歌うように…
- 2008/10/06 21:58
- カテゴリー:TV
今夜からBSフジで「のだめカンタービレ」のドラマ版が始まりました。
見逃していたので、うれしいです。
が、アニメで見ているせいか筋が分かっているからか、今一気分が
盛り上がりません。
アニメの第一話は鳥肌が立つ位感動したのに…。
でもまぁ、のだめを演じている子は、それっぽくてよかったです。(^^ゞ
ここから先のたとえ話は「のだめカンタービレ」の話の概要を知ってる
人でないと、何だかよく分からない話かもしれませんが、今覚えている
PHPっていうプログラム言語はのだめに似ています。(^^;;;
で、今までやってきたVisualBASICは千秋先輩。?(^○^)/
「のだめカンタービレ」のCantabileというのは、音楽のテンポというか、
調子(?)をあらわす(指定する)時の言葉の一つ。フォルテとかフォルテシモ
とかメゾピアノとかと兄弟の言葉みたいです。
で、カンタービレというのは「歌うように…」という指定で、何だか
物凄くアバウトな指定なのだけど、これがまた芸術家にはやる気を
引き立てられる表現なのでしょう。
PHPっていう言語はかなり自由なプログラム言語です。
本来、BASICというのも、変数の宣言が要らなかったりして、もともとは
自由な言語だったんですが、厳密なプログラムを作るようになり、変数は
必ず宣言しなさい、変数の型は厳密に決めておかなければいけません。
ああしなさい、こうしなさいとどんどん手かせ足かせが増えてきている
ように思います。<-自由にやろうと思えばできるのですが
PHPは、そういうの無しに昔のBASICみたく自由にやりなさい。
でも、間違えて(使ってない変数を使うように指定して)も自分で責任
とってね(は?と)。っていう言語になってます。?(^○^)/
自由は自由でいいのですが、自由すぎるとまた扱いにくいところができて
きたりして、制限がある環境も、また捨てたものではないとも思えてきます。
そういう意味からすると、両方をやることによって、うまくバランスが
取れていいんじゃないかなって気がしてます。
「のだめカンタービレ」でのだめの自由さと千秋先輩の厳しさが、お互いの
お互いに持っていないものを補い合って惹かれあっている(?)ように、
このPHPを勉強することによって、VisualBASICの技術も上がっていけば
いいことだと思っています。