AutoTune取り付け
- 2010/03/20 22:21
- カテゴリー:CBR600RR
今日も午後からAutoTuneの取り付けをしました。
先週の日曜に行った、エキパイの07型純正への交換で、スリップオンマフラー
が正しい位置にボルトが締まらなかったことから、マフラーの位置修正から
やることにしました。
月曜日にもしかしたらここが悪いのでは…。というところが思いついたので。
とりあえず、まずはカウルを外すわけですが、とうとう完璧に割れてしまい
ました。アッパーカウルのミドルカウルの接続部。
反対側の接続部は真ん中が割れたので、完全には脱落しなかったのですが、
こちら側はボッキリと…。
仕方ないので、アロンαで接着しました。
そして、スリップオンマフラーがいい位置にならなかった原因は、エキパイを
エンジン下で吊っているボルトを本締めした後に、取り付けたからかも…。
ということでしたので、その位置を緩めて、シリンダーヘッドの排気口の
接続部も緩め、スリップオンも全部仮付け状態で調整したのですが、あんまり
変わりません。後、穴ひとつって感じです。
そこで、スリップオンのつけられなかったボルトを後から付けるのではなく、
エンジン下で吊っているボルトを外してスリップオンのボルトを先につけて
おいたら同だろうってことで、やってみたところ、まぁ、同じ結果で、後
穴ひとつってところで止まりません。
ただ、ここはジャッキで持ち上げれば多少変わるかもと思って、やってみた
ところ、最初はあと1mmくらいがずれていて、ボルトがハマらず苦労していた
のですが、数度のトライで上から体重かけてちょっとずらしたりした結果、
何とか留める事ができました。
ここが留まらなかったスリップオンのサイレンサー手前の接続部。
はじめに留めておいたので、何とかここも付ける事ができました。
やり始めたのが昼の12時半で、何とか形になったのが15時5分。
その間2時間半、何とかうまくいったけど、後残っているのはワックスを
かけるかAutoTuneをつけるかのどちらか、しかも途中までするだけの時間
しかの残っていません。<-暗くなるまでに。
とにかく、暗くなると、途端に作業効率が落ちるので、まずはとにかく
カウルをつけちゃおうということで、あちこちカウルの内部を水拭をしながら
取り付けていきました。
何だか、カウルの留めネジのステーの位置がずれたのか、最近何だか取り付けに
苦労します。
前回、マフラーがいい位置につかなかったので、うまく留まらないので、
かんしゃくを起こしてちぎってしまったマフラーの遮熱板上の装飾板。
今回はすんなり着きました。(^^;;;
やっぱり短気は損気です。
ということで、AutoTuneをつけて行くことにしました。
多分パーツ取り付けだけで終わってしまうだろうと思ったけど。
サスペンションの位置は大丈夫でした。
ただ、配線がチェーンとぶつかってしまうのが心配。
この状態だと、チェーンに巻き込まれないでも、擦れて断線してしまったら
困るな?と。
とりあえず、チェーンを避けるように、スイングアームの支柱のところに
結束で留めました。
上側もフレームのところに結束で留めました。
前側から見ると…
配線が根元で急カーブしてしまう形になってしまうけど、背に腹は替えられ
ません。
で、AutoTune本体をリアシートカウルの中におきます。
その電源は、リアテールランプの電源から取れって書いてあるのですが、
最初は配線を加工するのが面倒だから、またヒューズボックスから取ろうかと
思っていたのですが、英語のマニュアルを翻訳サイトを使って読んでみると
AutoTuneの製品の箱の中に「posi-tapを使って…」というところが出てくる
のですが、"posi-tap"ってどんなものか知らなかったので、ぐぐって見たら
これでした。
これは両端がネジになっていて、片側が配線に割り込ませるように細い針が
配線に突き刺さるようになっていて、
反対の端は、AutoTuneからの電源線を差し込んで締めると、かしめることに
なるわけです。
まぁ、ちょっと今一不安はあるけれど、一応使ってみました。(^^;;;
この後、アンダーカーカウルをはめたのですが、このO2センサーは丁度
カウルの中に隠れることになり、ちょうどチェーンをさえぎる形になるので、
それ程心配する必要はありませんでした。(^^;;;
ただ、配線の曲がりは一層きつくなったので、心配は心配なんですが。
で、リアカウルを取り付け、AutoTuneにO2センサーからの配線を結合し、
AutoTuneとPower Commander Vを専用ケーブルで接合し、必要ないポートに
終端装置を取り付けて、何とか取り付きました。
が、その頃にはまた周りは暗くなってきていて、PCを接続して、AutoTuneを
使う設定をしたり、空燃費(AFR)の目標値を設定するのは今日はできません
でした。
それにしても、失敗したのは、スキットパッドが片側ネジをなめてしまい
ました。(@_@;)
このボルト、留まっているのがエンジンなので、そうそう直せるものでは
無いので、かなりガッカリです。
もう一段大きいボルトに替えて穴はタップするしかないと思うのですが、
果たしてどうなるやら…。
とりあえず、一応今は締まっているので隙間が開いたところはビニール
テープで巻いてあります…。