アルト下回り防錆塗装
今朝は曇り。
昨日の暖かさは何だったのってくらいとても寒い朝でした。
でも、日中になれば暖かさは戻ると思っていたのですが、とんでもない、めっちゃ寒い一日でした。
雪降るんとちゃうかいなって感じ。
でも、昨日の下回りの洗車を無駄にするわけにいかないので、頑張って下回りに防錆の為のシャシーコートクリアを塗ることにしました。
まずはその前に下回りを濡れ雑巾で一度拭くことにしました。
まずは前の部分を持ち上げて体が入る所をできるだけ拭いていきましたが、結構雑巾がすぐに汚れて、昨日程度の洗い方じゃ全然足りていないことを思い知らされました。
前部を持ち上げても、前部はそれ程クリアを吹くところがないことが分かり、サイドを持ち上げた方が実りが大きいことを発見し、この状態で右とか左とかの片側半分とかではなく、そちら側から拭ける部分をできるだけ拭いていきました。
やっぱり雑巾で拭いていくとかなりきれいになり、塗装が曇っていたのが艶々としました。
続いて反対側からも。
この状態の片輪状態って、結構不安定で、反対側にすっころびそうで怖かったです。
この程度じゃそうそう転びはしませんが、ある程度上げると、ジャッキの荷重がある時を境にすぅっと軽くなるんですよねぇ。(^^;;;
サイドを持ち上げることで、リアの方まできれいに拭くことができました。
このエンジン下のメンバーの上部と下部の接合面の付近が錆びてるんですよねぇ。
拡大してみると良く分かると思いますが、結構茶色くなってます。
どうしてこういうところに気が回らないかなぁって感じです。<-メーカー
で、これがシャシーコートクリア。
Amazonで374円(1本)でした。
エンジン下パーツから、片側側面からかけて前部と下部のできるところまでで、かなり後部近くまでで1本終わりました。<-ちょっとかけすぎ…。部分的にぽたぽた垂れてた
でも艶やかだったくらいの下部がピカピカになりました。(^^;;;
2本目でガソリンタンクやら後部をまるっと掛けて、反対側側面へ。
デフの後ろ側から。
てかてかになって、写してる姿が映ってます。(^^;;;
両側面がもう少しで終わるところで2本目が無くなり、3本目をちょっと使ったところで両側面からの下部への塗装は終了しました。
続いて左前のタイヤを外してタイヤハウスの中へ。
まずは雑巾で汚れている部分をよーく拭き取りました。
塗料がディスクにかからないように雑巾をかけておきました。
それからステアリング?のロッドにつながってるこのボルトも。
こういうところは完全に水にさらされる部分なのだから、どうしてこういう材料を使うのか、意味が分かりません。
他の近くのボルトなどは錆びてないものの方が多いのですから。
強度の問題なのかなぁ。(-_-;)
本当は、この辺の錆を錆び落としスプレーをかけて磨いて、錆防御スプレーをかけてからこのクリアをかけようと思っていたのですが、寒さに負けました。
こんなところをじっくりとやっていたら、何時間かかるか分かりません。
絶対風邪ひくと思ったので、この錆び部は全体をやる時ではなく、この部分だけをコツコツとできる暖かい日にやることとして、今日はこの上からシャシーコートクリアを塗っちゃうことにしました。<-エンジン下部パーツやデフ部分の接合部も
って事で、余分なところにかからないように、でも、しっかりたっぷりかけて石跳ねなどで傷つく可能性が大きいタイヤハウスの中をかけました。
ちなみにこのシャシーコートクリアは水性塗料なので、油性塗料に比べれば色んなところに付いてもそれほど心配する必要はないようです。
掃除が終わったらシャシーコートクリアを吹いて、この場所が終わったところで3本目が無くなりました。
ブレーキキャリパーも折角の赤が際立つように掃除しておきました。
ワックスかけたいところでしたが、時間が無いので、断念。(^^;;;
シャシーコートクリアを掛けてタイヤをつけてタイヤナットは仮止め。
右リアのタイヤを外して掃除をしてたところでうちの猫(♀)が鴨にちょっかい出そうとして池に落ちたらしく、びっしょびしょで帰ってきました。(^^;;;
仲間の鴨が反撃しようと集まってきてました。(^^;;;
それを家の中に入れて、お袋にお湯で洗ってもらってストーブのそばへ…。
タイヤをつけて、ジャッキを下ろして各タイヤをトルクレンチで締め付けて、確認の為2回トルクレンチの締め付けを各タイヤを回りました。
そのままの状態だと、タイヤが内股になった状態なので、一度車を動かして前後させてタイヤを自然な状態にさせてから、再度トルクレンチで増し締めしておしまい。
朝8時半から始めて13時半までかかりました。
この寒い中よく頑張ったと自分をほめてあげたいです。(^^;;;
まぁ、これで雪が降って塩カルが撒かれても安心して乗って歩けます。
つか、これだけ寒くなったので、近々タイヤをスタッドレスにしてやらなければなりません。