マフラー交換
- 2008/06/07 20:49
- カテゴリー:Gorilla
油温計とオイルクーラーをヤフオクで落札した夜、マフラーも新しいものを
落札しました。
そのマフラーが今日到着しました。
午前中に来たのですが、午前中は昨日来た油温計を取り付けて、買い物に
行ってきただけでした。
この時はほんのちょい乗りなので、70度くらいまでしか上がりませんでした。
午後、早速マフラーの交換作業を始めたのですが、マフラーの胴体を留めて
いるブレーキペダルのところの割りピンが折れてしまったのと、ヘッドの
エキゾーストスタッドボルトが前回留めたときに曲がってしまい、新しい
マフラーの止め具がボルトにはまらないので、ナップスに買い物に行って
きました。
行くと、スタッドボルトはすぐに見つかったのですが、割りピンが見つかり
ません。
見ているうちに、マフラーの取り付けナットも買ったほうがいいだろう、
折角黄色ナンバーにしたのだから、三角標識つきナンバーガードも買おう…
と結構散財してしまいました。(^^ゞ
スタッドボルトはダブルナットで難なく外し、元のショートカットマフラー
は外すことができました。
新しいスタッドボルトを見ると頭の部分が六角レンチで回せるように
加工がしてあります。
「おおぉ。これならトルクを計って着けられるな」と思って、前に買って
来てあった3mmの六角ビットを1/3インチのソケットにはめてトルクレンチに
取り付けて指定のトルク、1.2キロのところ、1キロで回したところ、
パキィーンといって六角ビットが折れました。?(◎o◎)/!
少し前にレギュレーターのベース部を止めている六角ねじは4mmなのですが、
これもビットは同じ材質なので、やばいかなぁ?と思ったのはこの感覚
でした。やっぱりあの時やらなくて正解でした。
仕方ないのでダブルナットで取り付けました。<-スタッドボルト
新しいマフラーは前後2分割になっているので、前側のエキパイ部分を
ヘッドに取り付け、ナットで仮止めし、後ろ側のサイレンサー部は
リアサスの上側の取り付け部にジョイントをかまして取り付け金具を
取り付けて、サイレンサーを吊るようになっているので、色々方向とか
キックに干渉しないようにとか気をつけながら取り付け、中間をスプリングで
接続しました。
マフラーをヘッドに取り付けるときのナットですが、新しいものは
サイズが大きく、トルクレンチやメガネレンチをかけられないので、
スパナと思ったのですが、スパナは安いやつしかないので、口が大きく
なってしまっているので、あまり使いたくないので、また後で新しい
良質のスパナを買ってきたときに取り替えるとして、今回は古い
ナットで取り付けました。
それでも、マフラーの径が太いのでトルクレンチは使えなかったので、
今回は曲がらないように気をつけながら、メガネで締めました。
緩まなければいいけど…。
何とかマフラーは取り付け終わり、割りピンの新しいやつをはめ、
ナンバーをナンバーガードに乗せて取り付けました。
そして、新しいマフラーはこういう形状です。
アドバンスドプロのマフラーです。12,800円。
前のが4千円のやつだったので、思い切りが要りましたが、これでも
マフラーとしては安い方みたいです。
今までショートカットだったのでなんとなくこじんまりまとまっていたの
ですが、今度のやつはサイレンサーがやたらでかいので、なんだかリアの
タイヤのあたりがなんだか変です。(^^;;;
最低地上高も一段と低くなったので、やっぱりスイングアームのロング化は
必須のようです。
エンジンをかけたところ、音はなかなかいい感じの重低音です。
前のショートカットに比べると音質がマイルドになった感じ。
バリバリ感はなくなったものの、音量は同じくらいあるので、まだやっぱり
気は引けます。(^^;;;
たぶん子供に耳センボされてしまうでしょう。
でも、音質は良くなったのに加えてマフラーの容量が増えて良くなったのか、
低回転のトルクが上がりました。今まで気を使いながら発進していたのが
ずいぶん楽になりました。
逆にウイリーもしやすくなってしまったのですが…。
やっぱりスイングアームのロング化は必須のようです。(^^;;;
中間域もパワーが感じられて、走るのが楽しくなりました。
高速域は十分には試せませんでした。
ちょっとうるさいけど、いい買い物しました。
ということで、セッティングを見つつ、そのうち来るであろうオイル
クーラーの取り付けバンドを探しにセキチューホームセンターへ行って
きました。
そこでは、取り付けバンドは見つけられなかったのですが、実際に物を
見てから、そのサイズ次第で金具を買って取り付けようという部品を
見つつ、今日折ってしまった六角ビットの代わりの強度のあるビットと
KTCの10ミリのスパナを買ってきました。後日、エキゾーストのナットを
交換しようということで。
途中走っていて、右コーナリング中に軽くマフラーの底部を擦りました。
やっぱりスイングアームのロング化は必須のようです。(^^;;;
家に帰ってきて、湯温計を見たところ、85度でした。
それほど回さなかったのと、今日はTシャツオンリーで走ったら、風が冷たく
感じられるような感じだったので。
蒸し暑いのですが、真夏ほどは暑くないといった状態でした。
行きの途中は70度ちょっと越えるあたりで安定していたのですが、帰りは
行きに比べれば少しは回したのでそのくらいの温度になったのでしょう。
現時点でのちょい乗り程度なら、オイルクーラーは要らないですが、やっぱり
暑い日に長距離走るとやばいかもしれません。
そうこうして見ていたら、また地面にオイルが一滴…。
エンジンを見ると、また同じところからもれてるようです。
ただ、前回の走行で、エンジンがすごく暑く感じたので、50ccオイルを
足してあり、冷たいオイルが加わった状態で最大の線ぴったしになって
いるため、また少し多いのかもしれません。
これは様子見です。
このセキチューに行っている間に荷物配達屋さんが来たらしく、不在連絡
票が入っていたので、連絡して、庭で草むしりをしていたら、届けて
くれました。
オイルクーラー。
ただ、今日は時間が取れないので、また明日。
取り付けは考えないといけないので、明日中にはつかないかも…。