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オイル漏れの原因

  • 2008/09/11 21:14
  • カテゴリー:Gorilla

ゴリラのシフトドラムを固定しているボルトの穴からオイルが漏れている
のは相変わらずなのですが、MonkeyFilesさんの掲示板で相談するもこれだと
言う決定的な情報がありません。
ケースを割ってミッションのところを確認したいのは山々なのですが、
まとまった時間が取れないので、悶々としています。

その代わり、常々色々と考えているのですが、同じエンジンを使っていて
他の人には起こらなくて(起こりにくくて)、僕には起きる原因。
あのシフトドラムの場所には、パッキンやガスケット、オイルシールの
ようなものがありません。

あの場所からはオイルが漏れることはある可能性がある場所なのに
他の人のエンジンからは漏らないのは何故かと考えた時に、漏る原因と
いうよりも、漏る自体のもの。オイル。
この量も関係があるのかもと思いつきました。

そういえば、以前の下から入って下から抜けるオイルクーラーをつけて
いるときに、エンジンを止めるとオイルが多量に漏れることがあったのも
もしかすると、オイルが循環しなくなり、オイルクーラーから落ちてきた
オイルがエンジンの下部に溜まるせいで、オーバーフローしていたことが
あったのかと思います。

で、マニュアルや、ぐぐって見つけたオイル交換のことを書かれたサイトを
見て、オイルの量の考え方が根本的に間違っていたことを発見しました。

オイルの量を見る時は、5分くらいエンジンをかけてオイルをエンジンの
各部に回し、オイルがいきわたった状態で、エンジンを切り、すかさず
レベルゲージで量を見るのだと思っていたのですが、マニュアルなどを
見ると、止めてから3分から5分経ってから見るということになっている
ようです。

僕はてっきり全体に回った状態でのオイルの量を見るのだと思っていました。

実際に、朝一の状態でオイルの量を見てみると、レベルゲージよりもかなり
多く入っています。

ということで、これが原因かどうか確認するためにも、オイルを抜いて、
ドラムボルトの穴などを掃除しておく必要があるので、昼の休みの時に
やりました。

オイルを抜くのは下から抜いてもいいのですが、閉めるのが大変かなと
思ったので、入れるところに牛乳パックを加工して道を作って、計量カップ
に抜きました。
ファイル 919-1.jpg

200cc抜いたのですが、こぼれて250ccくらい抜いたかもしれません。
そこでエンジンをかけて暖めて、各部にオイルを回し、エンジンを止めて
から5分後に測ってみると、レベルゲージの下のほうでした。
そこで、100cc入れて、再びエンジンをかけて、再び止めて5分経ってから
測ってみると半分より上でしたが、もうちょっとということで、50cc
足して、再度測ってみると、丁度よさげなので、これで良しということに
しました。

オイルクーラー分はオイルを入れなくていいのかということになると
思うのですが、今のオイルクーラーはクーラー本体の上側に出入り口が
あるため、オイルクーラー内にオイルが残っているので、足りないのは
ホース程度の量なので、それ程考えなくていいかなと。
ホース自体も最低限の長さにしてあるし。

次にエンジンのジェネレーター側のケースカバーを開けて、メクラ蓋を
開けるとしっかり溜まっています。
下にもあふれたオイルが流れています。
ファイル 919-2.jpg

パーツクリーナーでオイルを落とし、チェーンについたオイルもウエスで
拭ってきれいにしておきました。
ファイル 919-3.jpg


取り合えず今日はこれでお終い。
試走して、オイルの漏れがあるかどうかは今日はやる時間がありません
でした。
これで止まってくれていると、うれしいのだけれど。

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