り付けることができました。
クリップやらボルトやらを元あったところにつけていきます。(P6000撮影)
が、右のぶつけて割ってしまったところ近くのクリップだけはうまく嵌りません。(P6000撮影)
他のところのと換えてみたりしたのですが、どれもっやはり入らないので、諦めて土台とピンを分離して、土台を無理くり嵌めて、ピンもペンチで押し込んで無理やり嵌めました。
中古のバンパーに換える時は新品のクリップを使うので、その時はこのクリップは壊してしまっても良いので気が楽です。
午前中からノー休憩でやったので、身体が悲鳴を上げてますが、何とかやり終えることができました。(P6000撮影)
後はいろいろ道具やら材料やらを片付けておしまいにしました。