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2007年07月16日の記事は以下のとおりです。

先ほどの地震

2007年7月16日 23時18分ごろ発生した京都府沖の地震のYahooの地震
速報の震度の画像を見ると、日本がプレートによって分かれていると
いうのがよく分かる画像です。
ファイル 424-1.jpg
京都府沖の地震なのに北海道まで揺れが広がっていながら、九州の方は
全然揺れていません。

それにしてもまたしてもM6.6。
前のメッセージの通り、まだまだエネルギーは溜まったままのようです。

埼玉でもかなり長い間揺れてました。

「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」

今日、朝10時13分に新潟県上中越沖を震源とする地震があり、新潟県
長岡市と柏崎市、刈羽村、長野県飯綱町で震度6強、新潟県上越市、
小千谷市、出雲崎町で震度6弱を観測しました。

現在までに7人の死亡が確認され、相当数の人が病院で診察してもらって
いるようですが、病院もちゃんと機能していないところもあるようで、
3年前の地震よりも、大変な事になっているようです。

僕は仕事先でいつもの中二階で仕事をしていたのですが、その時は何だか
ゆらゆらと目が回るような大きな船が揺れているような大きな横揺れで、
最初は揺れているんだか揺れていないんだか分からないような揺れだった
のですが、そのうちにだんだん大きくなってきて、マジこのままだと
大きなうねりの中に飲み込まれてしまって、建物が壊れてしまうのでは
ないだろうかという不安に思うくらい大きくて、長い時間の揺れでした。

午後、その余震とみられる震度6弱の揺れがありましたが、その時は
朝とは逆に最初にガツンとした衝撃がありました。


日本は4つのプレートに囲まれて、そのうちの北アメリカプレートと
ユーラシアプレートの上に乗っかっているようですが、この北アメリカ
プレート
と、ユーラシアプレート太平洋プレートと、フィリピン
プレート
が下にもぐりこむ形になっているようですが、潜り込まれている
このプレート同志がお互いに押している状態で、その境にあるのが
日本アルプスだそうです。そして、その海に伸びた太平洋プレートと、
フィリピンプレートの境目が南海トラフという場所だそうで、その場所が
今関東の方で懸念されている東南海地震の原因になろうという場所です。

その部分の東側にあるのがフォッサマグナという地帯で、実はその部分は
大きなくぼみになっていて、そこに割りと新しい土壌が上にかぶさって
堆積している状態だということで、そこは、丁度豆腐の上に物が乗っている
状態で、広い地域で大きな揺れが伝わるのだそうです。


日中、長野の親のところに電話しようかとも思ったのですが、3年前の
中越地震の時はそれ程酷く感じなかったという事だったので、大丈夫だ
ろうと電話しないでいました。
でも、夜7時のニュースを見て、何だか心配になってきたので、その手で
電話したところ、被害は無かったものの、3年前とは比べ物にならない
くらいの揺れがすごかったとの事でした。


まだまだ余震が続いているようです。
今、地震の活動期といわれています。
日本に住んでいる以上、避けられないとはいえ、生きてる間では起こって
欲しくない災害です。

被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

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