夢見る力
- 2007/07/31 21:39
- カテゴリー:TV
昨日見始めた「私の愛したウルトラセブンII 夢見る力」を二日越しに
今日の夜やっと見終わりました。
ウルトラセブンは怪獣特撮影がでありながら、勧善懲悪ではない部分が
多々あって、それをする事が本当に正しいのか、悩みながら闘う
ヒーロ?で、問題提起的な部分が多いのがどうしてなのか、何となく
分かった気がします。
ベトナム戦争に反対した米軍脱走兵をかくまう部分が本当なのかどうかは
分かりませんが、本当にあってもおかしくない時代でした。
佐野史郎さんや中村トオルさん、田村英里子さん松村雄基さんと言った
顔ぶれが、当時の役者や監督や脚本家などを熱演していて、とても
感動できる話でした。
「西の空に明けの明星が輝く頃、
ひとつの光が宇宙へ飛んでいく。
それが僕なんだよ。」
この有名な最終回のシーンも再現されていて、鳥肌物でした。?(^○^)/
今夜、NHKのニュースウォッチ9を観ていたら、一番最初にのニュースに
野性に戻したつがいから生まれた「コウノトリ」の雛が巣から自分の翼で
飛び立つのが放映されてました。
日本では46年前に絶滅した野生の「コウノトリ」が蘇る第一歩なのかも
しれません。