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2008年06月01日の記事は以下のとおりです。

オイル漏れ原因判明…多分

  • 2008/06/01 20:40
  • カテゴリー:Gorilla

今日は今までの疲れが出たのか、久しぶりに8時間も寝てしまいました。
でも、まだ寝たりなくて、もっと寝ていたいと思ったのですが、今日は
何としてもゴリラいじりをする予定なので、無理やり体を布団から
引っぺがしました。

午前ちう、ゴリラでいつものスーパーへ買い物に行き、エンジンを温めて
オイルをやわらかくしてオイル交換に備えました。
昼飯を食べてから早速オイルもれの場所を探すことにしました。
今日は色々気合を入れてやる予定なので、作業つなぎに着替えてやりました。

ジェネレーター側のクランクケースカバーを外すと、フライホイールや
ドライブスプロケットが顔を出します。
その時点ではスプロケットはオイルでぬれているものの、ドライブシャフト
自体はほとんどオイルでぬれておらず、詳しく見るためにスプロケットを
外してみたけど、ドライブシャフトのオイルシールからは漏れた形跡は
ありません。

しかし、チェーンがオイルで濡れるということは、地球では万有引力の
法則から上のものが下に落ちることに一応決まっているので、上を見ると
黒いゴムキャップに隠された、ボルトの穴付近が妙にオイルで濡れています。
ゴムキャップを外すと、ビンゴ。そこからオイルが漏れていたのでした。
ファイル 798-1.jpg
そのボルトはミッションのドラムを止めているボルトで、そこにはオイル
シールとかはなく、ワッシャがあるくらいで、そこからオイルが漏ることは
あまり想定されていないようなので、もしかするとかなり上な位置な
ことから、今までがオイルの入れすぎだったのかもしれません。

しかし、その穴のスプロケット側に切り欠きがあるので、もしかすると
ここからわざとオイルを漏らしてチェーンにオイルを供給してるとか…。
でも、いくらなんでも垂れるほどオイル補給しても仕方ないだろうし…。

もしかすると、メクラをしているゴムキャップが劣化して、漏ってたのかも
それません。

とりあえず、色々考えていても始まらないので、再度規定のトルクで
締め付けて、気持ち「クッ」というまでほんのちょっとだけ増し締め
しておきました。
これでまだ漏るようなら、シフトドラムの取り付けがおかしいのかも
しれないので、分解して取り付けを確認しなければいけません。
まぁ、新しいゴムキャップを買うというのも一案かと思いますが。

せっかくここまでばらして、オイル交換もするので、先日買ってきた
ジェネレータベースのパッキンを交換することにしました。
いとうこちらからのオイル漏れの確認も兼ねて。
ファイル 798-2.jpg

フライホイールを取り外して、ジェネレーターコイルを取り外して、
ベース状態にして、ベース部のふちに微妙に黄色いものを発見。
すわっ。こっちからも漏ってたか…。と思ったのですが、指でぬぐって
みると、取り付けの時につけたグリスでした。
こちらからは漏っておらず、きれいなものでした。

六角のねじで止めたので、先日買ってきた六角ビットを使って開けようと
思ったのですが、何だかちょっと、ビスのほうなのか六角のほうなのか
微妙なのですが、こころもとありません。六角の穴がなめてしまうか
ビットが折れてしまうかしそうなので、やっぱり交換はやめました。
オイルが漏っていれば強行したかもしれないけれど、無理してまた
さらにおかしくしてしまうこともないし…。

ということで、パッキンは無駄にしてしまったのですが、どうせまた
いつかは必ずオーバーホールしなければいけなくなるので、その時に
ねじなどの体制を万全にしておいて、やろうと思います。


こちらをやりつつ、オイル交換もしていました。
上の写真で下に引いてある段ボール箱の中に、焼却可能のビニール(?)袋
を敷いてその上に新聞を入れて、オイル受けにしました。
前回はビニール入れなかったので、オイルが駄々漏りになってしまったので。(^^;;;
今回は大成功。最後には今回使ったウエスを詰め込んで新聞が吸い切れ
なかったオイルを吸収させました。

エンジン組み立ててから160Kmなのに、オイルはもう真っ黒でした。


ジェネレーター部やスプロケットなどを取り付けて、エンジンを組み
立ててから、キャブのメインジェットを交換しました。
ファイル 798-3.jpg


そろそろ古いオイルも抜けきれたようなので、ドレンを規定のトルクで締め、
軽量カップに600ccプラス10ccくらい入れて、エンジンに流し込みました。


フロントのディスクブレーキのホースの交換をしました。
最初にキャリパー側のホースの接続部を外し、口の大きな缶コーヒーの缶に
フルードを抜き、マスターシリンダー側のタンクのフルードがなくなってから
マスターシリンダー側のホースの接続を外して、古いホースを外し、新しい
ステンメッシュのホースを取り付けました。
ちょっとフルードをこぼしましたが後で水で洗うことにして、がんがん
やりました。
取り付けが済んで、フルードを入れる段になっていくらにぎにぎしても
フルードが入っていきません。前に空気抜きをした時はけっこうタンクから
フルードがなくなるの早かったのに。
いくらやってもうまくいかないので、不安になってきたのですが、それまで
キャリパーのフルード抜き用のホースをつないだボルトを緩めっぱなしで
やっていたのですが、締めておいて、何回かにぎにぎした後に、レバーを
握りっぱなしにしてボルトを緩めてすぐに締めるという方法をとったら
入っていくようになりました。
最初はぜんぜん圧力がなくて、スカスカだったのですが、ドレンのボルトを
締めた状態で何度かにぎにぎすることで圧力がでることが分かりました。

かなりここで時間がかかりましたが、しっかり空気も抜け、圧力がかかる
ようになり、ブレーキホースの交換も終了。
Akiさんに教えてもらったように水洗いをして、ウエスで拭きあげ、最後に
プラグを点検…。
ジェットを交換した後、まだ一度もエンジンかけてないのにプラグがきれいに
きつね色…。
ファイル 798-4.jpg
もしかして既にセッティング出ていたのか…。
ふけ上がりが重かったのだけど…。
じゃ、ジェット交換する必要なかった…?
と思ったのですが、まぁ、換えちゃったんだから、しばらくこのままにして
様子を見ることにしました。


最後にエンジンをかけ、暖機運転をしてエンジンを温めてエンジンを止め、
オイルの量を点検すると最大と最低の丁度真ん中だったので、またさらに
足して最大よりも多くしちゃって漏っても困るので、とりあえずこれで
良しとしました。
試走に行こうかとも思いましたが、ちょっと疲れたのと、この作業着、
お尻に小さいけれど穴が開いているので、ちょっと恥ずかしいので、
着替えるのが面倒くさいのでやめました。(^^;;;
ファイル 798-5.jpg

ブレーキホース。ノーマルのハンドルの高さで買ったので、ちょっと
長かったです。もうちょっと短くてよかった…。
まぁ、今回こつが分かったので、次回交換するとしても、もはや怖いもの
なしです。どんとコイ。(^^;;;


この時点で17時20分。
今日はかなり疲れたので、体力練成はお休み。
だけど、時間がもったいないので、明日する予定の庭の草むしりをしました。
これで、明日の夕方、時間が空いたのでラッキーです。(^^;;;

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