今朝は曇り。

この天気のままなら楽だったんですが…。
深夜録画のTVを視聴してから、重い腰を上げてCBR600RRにUSB電源を取り付ける作業をしました。
その時には雲がずいぶん晴れて、直射日光が結構きつい状態になっていました。
太陽って命の源だけど、長い間浴び続けると消耗するんですよねぇ。
まずステムホール(下写真緑矢印)にステムホルダーを取り付けます。

これが「ステムホールクランプ用マルチバーホルダーマウントキット13-14」

これをズボッと差し込みます。

まぁ、このまま挿しちゃうと、Tバー(マルチバーホルダー)がつけられないので、差し込む前に一番上のネジと下の土台の間に噛ませておくのですが。
取り敢えず、USB電源ソケット(電圧計付)のみ着いた状態で位置合わせです。

うん。この位置ならいろいろ都合がい…。
ってことで、スマホホルダーをつけてみました。

これならメーターにも支障がないし、ハンドルの捜査にも支障がない。
中かな良くできています。
で、スマホホルダーにスマホをつけたところ。

さすがにこの状態は、高速でも走る時に伏せた姿勢になるとスマホしか見えなくなりそうです…。(^^;;;
で、USBソケットからのびる電源線をバッテリーの方に持って行きます。(矢印)

サイドカバー(右)を外して、タンクカバーの取付ボルトも外しました。
で、配線をタンクカバー下を通したんですが、長さ的にボディサイドカバー下で配線が届かなくなっちゃうので、USB電源からの配線は一旦このまま。

で、バッテリー周辺に下写真(他)のパーツを使ってバッテリーから、キーを入れた時のみ電源が流れるように、リレーを使って電源を取る加工をします。

まず、USB電源ソケットからの配線をつないで長さを合わせて配線を伸ばします。

それをそれぞれの位置にギボシを使ってリレーに繋いでいきます。

ちなみに黄色がUSB電源ソケットの(+)に。
赤が、バッテリーの(+)に。
青が、ヒューズボックス内で電源取り出し用ヒューズに交換したアクセサリー電源からのびる配線を分岐させて。
黒はバッテリーのマイナスへ。
赤の配線(バッテリーのプラス)は、途中、ヒューズを噛ませました。

バッテリーのマイナスへ繋がる配線は、かなり数が増えてしまって、短いボルトと、ナットで繋いでいたものがボルトの長さが足りなくなって長いボルトに交換しました。

配線がごちゃごちゃしてしまっているので、アースの取り方をもう少しスマートにしないといけないなと思いました。
バッテリープラスに繋ぐ配線に着けたヒューズソケットにはヒューズが着いていません。

別途購入してきたヒューズは20A。

ちょっとデカすぎかなって気もしないでもないですが、何せ電源ですから、多少大きくてもいいかなと。
状況に応じて買えればいいかなと思っちょります。(^^ゞ
そのヒューズを挿して…。

取り敢えず、ごちゃごちゃの配線のままちゃんと電源が動くかの確認をしました。(^^ゞ

その後、ちゃんとエンジンがかかり、電飾系が動き、USB電源に着いた電圧計もちゃんと動くことを確認してから、シート下の配線を整理整頓して、ちゃんとシートが閉まるようにしました。
サイドカバーを取り付け、ウィンカーもちゃんと動作するようにしてから、スマホホルダーにスマホを取り付け、USB電源にUSBケーブルをつないでNexus5Xに充電できるようにしました。

じっくりじっくり考えながらやったので、失敗はありません。
バッテリー電圧計は13.8Vを表示してます。

エンジンがかかる前は12Vそこそこしかないんですが。(^^ゞ
Androidスマホのバッテリー表示はこの雷マークが充電ちうの表示です。

ただし、急速充電ちうとは出ません。
まぁ、走行中、モニターが点けっぱなしにできる電力があればいいので、多くは望みません。(^^;;;
ってことで、斜め後ろから見るとこんな感じ。

斜め横からだとこんな感じ。

明日、朝になって天気予報が雨の方に向いてなければ、仕事に通勤に乗って行こうと画策ちう。(^^ゞ
終わった後にアルトのフロントガラスに「ぬりぬりガラコ」を塗布しておきました。

サイドとリアは今までの普通のガラコがまだ少し残っているので。
会社の車には既にフロントガラスに「ぬりぬりガラコ」を塗ってあるんですが、未だ雨中走行してないので、まだ45Km/hで水滴が流れるようになるかどうかは不明です。