派話風呂取付
- 2011/09/04 21:04
- カテゴリー:WagonR
一発変換したらこうなりました。<-タイトル(^^;;;
ということで、今日はやりましたHKS スーパー パワーフロー リローデッドの取付。
今日も台風12号の影響で、雨が降るか降らないかという感じだったのですが、
幸い作業中は降られず、作業終わり間際に降り出しましたが、何とか無事でした。
まずはノーマルエアクリーナーの取り外し。
昨日見ておいて、イメトレしておいたので、割とすんなり外れました。
エアクリーナーボックスについているキャニスターホースを外して、ターボに繋がっている配管を
外し、ヘッドライトの方に延びている空気取り入れダクトを外して、ブローバイガスのホースを
外せば、後はボックスを止めているねじを外せば簡単に取れちゃいます。
パワーフローの取り付けは、最初に全部を仮組みしておいて、取り付けながら位置決めして
ステーを取り付けて、後は各ホースバンドを本締めしてやればこれも割りと簡単に付きます。
見た目は結構かっこいいですね。
ボンネット開けなければ見えないところだけど。(^^;;;
僕のワゴンRはターボのブーストに金魚ばちチューンしてあるのですが、そのコックの位置が
ずれてましたので、修正しました。
多分、車検の時に動かされちゃったのでしょう。
つか、その後全然気がつかなかったのですが…。(^^;;;
とりあえずは、ちゃんとブーストがかかっていたし、強すぎでギクシャクもしていなかったの
ですが、コックレバーが逆向いていたので、パワーフローの取り付けの試乗ついでに調整
しなおしました。
3回くらい降りてボンネット開けて調整して、何とかいい感じにできました。
エアクリーナーを換えて、体感的にちょっとだけ力強くなりました。
でも、排気系がノーマルなので、まぁ、こんなもんかなといった感じ。
それよりも何よりもミッションのギア比が問題。
セカンドが割りと高いのにサードとも離れているので、セカンドがやたらもっさりした感じに
なってしまう。
峠などではセカンドが多用されるので、これは致命的。
ついでにブースト計を見ていると、セカンドは0.6kgf/cm2しか回らないのに、サードでは
0.8kgf/cm2まで行くんですよねぇ。
これはちゃんとコンピューターとかブーコンとかいじればチャンとなるんでしょうけどねぇ。
この車にはそんなにお金かけられないから、とりあえず我慢して乗るしかないです。
音的には、吸気音はそんなに分かりません。
それよりもアクセルオフにしたときの吹き返しの音というかのスコッ!って音の後に
ぶひっというか、べひっっというか、ちょっと情けない音がするのが少し悲しいです。(^^;;;
で、先日、パワーフローを買ったときのにっきで、Akiさんがタイヤが回らないから遅いのかも
というアドバイスをくれたので、それに関しても調べてみました。
結果から言うと、正確には分かりませんでした。(^^;;;
というのは僕のワゴンRは4WDで、この手の軽は生活4駆といわれるタイプの常時4輪駆動で
常に前後輪が繋がっているため、タイヤが全輪浮いてでもいないと回し続けることができない
ので、僕の家にある道具では全輪浮かすことができないため、調べられないからです。
仮に全輪浮かせても、抵抗が結構あるから、ずっと回りっぱなしになるのはかなり難しいと
思いますが。
ただ、ブレーキがかかっていなければ、前後輪が繋がる少しの遊びがあるので、その部分
動かした感じでは、ベアリングの異状による抵抗感というのは感じられませんでした。
一応、色々な動画の部屋にタイヤの動き確認の動画を上げておきました。
ということで、とにかくこのワゴンRが加速が悪いのは、第1に軽の規制が厳しくなった頃の
出始めの車のため、サイドドアビームとかしっかりして普通車並みの開閉音になったけど、
その代わりの車重の増加によるもの。
プラスF6AというSOHCという低回転型で、古い仕様のエンジン。
プラスその車重と力の無いエンジンで4駆というパワーを食われる仕様であること。
プラスミッションのギア比の割り振りの悪さ。
とまぁ、こんなところが問題のようです。
やっぱりもっと楽しく乗ろうと思ったら、せめてリッターカーは必要なのかもしれません。
まぁ、何とか少しずつ手を加えて、だましだまし乗るしかないですね。
まぁ、いじるのも楽しいですし。
ワゴンRのいいところは、パーツが出ているところでしょうか。
とりあえず、次は排気。
でも、このタイプの4WDのワゴンRはノーマルと同じようにリアタイヤのビーム上の取り回しの
マフラーが無いんですよねぇ。
大概ビーム下になっちゃう。
ビーム下はあまりうれしくないのだけれど。<-最低地上高とかの関係から
さて、困った。