久しぶりのエンジンいじり
- 2008/02/15 20:09
- カテゴリー:Gorilla
今日は委託仕事お休みだったのですが、朝9時少し前に電話があり、
営業開始の開始日時を間違えてしまったのだけど、どうすればよいかと
言うことで、僕も今一分からない営業システムのことでしたが、アドバイス
したことで、何とか今日のところ仕事開始できたらしく、ほっとしました。
明日に禍根を残している可能性があるので、若干明日が不安ですが…。
途中で起こされてしまったので、また2度寝をしたら11時近くまで寝て
しまいました。(^^ゞ
午前中いつものスーパーに行って昼と夜の飯を買ってきて、午後は
一番で肩のリハビリに行きました。
今日は案外空いていて、ついて程なくしてリハビリを開始でき、15時10分
過ぎには家に帰ってこられました。
それからすぐにモンキー(ゴリラ)のエンジンいじりを開始しました。
今日はセンタークランクケースを割って、クランクやミッションを拝む
予定でしたが、分解に手間取りそこまで行きませんでした。
まず、ユニバーサルホルダーでフライホイールを抑え、センターロック
ナットを外しました。
これは大して手間がかかりませんでした。
次にフライホイールプーラーを使いフライホイールを取り外しました。
フライホイールは、クランクのジョイント部が円錐状になっているため、
ロックナットで締めた時に押し付けられた形でかなり硬くついているものを
このフライホイールプーラーを使ってハンドルを回していくことによって
クランクのジョイント部を押して引っぺがす形で取る工具でした。
最初、どういう構造になっているのか分からず、ちょっと不安でしたが、
やってみてうまくいってよかったです。
フライホイールを外すとジェネレーターコイルが出てくるので、ボルトを
外したり、ピックアップコイルや外部へ出ている配線やニュートラル
スイッチの配線などを外してジェネレーターコイルを外します。
ここまでは順調でした。
次にジェネレーターコイルを外した後のベース部分を外したのですが、
この留めているねじが硬く、ショック(インパクト)ドライバーでいっぱい
叩いたのですが、なかなか外れず、仕舞いにはショックドライバーの
プラスドライバーの歯(?)の部分がおっ欠けてしまいました。
ヤフオクに、この部分とクラッチのカバーのプラスねじを六角のものに
変更する物が出ていたので、落札しました。
毎回これだとねじよりも他の部分に不具合が出そうなので。
で、やっと外れたので、センターを割ろうかと思ったのですが、この
エンジン、ドライブスプロケットがついたままの状態で送られてきて、
このままだと、センターを割ってもミッションが外せなくなってしまう
ので、先に外しておくことにしました。
しかし、泥とオイルと錆で完全に固着していて、CRC556をかけたり
ゆすったり、叩いたり、引っ張ったりしてもなかなか取れず、サービス
マニュアルなどを見て、何か特殊な取り方があるのかと思ったのですが、
そういうことではないようなので、CRCを使ったり衝撃を与えたりして
何とか時間をかけたら何とか取ることができました。
ここまで来て夕方6時過ぎてしまったので、ここで今日の作業は終わりに
しました。
今日は日中は割と暖かだったのですが、夕方になったら、かなり寒く
なってしまいました。