補修4日目
朝はやはり肌寒かったけど、とりあえず天気が良いのでワゴンRの車検対策の補修をしました。
まずはフロントの下回りの確認から。
フロントはエンジンのせいで重いため、スタンド分ジャッキを後ろにかけたらリアタイヤまで持ち上がってしまい、角度が付かなかったのでスタンドの高さを最大にすることができませんでした。
しかしとりあえずもぐりこめる程度には上がったのでもぐります。
見たところ、やはり何箇所か錆っぽく茶色くなってきているところがあるので、シャーブラを吹かなければならなさそうです。
それよりも何よりも、エンジン下のこの黒い塊。多分オイルパンだと思うのですが、この上側の接合部からオイルがにじんでいます。
ここもパッキンが駄目なのかなぁ、ここまでオイルが漏れてるんじゃ車検通らないなぁ…。
と思いつつ、とりあえず接合部をとめてるボルトの増し締めをしたところ、簡単にボルトがまわります。?(◎o◎)/!
こんな緩んでるんじゃオイルも漏るよぉー!!
ってことで、接合部をとめてるボルトを全部増し締めしました。
全部緩んでました。
これで止まらなかったらどうすることもできませんが、ここまで緩んでいたのを締めたのだから、若し漏れても軽く滲む程度にできると思われ…。
ただ、サービスマニュアルが無いから、できるだけきつく締めて、"良い加減"にしておきました。
とりあえず、車検に持っていく前に走って確認をしないと。
その他のシャシーブラックを吹き塗るのも一通り済ませました。
オイルパンもパーツクリーナーでオイル汚れを落として、シャーブラを吹いておきました。これで下回りはおしまいなので、スタンドからおろします。
続いて、エンジンのヘッドからのオイル盛れ。
こちらはヘッドの上にインタークーラーが乗っているので、ボルトの確認ができません。
隙間からメガネで届くところを当たってみたら、締まっているっぽいから、こちらこそパッキンが駄目なんだと思ったんですが、やっぱり下のオイルパンのことがあるので、インタークーラーを外すことにしました。
今日は暖かくなって来ていたので、ホースのゴムが割かし柔らかめになってきていたので、外すのはそれ程大変ではありませんでした。
で、作業できる状態になったところでボルトを触ってみると、なんと指で回るじゃないですか…。?(◎o◎)/!
これじゃ漏るわけだよ…。(^^;;;
つーか、他のところは緩んでいるところはほぼ見当たらないのに、何故こういうところだけ…。
やっぱりオイルが付く分、固着しないんだろか。
とりあえず、こちらも締め付けトルクが分からないけど、何となくこのボルト締めこめばいくらでも締まっていきそうで、下手するとボルトが途中で折れたらシャレにならないので、ネットで見てみたんですが、なかなか見つからなくて困りました。
でも、考えてみればエンジン的には排気量はCBR600RRとそう変わらないのだし、ならばとCBR600RRのヘッドの締め付けトルクと同じにしようと思い、10N.mで締め付けておきました。
ヘッド周りも清掃し、パワーフローの台への締め付けにビニール紐で締めてあったのを結束バンドに変えて、可動部にグリスをつけ、錆のあるところにシャーブラを吹いて、埃っぽいところをウエスで拭い、エンジンルームを終わりにしました。
最後に、車体全体を水拭して、ドアの内側の隠れるところも含めてワックスをかけ、ウインドウにはスーパーレインXを塗り、室内も床以外を水拭して清掃し、ホイールも水拭してワックスをかけ、一通り終わりにしました。
とりあえず、車検で見られるところが他に何かあるか確認していないので、それを調べてまだやるところがあれば、補修の続きをしますが、とりあえずはオイルパンとヘッドのオイル漏れが止まっているか確認できれば終わりです。
明日は上田まで出かける用事があるので、明後日にでも確認できるでしょう。
明日は雨みたいなので、できれば雨の中走りたくないのですが、外せない用事なので仕方がありません。
夕方、いつもより遅くなってしまいましたが、犬の散歩。
かなり雲が多くなってきました。
しかし、今日はかなり暖かくなりました。
今日の温度表示は21度。実温度は16度。
歩き始めの時は24度表示だったので、19度はあったみたいです。
しかも、ずいぶん遅くなってからの温度なので、日中はかなりあったと思われます。
風も弱くて、いい車いじり日よりでした。