市川崑監督が亡くなったそうです
- 2008/02/13 20:07
- カテゴリー:映画
「ビルマの竪琴」や「犬上家の一族」などの名作を撮った、あの市川崑監督が
肺炎のため亡くなったそうです。92歳でした。
僕が社会人になって、実写映画が好きになるきっかけになったのが、横溝正史
原作の「犬上家の一族」を見たのがきっかけでした。
市川監督は次々に横溝正史シリーズを映画化され、あの古めかしいおどろ
おどろしい時代背景の中、独特の雰囲気を持つ作品を撮り続けられました。
中井貴一氏が主役(水島上等兵)を演じた新しい方の「ビルマの竪琴」も
とても感銘を受けた作品です。
あの、オープニングなどのタイトルバックにスタッフやキャストなどの
名前を大きなゴシック文字で途中で折り返したりとか、独特の作風が
新たな作品を見られないというのは非常に残念なことです。
ご冥福をお祈りします。
今日は、委託先は休館で、全般的なメンテナンスをしたため、いつもより
1時間遅いお出かけでした。
ですが、今日はものすごく寒くて、いつもより1時間も遅いのに、ゴリラで
走ると厚手のジャンバーを通して寒さが伝わってきました。
帰りは更に寒くて、ヘルメットのバイザーを下ろしておくと曇るし、
上げておくと顔が痛いくらい冷たいしで、難儀しました。(^^;;;