オイルキャッチタンク取り付け
- 2008/10/25 23:22
- カテゴリー:Gorilla
午後から昨日到着したオイルキャッチタンクを取り付けました。
まず、タンク自体をノーマルマフラーを外して、社外品のサイドカバーを
取り付けてあったものを外してその場所に取り付けました。
その裏側には社外品のCDIが付いていて、案外目立つので今まではサイド
カバーでしっかり隠れていたのですが、今度のキャッチタンクは少し
小さいので、見えてしまうので、ちょっと心配です。
次にクランクケース後部の上部についているブローバイホースを外し、
キャッチタンク前の上側の細いホースをそこに繋ぎました。
場所がちょっと狭いので、ちょっと大変でした。
その次に排気(?)のためにタンク後部から出ているホースをリアキャリア
のところに結束バンドで取り付け、タンク下から出ているホースを
エンジンのオイル注入口に取り付けました。
この辺は何の苦労も無く。
最後の問題がタペットキャップのところにつけるホース。
オイルクーラーが付いているので、ホースがうまく付かず、オイル
クーラーの前後を逆にするため、タンクを取り外さなければいけないの
ですが、そのためにはシートも外さなければならず、かなり時間がかかり
ました。
で、折角ここまで外したのだからと、ここの所アクセルの動きが渋いので
キャブを外してキャブをばらして掃除して、エアクリーナーをパーツ
クリーナーで掃除して、ハイスロをCRC556で掃除してアクセルワイヤーの
中をCRC556を流し込んで潤滑させました。
ここの所掃除をしていなかったので、あちこちも汚れているし…。
ということで、あちこち乾拭きですが掃除しつつ。
で、何とかタペットキャップのところを取り付けたところ、どうしても
オイルクーラーとの位置の関係でホースがちょっと潰れてしまいました。
取り付けが終わったところでオイル漏れしているところを掃除するために
ケースカバーを開け、スプロケットを外し、チェーンをウエスで拭い、
シフトドラムを止めているボルトの穴を塞いでいるメクラキャップを外して
パーツクリーナーで掃除して、ケース自体もクリーナーで掃除して、
とりあえず一応終わり。
一応暖機運転をして確認しました。
(クリックで拡大表示します)
キャブを掃除しているからか、なかなかエンジンがかからず焦りましたが、
何とかかかりました。
ハイスロを掃除したせいか、それともキャッチタンクを取り付けてケース内
圧力が下がったせいか、エンジンがとても軽快に回りました。
ただ、温まってないせいなのか、バックファイヤーがすごいのと、
一気にアクセル開けるとかぶるように回転が上がらなくなってしまうのが
ちょっと気になりましたが。
昼の12時半から初めて、1時間で終わるかと思ったのですが、結局
終わったのは16時。
時間がかかりました。
ということで、試走は明日の買いものの時になる模様です。(^^ゞ
庭の柿がかなり食べごろになってきています…、が聞く所によると
今年は何だか渋いとか…。