ブレーキパッド再交換
- 2008/08/27 20:04
- カテゴリー:Gorilla
今日は久しぶりに朝から晴れ。
日が差してる。
買いものはゴリラだぁ?。
と近所のスーパーまでゴリラで買いもの。
帰り際にナップスに寄り再び赤パッドを購入。
前回買ったときに最後のひとつを買ったので、無ければ先延ばしと
思ってたのですが、しっかり入荷してました。(^^ゞ
近所なので、オイルクーラーの状況が分からないので、午後一で大宮まで
買い物がてらに試走。
出掛けに家の庭の木にセミが並んで止まって鳴いていました。
常時7千回転というわけには行かなかったけれど、それなりに走って
往復2時間(大宮で10分から20分買いもの)走ってきて、100度にはなりません
でした。
長野に行ったときに比べれば涼しいし、それ程高回転で走らなかったとは
いえ。
結構いいようです。
ただ、長野に行ったときのようにドッパドパではないですが、いつもと
同じ程度、シフトドラムのボルトのところからオイルが漏ってます。
原因はオイルの量だと分かっているので、前のオイルクーラーのように
クーラー部に行ったオイルがすべて降りてきてしまうことが無いので、
ほぼ1L近くのオイルを入れたにもかかわらず、ほんの少量で済んだのは
今度のクーラー部のオイルの出入り口が上にありエンジン止めても
オイルが全部降りてこないところにあるのだと思います。
後は、サイドスタンドの短さで、家に居るときは石を台にして、傾きを
抑えているのですが、出先だとそうも行かなかったから、買い物中の傾きで
漏ってしまったのでしょう。
まぁ、根本的にあそこは何とかしたいところです。
ブレーキパッドは、交換せずに出かけて、走ってみましたが、割れた所が
欠けてはいなかったけど、未だあたりが出てないせいか、効きは今一でした。
もともと付いていたパッドと同じ程度?
ブレーキレバーの握りも、新品にした割には握る量がかなり多いままなので、
ここは、変わらないのかなと思いました。
ただ、Akiさんに教えてもらったとおり、何時欠けてパッドが無くなるか
分からないので、帰ってきてから交換することにしました。
キャリパーを外して、割れた方のパッドだけ交換すればいいやと思って
いたのですが、キャリパーを外してみるとタカだか大宮に行った程度で
かなりのブレーキダストが付いてました。
それを見たら掃除したくなってしまい、ピストン以外を全部ばらしました。
掃除することによって、前回つけたグリスも拭き取ってしまったので、
シリコングリスを使うことにして、ピストンとパッドの間と、パッドを
支えているキャリパーの稼動アームの軸と、そのアームを止めるボルトの
先のキャリパーが稼動する部分につけました。
やってるうちに、やっぱり両方とも新しいものに交換しようと思い、
両方出しました。
掃除した後に新しいパッドを取り付け、キャリパーを元に戻し、フロント
フォークに取り付けました。
今回は、ディスクをはさむときに必要以上に広げず、パッドがキャリパーの
部分で変にずれていないようにしました。
稼動アームの軸などにグリスをつけたのが良かったのか、軽く動いたので
楽に取り付けることができました。
最後に目視でちゃんとずれていないことを確認し、ボルトをトルクレンチで
締め付けました。
今回はちゃんと付いているので、ブレーキレバーをにぎにぎすると、5回
くらいでしっかりと硬さが戻りました。
これが普通だと知っていれば、前回、パッドを駄目にすることも無かった
のに…。(^_^;)
未だ試走はしてないので、効きは分かりませんが、握った感じ、握る量が
減った(レバーの動く量が少なくなった)気がします。
気のせいかもしれませんが、もしこれが本当だったらうれしいかも…。
外したブレーキパッド。
上側がピストン側の割れたパッド。
割れたところが変に曲がってしまっているのでディスクに当たっていません
でした。割れた小さい部分はキャリパーの上側になります。
下側は上側と反対の位置のパッド。
左側(キャリパーの下になる部分)が削れていません。
この辺があたりが出ていないということになるのでしょう。
取り合えず何かあったときのために、両方ともパーツクリーナーで洗って
新しく買ってきた赤パッドのケースにしまって保存しました。(^^ゞ