アイ、ロボット
- 2007/05/27 22:30
- カテゴリー:映画
昨日放映された、「アイ、ロボット」面白かったです。
巨匠アイザック・アシモフの「われはロボット」という作品を下敷きにして
作られたという事ですが、「われはロボット」というものを観た事も読んだ
ことも無いので、何処がどうなのかは分かりません。
あそこまでの意思を持っていれば、ロボットであっても友人にはなれるなと
思ったのが正直な感想です。<-人形好きは別として
確かに最初のうちは微妙に気持ち悪いというような感触はありましたが、
もはや自分で考え、自分で行動する事ができ、意思を持った(プログラ
ミングで擬似的であっても)ら、後はその対象(彼?彼女?)が自分の
生(しょう)というか、感性というか好みに合っているか否かということに
なるでしょう。
現実問題として、それ程遠くない近い将来、ロボットが一般社会に入り
込んでくる(産業ロボットは別として)でしょう。
結局はコンピューターが介在して人の形をした機械を動かすわけですから、
プログラム如何によって同にでもなってしまうわけです。
この話が現実に起こるものなのか、絵空事で終わるのかは別として、
ピノキオのお話が好きな人の心をわくわくさせるものはあるでしょう。