Moveの給油口
- 2008/04/11 21:52
- カテゴリー:車
今日は午前中起きて、手持ちのお金が来週まで持たなそうなので、
銀行にいって、なけなしのお金を下ろして、安くなっているうちに
入れておこうとガソリンスタンドに行って、セルフなので、自分で
準備していたら、給油口の扉を開くレバーを引くと
「ぶちっ」
という音を立てて切れました。
そこで仕方なく給油を中止し、いつものスーパーによって飯を買った後に
家に帰って昼飯を食べて、すぐに何とか開かないかと色々外から手を
尽くしたのですが開かず、仕方ないので、車の内装をはいで裏から
手を差し込んでロックを外し、あけました。
中は鋭い切断面のパーツばかりで手があちこち切れました。
そのまま給油口のふたを開けておき、再びGSに行って給油した後、
車のナビを見ると、画面には
「このディスクは読み込めません」
って出ています。
読み込みエラーかと思い、途中、エンジンを切ってもだめだったので、
家に帰ってきてから、関東編から関西編のディスクに入れ替えてみたり、
レンズクリーナーを入れて掃除をしてみたりしたけど、回復しません。
ナビユニット付近のケーブルの接続部を抜いたり挿したりしたけど
やはりだめです…。(ーー;)
今日はMoveに関しては最低の一日でした。
その後、モンキーのエンジンいじりに取り掛かったのですが、その頃には
もう午後2時で、やる時間がすごく少なくなってしまいましたが、少しでも
進めようとがんばりました。
まず昨日の続きから、ドラムについている4本のピンや位置決めのピンや
ワッシャなどを取り外し、センターのガスケットを乗せ、ノックピンを
入れて脱脂をし、反対側のクランクケースを被せました。
最初、キックスピンドルやノックピンの位置関係で、なかなかするっと
入らなかったですが、徐々に位置を合わせて何とか入れました。
その後、ケースをひっくり返して7本のボルトをトルクレンチを使って
締め付けました。
そしてミッションドラムの留めボルトを本締めし、ゴムキャップを被せ
ました。
続いてドラムにピンを取り付け、シフトアームを取り付けて、ワッシャや
スクリューを取り付けて、ミッションを動かしましたが、何だかうまく
動きません。でも、色々書かれているサイトにも、このくらいの状態では
うまく動かないことが書かれているから、大丈夫だろうと踏んで、
そのまま先に進めました。(^^ゞ
続いてキックスピンドルにスプリングリテーナーを取り付け、サークリップを
サークリッププライヤーで取り付けました。
ホンとサークリッププライヤーがあると便利です。
外した時もあればもっと楽できたのに…と思います。(^^ゞ
続いてドラムシフトストッパーを取り付け、組んだ所にそれぞれ注油をし、
クランクシャフトにカラーを取りつけたところで、オイルポンプを先に
付けておかないとやばいことに気がつき、ガスケットを乗せてから
オイルポンプを取り付けました。
取り付けねじは、またショックドライバーを使わなくてすむように、
六角の頭にしてあります。
次にクラッチから動力を受け取るプライマリードリブンギアをとりつけ
サークリップで留めました。またも簡単、サークリッププライヤー。(^^ゞ
次にタケガワの3枚強化クラッチを箱から取り出し、ノーマルと見比べ
ながら異常がないことを確認して、各部に注油し、プライマリー
ドリブンギアとクラッチ下のギアのかみ合わせに注意しながら、取り付け
ます。
これは、もう組んであるので取り付けるだけなので簡単。
ばらしたものだと、また専用工具が必要になります。
クラッチのロックナット下に切り欠きのついたワッシャを入れて、ロック
ナットを昨日削って使えるようにした、クラッチアウターホルダーを使って
抑えてセンターロックナットレンチを使ってトルクレンチで締め付けました。
クラッチアウターを取り付けるのにガスケットを乗せたところで、クラッチ
アウターの下のガスケットを剥がしておくのを忘れていたのを発見。
スクレーパーで剥がして、オイルストーンで面出しをしました。
そして、クラッチアウターもショックドライバーで叩かなくてすむように
六角のフラットヘッドスクリュー(ねじ)で留めました。
でも、六角のトルクレンチの頭がないので、勘で締め付けたので、ちょっと
心配です。(^^;;;
続いてクラッチ側のクランクケースカバーを取り付けました。
ガスケットを取り付ける前に脱脂をしてノックピンを入れて、キック
スピンドルでオイルシールがおかしくならないよう、オイルシールに
グリスを塗って、また合わせ目がスムーズに入りませんでしたが、少しずつ
位置をずらして、何とかきれいに入りました。
また7本のボルトを位置を間違えないように入れて、規定のトルクで締め付け
ました。
続いてカムチェーンテンショナープッシュロッドを取り付け、オイルの
ドレンボルトを取り付け、今日はここで終わりにしました。
次回はジェネレーター部、カムチェーン取り付け、ピストン取り付け、
シリンダー取り付け、ヘッド取り付けと行けばエンジンは出来上がりです。
でもまだフロントフォーク交換や、スピードメーター交換、CDI交換など
やることまだまだ山積みなので、焦らずにゆっくりやります。