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2008年12月11日の記事は以下のとおりです。

試し取り付け…

  • 2008/12/11 19:35
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、買い物に行く前に30分くらい時間があったので、キャブを取り
付けてみようかと思ったのですが、やり始めると少し時間がかかり
そうなので、今日も買いものはMoveで行って、昼飯を食べてからキャブの
取り付けをしてみました。

とりあえず、昨日、つけた液体ガスケットで固定されたゴムパッキンの
ついたマニホールド。

微妙に未だゆるい気がします。
でも、ゴムパッキン自体が押し付けられてしまうのだからいいだろうと判断、ヘッドに取り付けることにしました。

取り付け前のヘッドのポート。


インテークマニホールドを取り付けてみます。


そしてキャブを取り付けてみます。


今日は温度が高く、暖かいので、油温計は17.8度を表示しています。


そして、エンジン始動。
1発でかかりました…。
アイドルスクリューを高くしてあったので、調整すると1,500回転くらいで
安定しています。
やっぱりこれが問題だったのね…。
と思いつつエアスクリューを調整していると、変な「ぷしゅぷしゅ」という
音が聞こえてきます。?(◎o◎)/!

よくみるとマニホールドの回転土台のイモネジで押し付けてあるため、
隙間が大きいところに、液体ガスケットを流し込んで埋めてあったところに
隙間が開いています。?(◎o◎)/!


また、アイドリングがおかしくなり、エアスクリューを全閉にしても、
エンジンは回り続けるので、エンジンをすぐさま止め、キャブを外し、
マニホールドを外してみると…。


ゴムパッキンが取れ、液体ガスケットが抜けてしまっています。

ゴムパッキンはどうしたかとみると…。

ポートのところにくっついてしまっています。
その一部の切れたところがポートの中に落ち込んで、そこに不圧がかかって
隙間の液体ガスケットを吸い込んだようです。

ゴムパッキンが完全にポートの中に入って燃焼室の中に入ってなかったのが
唯一の救いです。


ゴムパッキンを取り去ると、液体ガスケットがねっとりと残っています。


ウエスで液体ガスケットを拭い取っておきました。


もはやこれまで、オークション出品者が新品のパッキンを送ってくれるのを
待つしかなさそうなので、その間、この状態で放って置くしかなさそうです。



フロントディスクブレーキのホースが長すぎて邪魔臭く、オイルクーラー
などに引っかかって危ないので、ステンの針金でトップブリッジ近くと

フロントフェンダー近くのフックに固定しました。


家に入って再度液体ガスケットを隙間に流し込んでおきました。

そして、マイナスドライバーでならして置きました。


この間、約1時間。無駄な時間は最小限で済ませることができました。

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