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2008年05月の記事は以下のとおりです。

地震

  • 2008/05/08 01:56
  • カテゴリー:天気

1時45分ころ茨城沖で地震があり茨城栃木で震度5弱の地震が起きました。
家のあたりは震度4。
久しぶりの大きな地震でちょっとどきどきしました。(^^ゞ

少し前の地震はあったんだか無いんだか分からないようなものでしたが、
今回のは、結構でかかったです。

キャブ調整一応終了

  • 2008/05/07 21:49
  • カテゴリー:Gorilla

先日、WindowsXPを再インストールしてから起動中に固まるか、何かの
作業中に突然再起動してしまうかで、使い物にならないので、
再インストールしようかとも思ったのですが、また丸一日つぶしてしまう
のはまずいので、一番可能性が高いSP3を削除しました。
先日、再インストールした時にこの後にIE7とWMP11を入れたので、
先に削除してから、SP3を削除して、再起動後、MicrosoftUpdateで
SP2を入れ、IE7とWMP11を含めたたくさんのアップデートを入れました。
半分寝ながらやっていて、Updateとデフラグが終わったときには空が
明るくなってました。(^^;;;


午前中、ナップスでキャブのメインジェットを買ってきました。
ファイル 766-1.jpg
大きい番号のメインジェットは返品しませんでした。(^^ゞ

で、午後、つけてみようとキャブを外してみると…。?(◎o◎)/!
ファイル 766-2.jpg
メインジェットの形が違います。指の火傷が痛々しい…(^^;;;
そういえばオークションの紹介ページに、メインジェットは「丸大」って
書かれていたっけ…。
今まで何度もスロージェット交換の時に見ていたのに馬鹿過ぎです。
急いで再びナップスへ…。
幸いなことにレシートがあり、まだ口を開いていなかったので、返品
してもらえることになりました。
そこで、新たに、この「丸大」のメインジェットのセットを店員さんに
出してもらい購入しました。購入したのはNSR50用のもの。
京浜なら、形状が合えば使えるようです。
サイズは112?100までのものでした。
ファイル 766-3.jpg

これで、いくらなんでもセッティング出るだろうと一気に小さくしよう
かとも思ったのですが、少しずつ変えていかないとどっちに変化したのか
分からなくなりそうだったので、110番に変え、、108番に変え、105番に
変え、102番に変えとやっていったのですが、だんだん改善されていく
ものの、いつまで経っても濃いままです。
これが最後と100番を入れたところ、結構いいかなと思ったのですが、
まだまだ濃い感じです。
仕方なく、その試し走りをしながらナップスへ…。(^^;;;

売り場で「丸大」のメインジェットを探すと、買ったサイズが一番小さい
セットで、それ以外ありませんでした。
仕方なく、レジに行って聞いてみるとばら売りがあるそうで、98番から
90番までの4つを買ってきました。1個210円。
とりあえず、「丸大」に変えてもらう時に返金してもらった額内で収まり
ました。(^^;;;
でも、これで合うかどうかは定かではありませんが…。

で、再び家に帰って、98番から今度こそ合うだろう、95番にして今度こそ…。

そして92番にして、走ってみるとエンジンの回りが今までに比べれば
ずいぶん軽やか。95番からもたつきというか息つきと言うかが無くなって
いたので、とりあえず、90番を残してこれでセッティングを「一応」
やめることにしました。

ならし中なので、あまり高い回転数は回せないし、判断ミスで薄かったり
すると焼き付いちゃうので。
まぁ、まだちょっと濃い感じがするにはするんですが、90番の下は88番、
85番が売り切れてて無かったので、90番を試すと、どうしてもそれ以下を
試したくなるだろうという気もしたし…。(^^;;;

走った感じは、フロントフォークが変わったからか、エンジンのトルクフルな
力強さからかまるで別のバイクです。
フロントフォークのせいかコーナリングも安定してるし、剛性感もあります。
ミッションはローがハイギヤードしたので、発進はクラッチをちょっと
気をつけるようですが、それでも回転高くしてつなぐとウイリーしますし、
急な坂道(ジャンプ台のようになってる場所が家の近くにはある)では
飛んでいきそうです。(^^;;; ノーマルではそんな怖さは無かったのに。

とりあえず、ジェットの変更は、一応これで終わりにして、
実はやばいところを見つけてしまっていて、目を瞑っていたのですが、
正面から向き合わないといけないと思い、見ることにしました。(^^;;;<-回りくどい
ファイル 766-4.jpg

ジェネレーターカバーの後ろ、フロントスプロケットのあたりから、
オイルが垂れてました。
チェーンがオイルでべとべとになっていて、チェーンからもオイルが
垂れています。

ここはナットの長さが違うので、間違えるとケースを突き破っちゃう場所
なので、気をつけていたので、多分それではないはず。
可能性があるとしたら、ギアシャフトの表に出てスプロケットにつながる
ところのシールがきちんと入らなくて傷つけてしまったか…。

どきどきしながら、ジェネレーターカバーのケースを外し、スプロケット
ボルトを外し、スプロケットを外しとやっていくと、この辺からオイルが
もれた気配はありません。(・.・;)
ファイル 766-5.jpg
もしかすると、ずっと前にチェーンにオイルを注した時のオイルが
暖かくなって、溶けて来た…??(^^;;;
スプロケット付近でそぎ落とされたオイルがケースの後ろ端から
垂れていたようです…。
もしかすると、フロントスプロケットが大きくなって、チェーンが引っ
張られ気味なのもあるのかもしれません。

なんにしても、オイル漏れしてなくて良かった…。(^^ゞ


それにしても、このゴリラボアアップで学んだこと。
あきらめずにがんばれば、他人にできることは僕にもできる。?(^○^)/
この調子で、営業活動もがんばろう…。
と思いつつ、こちらに気持ちが向くと気分はナーバスに…。(^^;;;


オークションで落札したキャブ方向変換パーツと、昨日の深夜、この
ブレーキじゃ怖いからと1,980円だったので落札したステンメッシュの
ブレーキホースが明日か明後日かに届きそうです…。(^^ゞ
まだまだゴリラいじりは続きます。
慣らしが終わったら、オイル交換もしなければいけないし、本格的に
キャブのセットアップもしなければいけないし。
それよりも暑い夏をオイルクーラーなしで過ごせるのだろうか…。

というか、財政難でボアアップの届けが出来ません。(^^;;;
金が入ったら、まず、改造申請ですね。

アイドリング設定一応終了

  • 2008/05/06 23:38
  • カテゴリー:Gorilla

毎朝、委託先からの電話に起こされ、早起きで、健康的です…。(^^;;;
でも深夜遅くまで仕事してるので、一日眠いですが。


これもここのところ毎日詣でているナップスに行き、マフラーの
ガスケットを買うために店員さんにサイズを調べてもらって、マフラー
ガスケットは、ちゃんとボアアップの事考えて作られていて、大きく
なったポートでもまだ余裕があるくらい内径があったので大丈夫でした。

ついでにPE用のパイロットジェットの35番の事を聞いてみたところ、
レジのところにばら売りがあるので見てみましょうということで、
みたところ、うれしいことにたくさんありました。
1個でかなり高い値段(五百数十円)でしたが。

ということで、マフラーガスケットとパイロットジェットで9百円弱で
購入できたのでよかったでした。
ファイル 765-1.jpg

早速マフラーを取り外し、ポートにガスケットを取り付け、マフラーを
取り付け、トルクレンチで取り付けナットを締め付けたところ、マフラーは
動かなくなりました。
ファイル 765-2.jpg
良かった良かった…。(^^ゞ

続いてパイロットジェットを交換。
ファイル 765-3.jpg
キャブレターを取り外し、キャブの下部に残ったガソリンをガソリン
タンクに移し、キャブを分解してそれまで付いていた38番を外し、
買ってきた35番を取り付けて、エアースクリューを調整してエンジンを
かけると、38番でマフラーからガス漏れの状態での不安定のときとは
全然違い、エアースクリューの位置も、規定とされている回転内で収める
事ができました。
この35番が付かなければ、PE24をあきらめるか、マフラーを替えるか
するしかありませんでしたので、ほっとしました。
ファイル 765-4.jpg
キャブレターとガソリンコックの間にダンボールをクッションとして
入れました。
マニホールドを回転させるパーツが来るまでの工夫ということで。(^^ゞ


エアースクリューとアイドルスクリューの調整でとりあえずアイドリング
するようになったら、エンジンからの音が気になり出しました。
カチカチカチカチ言ってる感じの音なので、これはタペットを打つ音かと
思い、大丈夫と思いつつ、再度タペット調整することにしました。

ジェネレーター側のカバーをあけて、上死点マークに合わせ、タペット
キャップを開けて、調整しました。
今回はフレームに乗っているので、タイヤとか、マニホールドが邪魔で
難儀しました。(^^;;;


とりあえず、再度調整後にエンジンを開始しても同じ音は出続けていた
ので、別の音なのでしょう。
とりあえずこれでいいことにしました。(^^;;;


せっかく下が回るようになったので、早速走りに行って見ようかと、
ヘルメットをかぶり、走り出そうとしたら、低中速域がまともに吹け
ません。
アイドリングはよさそうなので、ニードルジェットかと思いつつ、
とりあえず近場を一周して来たけど、何だか濃い感じで息継ぎをして
失速したり復活したりを繰り返してかっこ悪いです。

でもとりあえず、ミッションは全部入りました。
低回転だけで走っても、結構スピード出ます。


そこで、ニードルジェットのクリップリングを調整することにしたの
ですが、上げてもおかしい、下げてもおかしいということでその都度
ちょっと走ってきたのですが、クリップの位置は元の上から3段目に直し、
この調子の悪さは、メインジェットが濃すぎるのだと判断し、今日は
筋トレの時間になったので、やめにしました。

買ってあった115番以降のメインジェットは使えませんでした。
明日、112番よりも下のメインジェットのセットを買ってきて、交換して
試してみます。
このメインジェットのセット、返品できないかなぁ。
一応持って行って聞いてみよう…。
駄目でもマフラーを交換したら、必要になるかもしれないし、持って
いても言いかとも思うのですが…。
なかなか財政が厳しいので。


それにしても、パイロットジェットは最低だし、メインジェットも低い
ところなので、やっぱりマフラーが良くないのかも知れません。
何つっても4千円のマフラーですから…。(^^;;;
一応オークションのページには88cc対応とは書いてあったものの、定か
ではないし、音もかなりうるさいので、余裕ができたらもう少しまともな
マフラーにしましょう…。(^^ゞ
ファイル 765-5.jpg


昨日焼いた指先は、親指と薬指はそれほどひどくないけど、人差し指は
焼いたところが完全に硬化していて、中指は一度硬化していたところに
水がたまってきて、まだジンジンしています。


エンジンいじるときは軍手しないと…。(^^;;;


ちょこっと走ってみて、ブレーキが利きません。(^^;;;
何だこりゃ?ってくらい目いっぱい握ってやっと効くって感じ。
エアーが残っているって事は考えにくいので、ディスク(パット)が油で
汚れているのか、ホースがゴムのままなのが悪いのか。
とりあえずグリップに届くまでにはまだ少し間隔がありますが、僕は
人差し指はグリップに残しておく人なので、これだと人差し指が危険です。
レバーに逃げがあるから大丈夫ですが。
やっぱりブレーキホースも換えないと駄目みたいです。
ああぁ。出費が…。(:_:)

セッティング決まらず

  • 2008/05/05 20:46
  • カテゴリー:Gorilla

営業活動をする予定で委託仕事の量を減らしましたが、足ができず、
建設的なことができず、精神的にちょっとあまりよくないです。
現在、委託仕事以外で受けてるプログラムを作っていますが、
次が無いので、早くしないと…。


今日はセッティング。
昨日までにほぼ組みあがっているので、キャブレターのセッティングを
しました。

今現在、キャブレターに最初につけられてきた、メインジェット(以後MJ)と
スロー(パイロット)ジェット(以後PJ)がどのサイズなのか、先日分解した
時に見えなかったので、落札したヤフオクを見たのですが、もう時間が
経ってしまっていたために、内容が見られませんでした。
しかし、同じ出品社が似たようなものを出しているので、中を見てみると
PJは38、MJは112と出ていたので、多分同じだろうと思いました。

MonkeyFilesさんで見ると、昨日かけてみた状態のように、アイドリングの
一番元気のいい状態のエアスクリューの位置が全閉より2回転以上回して
いる場合、PJの番号を落とすという風に書かれていたので、ナップスに
行って、MJのセットと、PJのセットを買おうと思ったのですが、京浜の
PEのPJのものとして売られているサイズは最低が42でした。
38よりも小さい物は無いので、考え方が逆なのかと思い、その42から
48までのPJと、理由は無いのですが115以上のMJを買ってきました。

帰ってきてから、早速キャブレターを取り外し、分解して、PJを42番に
変えました。
ファイル 764-1.jpg
エンジンをかけてみると、エアースクリューの位置は3回転くらいで、
38のときとあまり変わりません。
そこで、45に変えてみると、今度はまるでかかりさえしません。
また42にしてかけてみたら、とりあえずかかりますが、やっぱり
アイドリングが安定しません。
そこで、再び38に戻し、ジェットニードルのリングの位置をひとつ下げて
上から4段目にしたところ、濃すぎるのかアイドリングしない上に排気
ガスが真っ黒なので、今度はリングの位置を上から2段目に上げてかけて
みたところ、ガスが真っ黒ということは無かったものの、やはり
アイドリングしません。

そうこうしている内に、アクセルであおっている間はアイドリングするので、
吹かしていたら、エンジンのほうから何だかガラガラ音がします。
エンジン内部ではなく、外からなので、何の音かと思ってよく見ると
マフラーが吹かしてエンジンが振動したのと一緒にがくがく震えています。
ちゃんとトルクレンチで締め付けたのにあまりと思いつつ、何で…と思って
素手でマフラーを触ってしまいました。
一瞬、自分でも何が起きたのか分からなかったのですが、痛さを感じ
良く考えてみるとこれは熱で痛いんだと分かり、あわてて水道の水を
かけに行きました。
触っていた時間はほんのゼロコンマ数秒なのですが、親指と人差し指と
中指の指先がジンジンしてます。
ファイル 764-2.jpg

そのまま水をかけていられないので、冷蔵庫に氷を取りに行って、
氷を持ちながら、取り合えず終わりにしようと片付けましたが、片手で
片付けるのは大変でした。

取り合えず片付けてから流しのところで氷を持って冷やしてました。
30分ほど氷で冷やしてましたが、作ってあった氷がなくなってしまったので、
終わりにしましたが、まだ、少しジンジンしてました。

インターネットでマフラーのガスケットが無いか調べてみたのですが、
現在のマフラーの取り付け状況を確認をしておこうと思い、見に行って
マフラーを外したりポートの中を見たり、また取り付けたりしていたら
筋トレの時間になったので、5日ぶりに筋トレをしてシャワーを浴びました。
右手の火傷にお湯がかかるとかなり痛かったのですが、久しぶりの筋トレで
汗を流したので、気持ちよかったです。


ということで、セッティングは決まりません。
マフラーの件もそうですが、PEのPJの小さいサイズのものがあるか調べ
ないといけないのと、まず、キャブが横ひねり状態なのも良くないの
かもしれません。
マフラーからは排気漏れしてますし…。
ガスケットだけじゃあの隙間はふさげないと思うので、どうすればあの
マフラーをちゃんと取り付けられるか、調べないと…。

複数の問題があるけれど、もはや経済的に破綻状態なので、PJの小さいのが
買えるかどうか…。
位置修正のマニホールドも何とかしなければ…。

MJを試すのに乗車できるようになるのには、まだしばらくかかりそうです。


追記:
いろいろ調べていたら、やっぱりマフラーのガスケットが必要なんですね。
でもこれであの振動をとめられるのだろうか…。2枚重ね?(^^;;;
そんなに高くないみたいなので、明日買って来ようと思います。
そして、PE24のPJの一番小さいサイズは35。今ついているものよりワンサイズ
下があるらしいのですが、それで変わるのか…。
マフラーのガスケットと、キャブレターの位置修正をしてからじゃないと
話が進まないような気がしてきました。
35番のPJ1個のために余分な5個のPJ(38?48)をダブらせて2.5K円も出す
余裕はないし…。

また大問題発生かっ!!っと思ったが…

  • 2008/05/04 23:00
  • カテゴリー:Gorilla

昨日の夜は、今日の明け方までこのサブデスクトップPCの再インストール
にかかりっきりで、4時過ぎに寝たのですが、朝8時半に委託先からの電話で
起こされ、電話対応だけじゃ済まなくて、起きてサポートに出かけて
来たので、一日眠かったです。

再インストールしたサブデスクトップ。
起動直後にマウスを動かしていないと固まります。?(◎o◎)/!
昨日インストール後にUpDateかけたら、WindowsXPのサービスパック3が
出ていて、たくさんのアップデート入れるよりらくだからと入れたのですが、
もしかしたら、それのせいかもしれません。


朝のサポートの関係で、今日もまたゴリラいじりは午後から。
家の中でブレーキフルードの交換しちゃおうかと思ったのですが、ブレーキ
フルードは色々なところで怖い液体であることが語られているので、
家の外でやることにし、ゴリラを外に出しました。

家の外に出したら、大丈夫なのか駄目なのか試してみたくなるのが人情。
早速キーを差込み、キックをしました。
一発目は完璧なスカ。二発目はほんの一瞬かかりかけたような音がしました。
これなら、かかるかも…。と思い、更にキックをしました。

キャブレターのセッティングというより以前のキャブ本体の取り付け後の
エアースクリューとアイドルスクリューの開度がどのくらいになって
いればいいのかが、わからなくて、いくつかサイトを探したのですが、
この状況での内容はあまりかかれておらず、かなり適当にやったので、
キックしてはエアースクリューを90度回し、キックしてはエアー
スクリューを90度回しとやっていって、いつものMonkeyFilesさんには

「全閉から1/2以下であれば、スロージェットの番数を一つ上げて
 混合ガスを濃くし、また2回転以上になった場合は、スロージェットの
 番数を下げて再度調節を…」

と書かれているので、それを目安にしていたら、そういえばエアー
スクリューは全閉から1.5回転戻しというのを聴いた記憶があるなぁと
思いつつ、調整していたら、何回転目かで、やっとかかりました。

バッフルの穴のつぶれを戻して穴を大きくしたのもあり、排気量が
上がったのもあり、かなりの爆音です。(^^;;;
でも、音は重低音で「ぼっ!ぼっ!ぼっ!」とかなり元気良くかっこいい
音です。
でも、アイドリングをしません。
アクセルをあおっていれば、とりあえずは回っているので、その状態で
アイドルスクリューを回していったら、アイドリングするようになりました。
これでほっと一息ですが、まだアイドリングが安定しません。

まして、一番元気があるエアースクリューの位置は2回転よりずっと多い
回転でした。
これは、スロージェットの番号を下げて見ないとだめだなぁと、エンジンを
見るとオイルが漏っています。?(◎o◎)/!

どこか締めが弱かったのかと見るとヘッドのサイドカバーから漏っている
ようです。
ファイル 763-1.jpg
そういえばこの反対側は四角いサイドカバーがあり、通常、オイルクーラーの
オイル取り出し口はそこにつけるので、もし、オイルクーラーを買えたら…
と思って、トルクレンチでしっかりと締めていなかったのでした。(^^ゞ

えっと、ここのトルクはいくつだろうと、サービスマニュアルを見ると
このボルトの圧力が書いてありません。
仕方ないので、8ミリのボルトの締め圧を見ると22N・mになってます。
こんな強く締めなきゃいけないんだぁとか思って、疑いもせず、キタコの
改造虎の巻き腰上編も見ず、そのトルクで閉めていきました。
何だかいくら締めても締まっていくなぁ。
全然ゆるゆるだからオイル漏れたんだなぁーとか思っていたら、いきなり

「 パキン ! 」

という音がしてボルトの頭がもげました
?(◎o◎)/!
ファイル 763-2.jpg

「そ、そ、そんな バナナぁ?」

と思っても後の祭り、ボルトはしっかりもげてます。
足が震えました。額から汗がにじみ、顔はしかめっ面をし、多分、誰かが
僕を見たら、きっと顔色は超人ハルクのようだったに違いありません。(^^;;;

もう駄目だ、おしまいだぁ?と思ったものの、あのエンジンがかかった時の
迫力あるエンジンを思い出すと、ここであきらめちゃ駄目だと思い、
再度家の中にゴリラをしまい、ナップスへ出かけ、このボルトを買い、
ビバホームホームセンターに行って、折れたボルトを取り出す工具を
探したのですが、見つからないので、超鋼ドリルよりも硬いドリルと
穴に差し込んで穴を広げる工具を買って、この穴を広げる工具をドリルで
あけた穴に突っ込んで、ハンマーでたたくと星型の切り口がボルトに噛んで
折れたボルトが回るんじゃないかと思ったのでした。

家に帰って、サイドカバーに残った別の箇所のボルトを外し、サイドカバーを
取り去ると、
ファイル 763-3.jpg
折れたボルトの先が頭を覗かしていて、つめで引っ掛けて回すと簡単に
回って取れました。(^^;;;
無駄な出費をしてしまいましたが、それよりも取れたことの方がうれしくて、
無駄な出費のこともあまり苦にはなりませんでした。<-苦にしないといけない状況ですが

そこで、ナップスで買ってきた新しいボルトに換えてヘッドを閉じました。
ナップスで買ってきたボルトはねじの部分は同じサイズなのに、頭は
ワンサイズ大きく、とりあえず、キタコの虎の巻を見てトルクを見ると
1Kgf・mになってます…。ニュートンメーターに直すと約0.9N・m…。
折れるわけです。
しかも、このボルトのサイズでのトルクがかかれたところにはどうやら
ねじ部分でのサイズでのトルクが書かれているようで、ねじ部分での
サイズであれば、、このトルクでした。(^^;;;
おおぉおい。(:_:)

でもまぁ、無事に取り付けることができたので、良しとしましょう。

そこで、再度家の外にゴリラを出して、もう一度エンジンをかけて
みましたが、やはりスロージェットを変えないと話が進まないので、
今日は結構いい時間になってしまったので、キャブのセッティングは
明日以降ということで、ブレーキフルードの交換をすることにしました。

車体を水平にするために、サイドスタンドの下にダンボールをかませて
ブレーキキャリパーのブリーザーに透明ビニールホースを取り付け、
マスターシリンダーのふたを開けて、ブレーキレバーを握ったり緩めたり
しながら、メガネレンチを締めたり緩めたりしてフルードがタンクに
無くなってきたら継ぎ足すという方法で、交換しました。
ファイル 763-4.jpg

ブレーキレバーを握るとマスターシリンダータンクの中で、ぴゅっと
フルードを吹き上げるので、強くは握れないのと、フルードをタンクに
注ぐときに、こぼれるのでかなり慎重にやりました。

色は同じだから分からないけど、かなりの量廃油受けにした、エンジン
オイルの缶にたまったので、終わりにしました。
それでも、ブレーキフルードの入っている缶の中にはかなり残って
いるので、これを捨ててしまうのは何だかもったいない気がします。
でも、吸湿性がいいものらしいので、保存はできないということなので、
あきらめますが。
すぐなら使えるのだろうから、誰かもらってくれないかな…。(^^;;;

フルードを最後いっぱいにして、そのままで閉めるとあふれるから、
ふたの下の厚み分フルードをキャリパーから抜いて、ふたを閉め、
終わりにしました。
握るとしっかりとした圧力があり、ブレーキの利きもいいようです。

純正マフラーを外した空間にはめる社外品のサイドカバーにたまたま手持ちが
これしかなかった耐熱塗料を塗ったら、乾いたら何だかつや消しブラックに
なってしまったのは、ご愛嬌…。(^^;;;
何とか形としての組み上げは終わりました。
ファイル 763-5.jpg

後はキャブのセッティングをやれば終わりですが、これがなかなか難し
そうです。
良く、キャブのセッティングの仕方を質問しているところを見かけるの
ですが、そこまで分かっていれば、こうすればいいんジャンとか思って
見ていたのですが、当事者になると分からないものです。

まぁまたセッティングのためのスローとメインのジェットのセットを
買ってくると、またお金が…。
本と底なしにお金がかかります。(:_:)

でも、今日は最悪の結果でなくて、良かったぁ?。?(^○^)/

最後まで続きます…(&lt;-うまくいかないこと)

  • 2008/05/03 23:02
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、いつものスーパーに買い物に行くついでに、何かナップスで
買わなければならないものはないか、調べにバイクのところに行って
しげしげ眺めていたら、新しい正立型のフロントフォークのディスクブレーキ
のレバーのホルダーについているバックミラーにゴリラのミラーを当てて
見たところ、サイズはそう違わないのに入らないので、これは逆ねじの
ホルダーなんだと思い、買い物に行ったついでにナップスによって、8ミリの
逆ねじ変換アダプタを買ってきました。
もう買わなきゃいけないものはないだろうということで。(^^;;;

で、早速つくかどうか試してみたのですが、つくかどうかだけで言えば
つきました。
しかし、このゴリラのミラーは高さ調整のためか、元からアダプタが
かましてあります。
何のためのアダプタか考えもしなかったのですが、これこそが逆ねじを
正ねじに変換するアダプタでした。(^^;;;
つまりわざわざ逆ねじから正ねじに変換したものをさらに逆ねじに変換
するアダプタを買ってきてしまったというわけです。(^^;;;
高さ的に困るものでもなし、2つもアダプタがついていると逆に高くなって
しまうので、両方とも外しました。
無駄したぁ?。


普段仕事やネットをするのに使っているサブデスクトップはやはり調子が
おかしいので、再インストールすることにしました。
ついでにBIOSやドライバも新しいものに更新しようということで、
ダウンロードしてから、HDDのフォーマットをかけてやったので、この辺は
ほったらかしでよかったのですが、OSまでインストールが終わったところで、
ゴリラのいじりの方も手が離せなくなっているので、大変でした。
僕は2つのことをいっぺんにできない人間です。(^^;;;

ちなみにこの日記はノートPCから書いています。(^^ゞ

昨日の続きでグリップの左(クラッチ側)をつけました。
接着剤がないので、まぁ、後でぐりぐりずれるようだったらつければ良いや
程度に考えてやり始めたのですが、大変でした。
下手に滑らないようにと脱脂までしてやったのが悪かったのか、いくら
押してもひねってもなかなか入っていかず、苦労しました。
後で見たら豆ができました。
っていうか、皮が中の肉と分離して水ぶくれになりました。(^^;;;
左手の中指の掌と、左右の親指の付け根の皮が分離しました。
今もひりひりしています。

これをやってる間にドライバのダウンロードもHDDのフォーマットも
終わってしまいました。(^^;;;
ファイル 762-1.jpg

1時間半から2時間くらいかかってグリップを入れた後、グリップにあわせて
集中スイッチの位置を決めてねじでしっかりと止めました。
その後グリップの端にグリップエンドを取り付けました。

トップブリッジの上のハンドルホルダーを止めているナットを締め付け
ハイスロットルの締め付けをしてひねってみたところ、戻りません。(ーー;)
ケーブルの取り回しが悪いのかと思い、キャブレターを外して、取り回しを
変えてみても変わりません。
キャブ自体はおかしくなさそうだし。
そこでキャブを元に戻しました。
すると、まだガソリンコックに微妙に当たっているものの、キャブ自体が
若干斜めを向くことにより、タンクがキャブの上に乗っかることは回避
できました。(^^ゞ
ファイル 762-2.jpg
でもまぁ、このままだと、ガソリンがオーバーフローするかもしれません。
逆に、長い間スロットルを開けっ放しにしているとガソリンなし状態に
なるかも…。(^^;;;
やっぱり方向変えアダプタか、位置をもう少し後ろにするマニホールドを
買わないと駄目そうです。
ヤフオクで見るとその両方の機能を兼ね備えたものが出てるのですが、
ちゃんと調べられていないので、まだ落札に至っていません。

で、肝心のスロットルの戻りですが、ハイスロをばらし、もう一度丁寧に
取り付けたら、今度はちゃんと戻るようになりました。
どこかに擦れていたようで、抵抗になっていたようです。


続いてプラグの取り付け。
これまで、ほこりが入らないように、一番最初についていた標準のプラグを
取り付けておいたのですが、先日買ってきたイリジウムプラグに交換して
プラグキャップをかぶせました。

続いて、クラッチを新品にしたので、クラッチの調整のため、横のカバーを
開けてロックナットを緩め、マイナスドライバーで調整し、ロックナットを
閉めて、カバーを閉じました。

その後右サイドカバーを袋から取り出し、取り付けました。
塗装をしようかと思ったのですが、今日は雨だったので、湿度が高く
塗装もうまく乗らないだろうということで、塗装はやめました。

先日買ってきた軽量カップにエンジンオイル(ホンダG9)を入れ、軽量し
ました。エンジン組み立ての時に結構使ったので、足りないかと思ったの
ですが、ぎりぎり0.8Lありました。(^^;;;
しかし、注ぐときに100ccこぼしてしまいました。(^^;;;
でも、組み立て時に結構な量をパーツに塗るのに入れているので、
足りるんじゃないかなぁと思うのですが、まだエンジンを試運転でき
ないので、暖めてみないと分かりません。(^^ゞ
まぁ、その時に足りなければ補充すれば良いでしょう。
ファイル 762-3.jpg

さぁ、これで外に出せばエンジンかけられるなぁなどと思っていたら、
マフラーがついていないことに気がつき、まず、バッフルの消音のために
取り付けたグラスウールの交換と、排気量が大きくなったことにより、
排気口を多くするためにバッフルの管がつぶされていたものを、少し
丸に戻してみることにしました。
ファイル 762-4.jpg

万力で戻しているうち、ついでにリューターにドリルをつけて穴を
増やしたらどうだろうと穴を開けました。(^^ゞ
そして、そのバッフルにまたグラスウールを巻きつけ、マフラーに
取り付けました。

さて、マフラーの掃除もすんだことだし、取り付けようと後ろ側から
取り付け、エンジンの排気ポートにつなごうと思って凍りつきました。
排気ポートのところのボルトがありません。?(◎o◎)/!
これではつきません。
またナップスで買ってこなきゃならないか…。
でも、もう今日は遅い時間なので、明日にしよう…。
と思ったものの、何でも新しいもの買ってばかりじゃどうしようもないと
思い、かといってノーマルのエンジンから外すのは嫌だなぁと思っていたら
そういえば、この中古エンジンのばらしたヘッドがあるじゃないですか。
って思い出して、さて、このボルトどう外したものか…。と思ったのですが、
ヘッドのスタッドボルトと同じようにナットを2丁がけにすれば、良いのでは
ないかと思って試したところ、思いのほか簡単に外れました。
結構さびていて、ちょっとみっともないのですが、まぁ、また金がある時に
新品に交換しましょうと思いました。
同じ要領で2丁がけにしてボルトを取り付け、マフラーを取り付けて、
カバーをかぶせてナットでとめました。
しかし考えてみればガスケットらしきものは見当たらないからつけてないの
だけど、いいのだろうか…。(^^ゞ
など思いつつ、トルクレンチでしっかりと締め付け、今日の作業終了。
ファイル 762-5.jpg

今日は最後のマフラー取り付けボルトに時間をとられ、筋力トレーニングを
サボりました。
明日はしないと…。(^^;;;


後はディスクブレークのエア抜きをして、エンジンをためし掛けするだけ。
果たしてちゃんとかかるのか…。
それが問題です。

大問題発生

  • 2008/05/02 23:29
  • カテゴリー:Gorilla

ここの所PCがいきなりフリーズ…というか、勝手に再起動してしまうので
夜になってHDDのバックアップを取ってました。
明日あたり再インストールをしないとだめかも。

今日は午前中、昨日書いたキャブの分離給油ニップルのメクラキャップを
ナップスに買いに行ってきました。
少し探して見つからないので店員さんに聞いて、見つけてもらい、無事Get!
家に帰ってきて見ると、ドアの所にメール便が袋に入れられてかかって
ました。
先日ヤフオクで見つけた2個1セットのウインカー1580円。
安すぎで不安でしたが、ものはしっかりしていて、取り付けたら
ちゃんと点きました。(^^ゞ
結構ヘッドライトの中のケーブルの取り回しが大変でしたが、無事接続も
でき、ちゃんと取り付けることができて、良かったです。
ノーマルのウインカーは形状的に純正のフロント周りにしかつかないので。

その後、フロントフェンダーの取り付けの金具を取り外し、万力にはさんで
ペンチなどで曲がりをなくし、修正しました。
フェンダーの前側が下を向いていて、かっこ悪いのと、リアが持ち上がって
いるために、エンジンのヘッドにちょっとだけ引っかかってしまうので。
もう少し戻した方がよさそうだなぁとおもいつつ、フェンダーを取り付けて
フロントフォークの三叉につけたところ、普通になったので、よしと
しました。
続いて、ホーンのステーも、そのままだと上を向くか下を向くかしか
できないので、万力にはさんで90度曲げて、L字型にして取り付けました。
これも普通になったので、良かったです。(^^ゞ

後はヘッドライトの中の配線をまとめて片付けて、ヘッドライト自体を
取り付けました。
ファイル 761-1.jpg

それではハンドルを決めるためにタンクとシートを取り付けることにして
タンクを乗せた所、ここで大問題発生!
タンクのガソリンコックがキャブに乗っかります。?(◎o◎)/!
ファイル 761-2.jpg
キャブのマニホールドのゴムの部分が若干動くのでちょっとずらせば
微妙に当たる程度で済むのですが、これで走行するとキャブが2次エアーを
すってしまうか、ガソリンコックが壊れるかしそうで怖いので、再び
ナップスへ…。
横置きシングルエンジン用にマニホールドの位置をずらせる、円の形に
ボルト穴がたくさんあるキャブの方向ずらしパーツが無いかと探したの
ですが、見当たらず、また店員さんに聞いたら、探してくれたのですが、
品切れちうということで、諦めて帰ってきました。

仕方なく、とりあえずそのままタンクを乗せ、ガソリンホースをつなぎ、
午前ちう買って来たニップル塞ぎキャップを取り付けて、シートを取り付けて
座ってみて、ハンドルの位置を決めました。

ハンドルはノーマルより低いのですが、体を気持ち前傾させるには、
ちょうど良い感じで正解でした。
ハンドルの位置が決まった所でハイスロにケーブルを仮で取りつけて、
ブリップの位置を決めました。
ファイル 761-3.jpg

ハンドルそのままの広さだと、エキスパンダ(筋トレでスプリングを
両手で引っ張るやつ)を広げてる感じなので、やっぱりバイクのハンドルは
絞り込んでないと(族みたいな子供ようなの宇宙人が両側で人間に手を
握られてる写真のような変な絞りではない)かっこ悪いと思うので、
目いっぱいスイッチ類を内側に押し込んでグリップの位置決めをして
両側のハンドルサイドを4.5cm切りました。

金ノコで切ったのですが、片方切るのに30分もかかってしまい、腕が
上がりました。(^^;;;
片方は途中で曲がってしまって下側がいっぱい残ってしまったので、
もう一度切ったので、さらに時間がかかりました。
上から押し付けて切るのは大変だけど何とかなるのですが、ノコを下から
あてて、スライドするのはかなり大変でした。

何とか切断することができ、ハイスロにグリップを被せてハイスロ自体を
ハンドルに取り付けました。
ファイル 761-4.jpg

そうこうする内に夜になってしまい、今日は午後、2度目にナップスに
行った頃から雨が降り出していたので、ブレーキフルードの交換は
しませんでした。
ファイル 761-5.jpg

エンジンオイルも入れていないので、明日状況を見て、オイルは入れ
ようと思っています。
明日は雨らしいので、フルード交換はできないと思いますが。
屋内だから大丈夫かとも思うのですが、一応念のため。(^^ゞ

マニホールドの位置ずらしパーツ、ヤフオクで見つけないと…。

エンジン乗せ換え

  • 2008/05/01 20:44

今日は午前中、委託先から呼ばれて出かけてきて、午後からゴリラいじりを
しました。

今日はかなり暑くなり、作業つなぎの上側をはだけて、つなぎの袖で腰に
縛り付けて作業をしましたが、プレハブの部屋は窓を開けて作業しても
かなり暑かったです。

エンジンの時は、次に何をしなければと常に考えていたのですが、エンジンが
組みあがった後は、次に何をすればいいのか、考えていなくて、行き当たり
ばったりで作業をしているので、何だか効率が悪いです。(^^ゞ
まぁ、趣味だからそれでいいんですが。(^^ゞ

なので、まず、先週外したドラムブレーキつきのハブを以前ついていた
フロントフォークに取り付け、まとめて新しいフロントフォークが梱包
されてきた箱の中にしまいました。

続いて新しくつけたフロントフォークに取り付けたホイール軸を、まだ
しっかり締め付けていなかったので、トルクレンチで規定の圧力で締め付け
ました。

で、ハンドルにグリップやハイスロやグリップエンドなどをつけようかと
思ったのですが、ハンドル関係はシートをつりつけて位置を決めた方が
いいだろうと後回しにしました。
新しいハンドルは結構幅が広いので、腕がずいぶん開いた感じになって
しまう上にすりぬけをする時に、すり抜けしにくくなってしまう可能性が
あるため、位置が決まったら切ろうと思っています。

そこで、まず、今ついているノーマルエンジンを下ろすことから始める
ことにしました。

まず、ジェネレーターカバーを外すためにシフトレバーを外し、反対側に
回ってクラッチのワイヤーをクラッチのところから外し、キックペダルを
外し、ブレーキペダルを外し、プラグケーブルを外し、エンジン下部に
取り付けられているステップを外すために、ジェネレーターカバーを
外して、ステップに取り付けられているサイドスタンドのスイッチから
カバー内部を通っているケーブルを外して、ステップを外し、先日、
チェーンオイルをつけたために汚れていたチェーンやカバーの内部やらを
掃除しました。

続いて、ジェネレーターにつながっているケーブルをコネクタから外し、
リアブレーキのケーブルをコネクタから外し、スプロケットをとめている
ボルトを外してスプロケットを外し、チェーンをフリーにして、ブローバイ
ガスのホースを小さなキャッチタンクから外してエンジンを降ろせる状態に
しました。
チェーンやスプロケットも汚れていたので、掃除したら、リアホイールや
スイングアームなども掃除したくなって、ちょっと時間をロスしました。(^^;;;

これらの作業は、一つ一つ細かい色んな手間があって、細かく書くと
それだけで一日の日記になりそうなので、割愛します。(^^;;;

で、いよいよエンジンを下ろすときです。
下側のエンジンハンガーボルトを外してから、上側のエンジンハンガー
ボルトを外し、下に入れておいた工具箱の上に下ろしました。
ファイル 760-1.jpg

エンジンを下ろしたフレームはぽっかりと大きな口をあけていて、
まるで映画「南極物語」で出てきた氷の上で死んだ鯨のあばら骨が
囲っている場所のよう…。
ファイル 760-2.jpg

続いてボアアップしたエンジンを持ってきて、工具箱の上に載せ、
まずは下側のエンジンハンガーボルトから取り付けそこを支点にして
上に持ち上げて上側のエンジンハンガーボルトをつけました。
筋トレしてるおかげで、それほど苦にもならずにエンジンを乗せかえる
ことができました。?(^○^)/

トルクレンチでハンガーボルトを規定の圧力で締め付け、16丁のフロント
スプロケットを取り付けようとしました。
ここで問題発生。今までのチェーンの位置だとチェーンが足りません。
果たしてチェーンの遊び調整を一番ゆるい状態にして入るか…。
その作業をするにはリアにかませたメインスタンドのままではできないので、
スタンドを外し、まだステップを取り付けていないので、手を離せないので
片手で何とか緩めた所、チェーンの遊び調整のメモリがある最低ラインで
何とか16丁のスプロケットをチェーンにかませて取り付けることができ
ました。(^^ゞ

そこで、またひとつ問題発生。スプロケットの締め付けのボルトをトルク
レンチで書いてある通りの圧力で締め付けたら、レンチがぐにゃっとした
感触があり、急に軽くなりました。(^^;;;
頭がもげた?(^^;;;
と思ってボルトを逆回転してみると、抵抗があるので、折れてはいない
ようだと思いつつ、全部抜いてみると、途中で千切れかかってました。(^^;;;
トルクレンチで規定の圧力で締めてるんだよぉ?と思いつつ、怖いので、
ノーマルエンジンについているボルトで再度取り付けることにし、今度は
勘である程度の所でやめました。(^^;;;
今、サービスマニュアル見てみたら、違う場所見てました。(^^;;;
2倍以上の圧力かけてました。

ブローバイガスのホースをつなぎ、ジェネレーターのケーブルをコネクタに
つなぎ、リアブレーキスイッチのケーブルをつなぎ、反対側に回ってリア
ブレーキのスイッチを正しい位置に戻し、リアブレーキペダルの軸に
グリスをたっぷり塗ったくり、リアブレーキペダルを取り付けて、はみ出た
グリスをふき取りました。
続いて、リアドラムの所のバーを締め込みネジで取り付け、ペダルの
リターンスプリングとスイッチのスプリングを取り付けました。

続いてステップを掃除して取り付け、サイドスタンドスイッチをコネクタに
接続し、ステップ取り付けボルトをトルクレンチで締めこみました。

調整のため、緩めておいたリアホイールの軸ボルトをトルクレンチで
締め付けました。

ここで、バッテリーをつないで、スイッチを入れてみました。
ニュートラルスイッチが点くか、シフトペダルを仮付けし、動かしてみると
無事ニュートラルランプは点きました。
しかし、ローには入るものの、セカンドに上がりません。
エンジンが動いてないとだめなのかな…。
ちょっとどきどきです。
フロントディスクブレーキのレバーから出ているスイッチケーブルも
ヘッドライトの中で、ノーマルのケーブルがつながっていた所に接続し、
レバーを握ると正しくブレーキランプが点灯しました。?(^○^)/

とりあえずエンジンの乗せ変えはOKという判断をし、ジェネレーター
カバーは中古のやつは、接着剤か何かがついていて、ついでに傷だらけで
ひどいので、後日鏡面化をしようと思うので、今までのノーマルエンジンの
ジェネレーターカバーを取り付けました。
ファイル 760-3.jpg

続いてキャブレターをつけるためのマニホールドを取り付けました。
取り付けのためのガスケットは同梱されていましたが、ボルトが無いので
ノーマルのマニホールドを外し、そのボルトを使い取り付けました。

キャブレター京浜のPE24を箱から取り出し、ケーブルが無いと面倒だと
気づき、ハイスロを仮付けしてケーブルをハイスロに仮付けし、適当に
取り回してキャブのあるべき場所に送りました。
続いてキャブを分解。
メインジェットやスロージェットが何番が付いているか見ようと思ったの
ですが、字が小さすぎて見えません。(^^;;;
老眼鏡が必要なのか!!(^^;;;
やばいです。
虫眼鏡、100円ショップで売ってるかなぁ。(^^;;;

キャブの上側のスロットルケーブルが入る所をあけ、スプリングを取り出し、
スロットルバルブを取り出して、ニードルジェットの取り付け位置を確認し
スロットルケーブルを接続して元に戻しました。
キャブのスロットルのふたを閉めてからマニホールドとの接続のゴムに
挿入して締めバンドのネジを締め込み、キャブを取り付けました。

少し前にナップスで買った分離給油用のニップルを塞ぐキャップを
取り付けたところ、負圧ホースが出ている下にももうひとつニップルが
あります。
ノーマルにはないし…。これも、分離給油用???
仕方ないので、明日またこのキャップを買ってこないと…。

先日買って来たブローバイガス取り込み用のニップルの付いたエア
フィルターを取り付け、ブローバイガスのタンクから出ているホースを
つなぎました。
これでキャブも取り付け終了。
ファイル 760-4.jpg

続いてCDIの取り付け。
元のノーマルCDIを取り外し、ACジェネレーターに電源取り用のカプラを
噛ませ、でかいCDIを何とか取り付け、上から二番目の進角セッティングを
してケーブル類も絶縁防水し、隙間に納めました。
ここは、ノーマルマフラーなら隠れるのですが、ダウンマフラーにして
いるために目立つので、買ってあるこちら側用のサイドカバーに塗装をして
取り付けなければいたずらされそうで怖いです。(^^ゞ

プラグコイルにタコメーターの配線を噛ませなおしました。

ノーマルエンジンをエンジンスタンドに乗せ、ハンガーでつるしました。

とりあえず、今日はここまで。
ファイル 760-5.jpg

明日はタンクを取り付け、シートを取り付け、ハンドルの位置を決めて
グリップやハイスロの位置を決めて、ハイスロにケーブルを接続し、
ちゃんとした所でブレーキのエア抜きのため、フルード交換をし、
マフラーを磨いてから取り付け、エンジンにオイルを入れて、外に出せば
試しがけができます。

果たして明日は最後までできるのでしょうか…。(^^;;;
まぁ、だめでも明後日があるさ…。
でも、明後日は、雨みたいなんですよねぇ。
明日中に、ブレーキフルード交換はしちゃわないと…。

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