スウィングアーム交換
- 2008/06/28 21:57
- カテゴリー:Gorilla
昨日書いた日記。Webでそのまま書いたので、ESCを間違って2回押してしまい
1時間掛けてほとんど最後まで書いていたものが、消えてしまい、がっかりした
ので、書くのやめてたのですが、後日、ごりぱちの部屋に載せる時の事を
考えると、忘れないうちに記録しておいた方がいいと思い、書き直しました。
(^^ゞ
来月からガソリンの値段が上がるというので、朝からMoveに給油してきました。
当然石油製品の灯油も上がるだろうという事で、灯油ボイラーのタンクが半分
以上使ってしまったため、手持ちの灯油をタンクに給油し、20L缶2個と10L缶
1個をMoveに乗せ、こちらにも。
レギュラーの値段、163円/L。
ただし、Moveは極力乗っていないので、タンク半分だったので、3千円で済みました。
灯油は5千円で3個のポリタンが満タンにしてお釣りが来るだろうと、セルフ式の
機械にお金を入れて開始したところ、途中でお金が足りないってなってしまい、
単価を見ると118円/L。?(◎o◎)/!
以前ならおつりが来てる金額なのに…。
で、一度家に戻って、ゴリラに乗り換えゴリラにも給油してきました。
ハイオクの単価173円/L。
とりあえず、まだタンクに1/3くらい残っていたので、千円ちょっとで済みました。
5.91L。
今回はボアアップしたころのように、キンキン回さなかったのと、アイドリングを
下げたことなどで、38.48Km/L走りました。前回は26.55Km/Lだったので、今回
どうなるか心配してたのですが。(^^ゞ
これなら、長距離走れば40Km/L以上行きそうです。?(^○^)/
午後から、気が乗らなかったのですが、ゴリラのスウィングアームの交換を
しました。
まず、作業前の写真。
寸詰まりな感じがします。(^^;;;
まず、マフラーを外し、車の屋根などを掃除するときの高所作業台に乗せました。
タイヤを外すために、ブレーキロッドを外し、チェーンを外してタイヤを外します。
簡単に書いてますが、チェーンを外すのにチェーンカバーやクランクケースの
ジェネレーター側を外したりとして、ちょっと時間がかかりました。
とりあえず、チェーンの外し方はネットで調べておいたので、それほど苦労は
しませんでしたが。
タイヤが外れたところで、しばし見入ってしまいました。(^^ゞ
でも、この後も時間がかかるであろうことが複数あるので、ゆっくりもして
いられません。
早速、サスペンションを外し、スウィングアームも外します。
これは、ボルトでとまっているだけなので、工具さえあればなんということは
ありません。
続いてブレーキロッドの棒を外します。
そして新しいロングスウィングアームを出してきて、ロング用のブレーキ
ロッドを出して取り付けます。ノーマル用のブレーキロッドはちょっと複雑な
機構をしているのですが、このロング用は簡単に引っ掛けるだけでちょっと
ぐらぐらしてます。(^^;;;
大丈夫かいなと思いつつ、面倒なので、駄目だったらノーマル用のロッドを
ばらして付ければいいやと、そのまま簡単方式でつけました。
続いてスウィングアーム。
これがまた色々調整しなければいけなさそうなので、憂鬱の種でした。
まず、チェーンスライダー(チェーンがスウィングアームに当たらないようにする
プラスティックのカバー)がフレームとのジョイントのところに被っていて、
その部分をカッターで切除しましたが、フォークの感覚がノーマルより狭い
ために簡単に入りません。
角度を変えたりこじってみたりしても駄目なので、プラハンで軽く叩いて何とか
押し込みました。
オークションのページにも書かれていたのですが、リアブレーキランプの
スイッチホルダーに当たるかもしれないので、削るようにと書かれていたので、
取り付ける前に一応削っておいたのですが、スウィングアームをボルトで
固定した後上下に動かしてみると、そこにまだ当たっていて、ホルダーが
よじれてしまい、スウィングアームも少し削れました。
仕方なく、スウィングアームを外し、ブレーキホルダーをペンチで修正後、
再度金属やすりで元の半分の太さまで削って、もう一度苦労してスウィング
アームを取り付けたところ、何とかクリアランスができました。(^^;;;
やっと新しい285ミリのサスペンションを取り付けられます。
こちらは、単にボルトに差し込んでナットでとめるだけなので、苦労はしま
せんでした。
が、タイヤをはめてみようかと思って気が付いたのですが、ブレーキロッドを
サスペンションの内側に入れておかなければいけなかったのに入れ忘れたので、
右側を一短外してもう一度取り付けなおしましたが。(^^ゞ
ここまでたくさん写真があるのですが、この日記の使っているブログCGIは
1日記に5枚までしか写真が載せられないので、ここでの写真は掲載できません
でした。(^^;;;
そして、タイヤホイールをはめてみました。
これは、ロングスウィングアームをつける方法を色々なサイトを巡って調べて
いるうちから分かっていたのですが、リアフェンダーとナンバー(ホルダー)が
フルボトムした時に、干渉します。
そこで、その状態で位置を決めて、再度タイヤホイールを外し、フェンダーを
外して金ノコで切りました。
社外品のフェンダーを買うと6千円から8千円もするので、取り合えず雨の日は
走らなくても水溜りに入ってしまったりとか、急な雨とかもあるので、
フェンダー裏側の、電装系に水がかからなければいいので、後ろ側をぶった切り
ました。
ちょっとでこぼこしたところは、カッターで整形しました。
まだ、少しでこぼこしてますが。(^^;;;
ナンバーホルダーは原付2種マークの△マークの部分を曲げれば、万が一当たった
としても、タイヤに刺さることはないだろうということで、万力で挟んで曲げ
ました。できれば△マークのところとナンバーの境界線で曲げたかったのですが
万力の奥行きが足りなくて途中で曲がってしまいましたが、まぁ、いいでしょう。(^^;;;
タイヤホイールを取り付け、ブレーキロッドをはめて、最後の難関、チェーンの
取り付けです。
とりあえずは色んなサイトを見て、予備知識を入れてあるので多分大丈夫だと
思うのですが、初めての事をやるのはいつもどきどきします。(^^ゞ
まず、チェーンを箱から出して袋を開けると、たっぷりとグリスの付いた
チェーンが出てきます。
このグリス、カムチェーンのように灯油で洗った方がいいのかと思ったのですが、
箱に灯油などで洗わないようにと書いてあったので、まぁ、錆びないように
塗ってあるんだからこのままでいいだろということで、そのままフロント
スプロケットとリアスプロケットの間に張り、分断面を下にたらしておいて、
長さを合わせ、一緒に買った南海のチェーンカッターで切り(ピンを抜き)、
チェーン付属の接続金具で取り付けジョイント金具で止めました。
南海のチェーンカッターは千円以下なので、ちゃんとできるか心配でしたが
カシメが必要ないので、やり方通りにやれば、それほど苦労することなく
取り付けることができました。
ただ、チェーンには表側と裏側があって、表側で切ってしまい、もう半コマ
切りなおすことになりましたが、余裕を持って切っておいたので、チェーンを
買いなおすことなく、無事取り付けることができました。(^^ゞ
100リンクのチェーンを買って5コマ切りましたので、フロント16丁、リア31丁
のスプロケットで、10cmロングのスウィングアームには95リンクでいいという
ことになりました。(^^ゞ
で、折角ジェネレーター側のカバーを開けたので、また漏っているシフトドラム
を止めているボルトのところを再度液体ガスケットで加工しました。
前回は、申し訳程度しかつけなかったので、今回はたっぷりと。(^^ゞ
果たしてどうなるでしょう。
これで高所作業台から下ろし、チェーン張りをして、ボルトを締めました。
チェーン張りは、チェーン側はチェーンにあわせて張ればいいのですが、位置の
刻印がないので、定規で位置を測りながらブレーキ側の位置も合わせました。
トルクレンチで規定のトルクで締め付けて、最後にクランクケースカバーを
取り付け、チェンジペダルを取り付けて、終わりです。
17時までに終わらせたかったのですが、終わったのが18時50分。
2時間オーバーで、今日は筋トレサボり。(^^;;;
これがあるからあまり気が乗らなかったんだと思いますが、取り合えず、
これでタイヤが来てもタイヤ交換だけに集中できます。
やる事をやっちゃうとすっきりするものです。(^^ゞ
取り付け後の撮影。(クリックすると拡大します)
試し走りは、時間が遅くなってしまったのと、液体ガスケットをつけたのとの
両方でしませんでしたので、走りがどう変わったかは分かりません。
ただ、明日、明後日と雨の予報なので、試し走りは火曜以降になってしまうで
しょう。
見た感じ、リアが延びてかっこよくなりました。
スウィングアームの長さも4cm、6cm、8cm、10cm、12cm、16cmとあるようですが、
8cm以前だとあまり変わった感じがしないのと、8インチのままで16cmだと
長過ぎてちょっとお間抜けな感じがするので、僕的には丁度いいかなと思って
います。
ホイールベースが伸びたので、ちょっとアメリカン的な感じがしないでもない
ですが。
またがった感じは気持ち硬くなった感じがします。サスペンション。
5段調整が付いているので、まだ硬くできそうですので、走ってセッティング
出して行きたいと思います。