バクマン。 本気と根気
先シーズンNHK教育で始まった、アニメ「バクマン。」を見てます。
この作品、中学生が漫画家になる話なのですが、僕も子供の頃、漫画家になろうと思って
いたので、見始めたのですが、かなり面白いです。そして、考えさせられます。
漫画家とか作家とか、野球の選手とか、何か特別に技術が認められて名前が売れるようになる
職業につこうと思ったときに、必要なのはやっぱり本気と根気なんだろうなぁと見ながら思って
ました。
僕にはこれが足りなかった…というよりも、なかった。(^^;;;
ちょろちょろっと描いてるだけで、誰かが見るけ出して認められてそういう職業につけるような
きがしていたので、何の努力もしてこなかったし、なれるわけないですよね。(^^;;;
夢見る夢夫くんでした。
子供の頃は、結構宣言していたりしたので、今も年賀状をやり取りしている中学3年の時の
担任の先生には、手塚治虫の結構分厚い本をもらっちゃったりして、今考えると、とても
恥ずかしい話です。
今更ながら、恥ずかしいところをつつかれてるような気がするのですが、今日の話の中で
30代になっても連載をあきらめないでいながらアシスタントに甘んじてしまっている人の話を
見て、何だか色々と考えさせられてしまいました。