CPU Fan
- 2008/08/13 22:56
- カテゴリー:PC
今日は午前中、ゴリラで買い物に行って帰ってくる時に、途中でエンジンの
左側で「バシュッ!」と音がして、急にエンジンが止まりました。
一瞬何がおきたか分からず、惰性で走行中、シフトチェンジして、クラッチを
繋いでみたのですが、エンジンブレーキはかかるものの再度かかることは無く、
少し広いところにとまってみたところ、キャブが外れてました。(^^;;;
先日、インシュレーターを変えたときに、しっかりはまってしまったので、
バンドを締めるのを忘れてました。(^^;;;
何だかエンジンの回りが重い感じがしてたんですが、そういうことでした。
スーパーに買い物に行っておはぎが売られているのを見て、そういえば
お盆だと思い、午後から墓参りに行くことにしました。
本当のところゴリラで行きたかったのですが、ここの所Moveに乗っていない
ので、エンジンがかからなくなるといけないと思い、エンジンをかけようと
したところ、セルが何とか息継ぎしながら何とか回ってかかったので、
危ないところでした。
ということで、Moveで墓参りに行ってきました。
本当は、お盆は仏様を迎えに行って家に連れてきて、お盆が明けるときに
お墓に送って行くのが普通なのですが、家には仏壇も無いので居てもらう
ところもないし、親の家でお迎えしてるだろうということで、お墓参りだけ。
Moveで行ったものの、充電が目的なので、エアコンはかけられず、今日は
かなり暑いので、大汗かきました。
15時頃に家に帰ってきて、このくらいの時間ならばマザーを外して
CPUファンを交換するのは筋トレ前にできるだろうと判断、実行に移し
ました。
本体を外して広いところでばらし始めました。
家の中はかなり暑いので汗を拭き拭き大変でした。
マザーを取り外してCPUファンを外し、箱に入っていたサイズの忍者2を
取り出します。
CPUファンを買う前に買っておいた、超伝熱シートを載せ、マザーの裏側に
ファンの保持パーツをあてがって、ファンをCPUの上に乗せ、押さえ金具を
ねじでとめていきます。
巨大なヒートシンクのせいで、普通のドライバーでは泊まらないので、
狭いところ用のドライバーで締めます。
その後12cmのクーリング用ファンを取り付け、外したグラフィックカードや
SCSIカード、IDEカードなどを取り付けました。
そして、元のテーブルの上に戻し電源投入…。
PCの電源ランプは点くのだけれど、ディスプレイがシグナル無しになって
しまう…。
グラフィックカードを壊したか、マザーを壊してしまったか…。
それからひたすら原因を追い求め、、PCI式のグラフィックカードをつけて
みたり、メモリを一枚にしてみたり、CPUファンを元のリテールに戻して
みたり…。
しかし一向に改善しません。
もう、あれから4時間が経ち、暑い中腰を曲げてやっていたので、生も根も
尽き果てかけたそのとき、そういえば価格ドットコムで超熱伝導シートの
評価を見たときに、「これは超熱伝導じゃ無く、超伝熱防御…」等と
書かれていたのを思い出し、もしかすると、これが熱を伝えないために
マザーがCPUが壊れていると判断して立ち上がらないのかも…。と思い、
はがして、リテールファンをつけたところ、立ち上がりました。(^^;;;
まさしく、「なんじゃこりゃぁ?っ!!」の世界で、1800円もしたものが
まるで使い物にならないとは…。?(◎o◎)/!
マザーによってはなんでしょうけど。
そこで一旦打ち切り、暑いので今日は止めようかと思ったのですが、
風呂入って夕飯食べたら、やる気が出てきたので、汗をかきかき
今度はちゃんとグリスを塗って忍者2を取り付けたところ、ばっちり
立ち上がりました。
今日よりも涼しいくらいの日に記録した温度(左)と、今日、忍者2を取り
付けてしばらく時間が経って温度が安定してきた時の温度(右)。
今日のほうが暑いくらいなのに低い温度で安定しています。
試しにPhotoShopElementsで、範囲選択をしたところ、53度以上には
上がりませんし、上がってもすぐに下がります。
やっぱり優れものです。このCPUファン。
でかいけど…。(^^;;;