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PentiumIII 1GHzの実力

  • 2007/01/23 21:55
  • カテゴリー:PC

今朝、初めて予約で自動起動して録画するようにしておいたのですが、
P3B-Fマザーでは自動起動のBIOS設定でも起動しませんでした。
予約しておいたのは「芋たこなんきん」なので、影響は無いのですが、
これだと困るので、委託先で色々調べてみました。

今日は委託先でも、僕がいつもプログラムを書いているPCの調子が悪く、
VisualStudio.netが言うことをきかないので、再インストールしてました。
なので、時間がたっぷり余ってしまっていたのですが、うまく時間を
有効に使うことができました。

で、調べた結果、多分ですがWindows98、Me、2000のOSでACPIPCで
シャットダウンするとBIOSの起動が有効にできないらしいのです。
確実ではないですが、現実的に家に帰ってきてから試したところ、
スタンバイからなら起動して録画してまたスタンバイに戻るのですが、
シャットダウンしてあると、マザーのボード自体についているランプが
消灯してしまいました。

対策としてはWindowsXPを入れると大丈夫になるかもしれないのですが、
できればP4Tマザーを何とかして、またPentium4で運用したいので、
今は我慢してます。

というのは、PentiumIIIのPCで録画してあるものを編集、DVDの元になる
vodファイルへの変換、DVDShrinkでの再エンコードをやらせてみたの
ですが、かなり時間がかかってしまうからです。

まず「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」での編集ですが、編集時の動きが
パタパタした感じで使いにくいのと、編集したものを出力する時間が
Pentium4 2GHzでは約9分で出力できるものが、PentiumIII 1GHzでは
14分強もかかってしまいます。
Core2Duoでも試したいところですが、1契約に1台しか入れられないので、
どっちにも入れるということができないのが残念です。

次にDVD焼きのソフトでvobファイルに変換する作業ですが、やはりこれも
チャプターの区切り部分を探し出すのがやりにくいのと、出力にPentium4
だと7分くらいで出力できるものが12分ほどかかってしまうのでした。
まぁ、このまま続けて焼くのであれば、焼くのはDVDドライブの能力に
なるので、あまり変わらないと思いますが。

ここで焼いてしまえるDVDサイズに出力できたものはいいのですが、
DVDサイズを超えてしまったものは再エンコードをかけなければなり
ません。
これがとんでもないことでした。

Pentium4 2GHzでは解析に14分、エンコードに5分くらいの99%のサイズに
再エンコードする作業が、解析に45分…。(ーー;)
再エンコードするまで待ってられませんでした。
そこで、Cor2DuoのPCに12分かけてファイルをコピーして、DVDShrinkに
かけたところ、解析4分。再エンコード2分30秒で終わりました。(^^;;;

ということで、本当はCore2Duoで全部処理したいところですが、そうなると
メインPCがいらなくなってしまうのと、TVを見てる部屋でパソコン
つけっぱなしだとウルサイので、録画は別部屋のメインPCでやりたいのです。
色々調べてP5Bマザーにも自動起動するBIOS項目は見つけられたので、
Core2DuoPCでも録画予約できそうなんですが…。

とりあえずPentium4 2GHzならまだ何とか我慢できる範囲だったので、
もしまだPentium4CPUが生きているのであれば、メモリもあるし、
マザーだけオークションででも落として何とかしたいと思っています。
オークションでちょっとみてましたが、即買えるのはかなりの額なので
どうしたものか困ったものですが…。

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