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オイル交換(更新あり)

  • 2011/07/30 22:05
  • カテゴリー:CBR600RR

今日は、日中天気が良くなったので、オイル交換できました。

昨日の予報では今日は一日雨が降っていそうだったので、オイル交換は無理かと思って
いたのですが、昼前から日がさしてきて、これはやるしかないでしょうということで、雨が
降るまで…と思ってやったのですが、何とか終わるまで降られずに済みました。
おしまいのところでちょっとぱらぱらときましたが。

ということで、その過程。

まず、アンダーカウルを外すところから。
20110730_01.jpg

何が手間って、かっこいいスタイルをかもし出しているカウルが整備性を疎外しているので
文句が言えないところ。
でも、もうちょっとワンタッチに近い感覚で外せるとうれしいのだけど。

カウルを外す時はサイドスタンドが邪魔になるので、リアの整備スタンドをかけて作業します。

今回は2度目なのでオイルと一緒にオイルフィルターも交換しようということで。
その位置。
20110730_02.jpg
手前の銀色はオイルクーラー(水冷)。その向こう側の黒い丸い筒。

で、ドレンを抜くボルトがここ。
20110730_03.jpg
オイルを抜くだけならカウルをつけたままでも抜けるようになっていますが、オイルを入れる
ときはどっちみちカウルの一部の止めボルトを外さなければならないですが。

日が出てかなり気温が上がっている中、オイルをやわらかくするために暖気をします。
20110730_04.jpg
アンダーカウルを外してからの方が、熱が入った状態で交換できるので、暖気はアンダー
カウルを外してから。

今回の距離の記録。
4842Km。
20110730_05.jpg

オイル交換時もリアの整備スタンドを使ってやろうかと思いましたが、それを使うと作業場所が
うまく使えなくなってしまうのと、色々動かすのにサイドスタンドの方がやりやすそうな感じ
だったので、サイドスタンドで作業します。
でも、できるだけ、正立に近くなるように、サイドスタンドに石をかませ、前後に動かないように
ギアを入れておきます。

オイルを捨てるのに、捨てるパックを買おうかと思ったのだけど、家にAmazonの送り箱が
腐るほど残っているので、その段ボール箱を利用しました。
20110730_06.jpg
段ボール箱の中にスーパーバッグを入れて、その中にちぎった段ボール箱を入れて吸着剤に
します。

ドレンボルトを外すと勢いよく汚いオイルが出ます。
20110730_07.jpg
時間的にはかなり経っているけれど、距離的には3千キロ行くか行かないかくらいなので、
そんなに汚れていないかと思いきや、結構汚れてます。
前回は、早瀬ホンダさんで頼んで交換してもらったというか、購入の時の千キロ点検と
その次の交換の時までオイル交換は無料でやってくれるという約束だったので、オイルの
銘柄は分かりません。

ドレンボルトのワッシャーは変形したり傷ついていたりしないので、一応新品はあるものの
交換するのはやめて、そのまま再利用することにしました。
20110730_08.jpg

オイルを抜いている間にフィルターも交換しちゃいます。
20110730_09.jpg
ということで、右側には冷却水のリザーブタンクが陣取っているので、ボルトを外してよけます。
左からもできないことはないのですが、オイルクーラーが邪魔っこいのと、外す時にオイルが
たれるのですが、それをよけるためのダンボールがマフラーの位置の関係から置きにくいので
こちらからやるのがいいようですので、こちらからやりました。

で、マフラーの段が右側が下がるようになっているので、その上にダンボールの切れ端を
乗せてやると丁度良いので乗せて、フィルターを新しく買ってきたフィルターレンチをかぶせて
17ミリのソケットレンチで外しました。
20110730_10.jpg
すると、こちらからもオイルがどばどば。
フィルターは柄の短いソケットレンチだと邯鄲には回らないので、柄の長い大きなトルク用の
トルクレンチで外しました。
すると、純正のオイルフィルターレンチは角がレンチより小さいのか途中まで回ってしまい、
フィルターは外れるには外れたのですが、フィルターからフィルターンチを外すのに苦労し
ました。

そして、フィルターのところや、オイルパンやオイルクーラーからできるだけ古いオイルを抜く
ためにエンジンをかけたところ、このオイルフィルターのところから勢いよくオイルが出たらしく
このダンボールの板を超えてオイルが飛び出して作業したところの床のコンクリートがオイル
まみれになってしまいました。(^^;;;

ということで、新しいフィルターをつけます。
20110730_11.jpg
サービスマニュアルを見ると、これも規定のトルクが書いてあったので、トルクレンチを使って
締めましたが、オイルフィルターレンチはこのフィルターに合っているサイズだったので、
オイルフィルターレンチは簡単にフィルターから外すことができました。

ドレンボルトも取り付けます。
20110730_12.jpg
こちらもトルクレンチを使って。
20110730_13.jpg
この床のオイルは上に書いたオイルフィルターのところから勢いよく飛び出した分です。
後でちゃんとふき取っておきました。(^^;;;

で、新しいオイルを入れます。
オイルはホンダの純正UrtraG4。
20110730_14.jpg
1L缶の中の量が正しく1Lなのか調べるためにオイルさしに移し変えて入れました。
20110730_15.jpg
フィルター交換しないときは2.7L。交換するときは2.8L。
缶の中は丁度1Lだったのですが、一応2本目も一応計量しながら入れ、3本目を0.8L正しく
測り、注入。

予定量入れたところ。
20110730_16.jpg
正立に近い状態にサイドスタンドのところに石をかまして測ったのですが、若干寝ていたので
上の線と下の線の間だし、これでOKということにしました。

冷却水リザーブタンクを元に戻し、そしてまた、作業したところから移動して暖機運転。
20110730_17.jpg
少し長めに暖気してドレンやフィルターのところからオイルの漏れやにじみがないことを
確認します。
それらのところからの漏れやにじみはなかったのですが、フィルターからオイルが勢いよく出た
時のオイルがマフラーのエキパイにかかっていて、それが焼けて白い煙が出てましたが…。(^^;;;
一応パーツクリーナーで掃除しといたのだけど、取りきれてなかったようでした。(^^;;;

で、暖気が終わって、再び作業場所に戻してリアの作業スタンドをかませて正立させて
オイルの量を測った所。
20110730_18.jpg
今度はちゃんと上の線まで行きました。

この後、暗くなるまで未だ少し時間があったのでたまにしか開けないエンジン周りとアンダー
カウルの内側を掃除しました。

そして、アンダーカウルとスキッドパッドを取り付けておしまい。
20110730_19.jpg
…だけどせっかくなのでとりあえず軽く水拭きをしました。
本当は、ワックスまで掛けたいところだったけど、そこまですると、夜になってしまうので、
泣く泣く。
20110730_20.jpg
しかし、ほぼ全体を拭き終わって片づけをはじめたところで雨が降り出し、少し濡れてしまい
ました。
すぐにカバーかけましたが。

ということで、明日はオイルが変わった試し走りに行きたいところだけど、明日も雨の予報。
試し走りは来週になってしまうかも…。(ーー;)

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