腰下組みあがり
- 2008/11/06 21:42
- カテゴリー:Gorilla
腰下は組みあがりました。
シリンダーヘッドよりも下のことを腰下と一般的に呼ばれています。
昨日、ばらばらにして、内臓を全部出した空っぽのクランクケースに
パーツクリーナーで掃除したミッションやクランクをはめました。
この時、前回初めて組んだ時はばらばらになってしまうのが怖くて
ほとんど出てきたまんまをそのまま組み付けたミッションを、どう
動かすとどう動くのかをよく観察しました。
ケースのセンター2分割になっているものを合わせ、クラッチ側のパーツを
色々と取り付けました。
クラッチ側のケースカバーを取り付けました。
ジェネレーターベースを取り付け、新しく買っておいた六角レンチで
締めるビスで取り付けました。
前回は、六角レンチを取り付けるアタッチメントが無かったので、勘で
締めておいたビスのトルクをちゃんと測って締めました。
随分軽くていいんだとちょっとびっくり…。(^^;;;
クラッチを取り付け、ナットで締めてとりあえずこれで腰下は終了。
後は腰上ですが、ピストンを掃除して、シリンダーの古いガスケットを
はがして掃除して、ヘッドの燃焼室を掃除して、バルブを掃除して、
バルブのすり合わせをして終わり。
でも、このままただばらして組むだけじゃ何だかつまらないので、
ピストンだけだとそんなに高くないので買っちゃいました。
ハイコンプピストンをヤフオクで。(^^;;;
即決だったので、もう支払いの手続きまでしてあるので、2?3日で
届くでしょう。
その間にシリンダーと、ヘッドを掃除しよう…。(^^ゞ
ハイコンプピストンになると、トルクが上がるらしいので、楽しみです。