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また大問題発生かっ!!っと思ったが…

  • 2008/05/04 23:00
  • カテゴリー:Gorilla

昨日の夜は、今日の明け方までこのサブデスクトップPCの再インストール
にかかりっきりで、4時過ぎに寝たのですが、朝8時半に委託先からの電話で
起こされ、電話対応だけじゃ済まなくて、起きてサポートに出かけて
来たので、一日眠かったです。

再インストールしたサブデスクトップ。
起動直後にマウスを動かしていないと固まります。?(◎o◎)/!
昨日インストール後にUpDateかけたら、WindowsXPのサービスパック3が
出ていて、たくさんのアップデート入れるよりらくだからと入れたのですが、
もしかしたら、それのせいかもしれません。


朝のサポートの関係で、今日もまたゴリラいじりは午後から。
家の中でブレーキフルードの交換しちゃおうかと思ったのですが、ブレーキ
フルードは色々なところで怖い液体であることが語られているので、
家の外でやることにし、ゴリラを外に出しました。

家の外に出したら、大丈夫なのか駄目なのか試してみたくなるのが人情。
早速キーを差込み、キックをしました。
一発目は完璧なスカ。二発目はほんの一瞬かかりかけたような音がしました。
これなら、かかるかも…。と思い、更にキックをしました。

キャブレターのセッティングというより以前のキャブ本体の取り付け後の
エアースクリューとアイドルスクリューの開度がどのくらいになって
いればいいのかが、わからなくて、いくつかサイトを探したのですが、
この状況での内容はあまりかかれておらず、かなり適当にやったので、
キックしてはエアースクリューを90度回し、キックしてはエアー
スクリューを90度回しとやっていって、いつものMonkeyFilesさんには

「全閉から1/2以下であれば、スロージェットの番数を一つ上げて
 混合ガスを濃くし、また2回転以上になった場合は、スロージェットの
 番数を下げて再度調節を…」

と書かれているので、それを目安にしていたら、そういえばエアー
スクリューは全閉から1.5回転戻しというのを聴いた記憶があるなぁと
思いつつ、調整していたら、何回転目かで、やっとかかりました。

バッフルの穴のつぶれを戻して穴を大きくしたのもあり、排気量が
上がったのもあり、かなりの爆音です。(^^;;;
でも、音は重低音で「ぼっ!ぼっ!ぼっ!」とかなり元気良くかっこいい
音です。
でも、アイドリングをしません。
アクセルをあおっていれば、とりあえずは回っているので、その状態で
アイドルスクリューを回していったら、アイドリングするようになりました。
これでほっと一息ですが、まだアイドリングが安定しません。

まして、一番元気があるエアースクリューの位置は2回転よりずっと多い
回転でした。
これは、スロージェットの番号を下げて見ないとだめだなぁと、エンジンを
見るとオイルが漏っています。?(◎o◎)/!

どこか締めが弱かったのかと見るとヘッドのサイドカバーから漏っている
ようです。
ファイル 763-1.jpg
そういえばこの反対側は四角いサイドカバーがあり、通常、オイルクーラーの
オイル取り出し口はそこにつけるので、もし、オイルクーラーを買えたら…
と思って、トルクレンチでしっかりと締めていなかったのでした。(^^ゞ

えっと、ここのトルクはいくつだろうと、サービスマニュアルを見ると
このボルトの圧力が書いてありません。
仕方ないので、8ミリのボルトの締め圧を見ると22N・mになってます。
こんな強く締めなきゃいけないんだぁとか思って、疑いもせず、キタコの
改造虎の巻き腰上編も見ず、そのトルクで閉めていきました。
何だかいくら締めても締まっていくなぁ。
全然ゆるゆるだからオイル漏れたんだなぁーとか思っていたら、いきなり

「 パキン ! 」

という音がしてボルトの頭がもげました
?(◎o◎)/!
ファイル 763-2.jpg

「そ、そ、そんな バナナぁ?」

と思っても後の祭り、ボルトはしっかりもげてます。
足が震えました。額から汗がにじみ、顔はしかめっ面をし、多分、誰かが
僕を見たら、きっと顔色は超人ハルクのようだったに違いありません。(^^;;;

もう駄目だ、おしまいだぁ?と思ったものの、あのエンジンがかかった時の
迫力あるエンジンを思い出すと、ここであきらめちゃ駄目だと思い、
再度家の中にゴリラをしまい、ナップスへ出かけ、このボルトを買い、
ビバホームホームセンターに行って、折れたボルトを取り出す工具を
探したのですが、見つからないので、超鋼ドリルよりも硬いドリルと
穴に差し込んで穴を広げる工具を買って、この穴を広げる工具をドリルで
あけた穴に突っ込んで、ハンマーでたたくと星型の切り口がボルトに噛んで
折れたボルトが回るんじゃないかと思ったのでした。

家に帰って、サイドカバーに残った別の箇所のボルトを外し、サイドカバーを
取り去ると、
ファイル 763-3.jpg
折れたボルトの先が頭を覗かしていて、つめで引っ掛けて回すと簡単に
回って取れました。(^^;;;
無駄な出費をしてしまいましたが、それよりも取れたことの方がうれしくて、
無駄な出費のこともあまり苦にはなりませんでした。<-苦にしないといけない状況ですが

そこで、ナップスで買ってきた新しいボルトに換えてヘッドを閉じました。
ナップスで買ってきたボルトはねじの部分は同じサイズなのに、頭は
ワンサイズ大きく、とりあえず、キタコの虎の巻を見てトルクを見ると
1Kgf・mになってます…。ニュートンメーターに直すと約0.9N・m…。
折れるわけです。
しかも、このボルトのサイズでのトルクがかかれたところにはどうやら
ねじ部分でのサイズでのトルクが書かれているようで、ねじ部分での
サイズであれば、、このトルクでした。(^^;;;
おおぉおい。(:_:)

でもまぁ、無事に取り付けることができたので、良しとしましょう。

そこで、再度家の外にゴリラを出して、もう一度エンジンをかけて
みましたが、やはりスロージェットを変えないと話が進まないので、
今日は結構いい時間になってしまったので、キャブのセッティングは
明日以降ということで、ブレーキフルードの交換をすることにしました。

車体を水平にするために、サイドスタンドの下にダンボールをかませて
ブレーキキャリパーのブリーザーに透明ビニールホースを取り付け、
マスターシリンダーのふたを開けて、ブレーキレバーを握ったり緩めたり
しながら、メガネレンチを締めたり緩めたりしてフルードがタンクに
無くなってきたら継ぎ足すという方法で、交換しました。
ファイル 763-4.jpg

ブレーキレバーを握るとマスターシリンダータンクの中で、ぴゅっと
フルードを吹き上げるので、強くは握れないのと、フルードをタンクに
注ぐときに、こぼれるのでかなり慎重にやりました。

色は同じだから分からないけど、かなりの量廃油受けにした、エンジン
オイルの缶にたまったので、終わりにしました。
それでも、ブレーキフルードの入っている缶の中にはかなり残って
いるので、これを捨ててしまうのは何だかもったいない気がします。
でも、吸湿性がいいものらしいので、保存はできないということなので、
あきらめますが。
すぐなら使えるのだろうから、誰かもらってくれないかな…。(^^;;;

フルードを最後いっぱいにして、そのままで閉めるとあふれるから、
ふたの下の厚み分フルードをキャリパーから抜いて、ふたを閉め、
終わりにしました。
握るとしっかりとした圧力があり、ブレーキの利きもいいようです。

純正マフラーを外した空間にはめる社外品のサイドカバーにたまたま手持ちが
これしかなかった耐熱塗料を塗ったら、乾いたら何だかつや消しブラックに
なってしまったのは、ご愛嬌…。(^^;;;
何とか形としての組み上げは終わりました。
ファイル 763-5.jpg

後はキャブのセッティングをやれば終わりですが、これがなかなか難し
そうです。
良く、キャブのセッティングの仕方を質問しているところを見かけるの
ですが、そこまで分かっていれば、こうすればいいんジャンとか思って
見ていたのですが、当事者になると分からないものです。

まぁまたセッティングのためのスローとメインのジェットのセットを
買ってくると、またお金が…。
本と底なしにお金がかかります。(:_:)

でも、今日は最悪の結果でなくて、良かったぁ?。?(^○^)/

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