祝!復活の日
- 2007/01/25 20:04
- カテゴリー:PC
今日はみくしーでえびあいさんに教えてもらったファンの掃除で大丈夫に
なるかもということを試しました。
CPUはまだマザーに取り付けてあるままなので、CPUクーラーも面倒なので
そのまま載っているのですが、どうやって外すんだったか忘れてしまい、
試行錯誤して何とか外しました。
見てみると(付いてる時から一目で分かるけど)、かなりひどい汚れが
ファンのしたのヒートシンクにたまっています。
これだけの埃がたまるくらいだから、ファン自体にも隙間から汚れが
進入しているのでしょう。
指でまわす分にはそれほど苦もなく回るので、あまり考えられないかとも
思ったのですが、金の無い今、わらにもすがる思いとはこの事で、
何とか動いて欲しい一心で掃除しました。
ファンをヒートシンクから外してみましたが、隙間から羽の部分を
無理やり外そうとすると、なんだか壊れちゃいそうな気がするので、
仕方なくCRC-556を隙間に吹きかけて洗い流し、次に専用グリスなんて
無いので、バイクのチェーングリスを吹きかけました。
チェーングリスに耐熱性と耐摩擦性の文字があったので、まぁ駄目元と
いうことで…。(^^ゞ
CRC-556には隙間ノズルがついているので、隙間からファンの中身に直接
吹きかけられたのだけど、チェーングリスは殺虫剤のスプレーの
頭そのままの形で隙間ノズルを差し込めないので、極力近づけて噴射した
ものの、周りの羽などについてしまい、そのグリスがげろげろな感じに
なって、ティッシュで拭き取るのに苦労したのですが、拭いてる途中で、
羽を回してみたら、先ほどまでも指で回っていたけど、それよりも軽い
感じに回り、やはり重くなっていたのかなぁと思い知りました。(^^ゞ
ヒートシンクや取り付け金具(プラスチックだけど)は掃除機で埃を吸った
後にお湯と家庭用洗剤で洗い、拭いた後にドライヤーで完全に水分を
飛ばしました。
万が一水が残っていたらやばいので。
マザーの周りも掃除機で吸った後に、大丈夫そうなところは軽く水を
含ませたティッシュで拭いてきれいにしました。
その後、ヒートシンクとファンを合体させてCPUの上においてマザーに
取り付けました。
最初はそのマザーはケースに取り付けないで、電源ケーブルを持って
きて、ケースのスピーカーとスイッチだけ取り付けて試したところ、
ケースからちゃんとしたビープ音の後に、前回駄目になったときとは違う
ビープ音が出続けたので、それがどういう意味なのか分からないので、
結局意を決して、PentiumIIIのマザーP3B-Fを取り外して、Pentium4の
マザーP4T-Eを取り付けて、ディスプレイやキーボードなどもちゃんと
取り付けて試しました。
電源を入れた時、CPUファンがあまり静かなので、壊しちゃったかと
思ったのですが、静かにきれいに回っており、その後、ディスプレィに
BIOSチェックとメモリチェックが表示され、通常のビープ音がして
起動しました。(^^ゞ
一時はどうなることかと思いましたが、無事、復活させることができて
よかったです。
これもえびあいさんのおかげです。
やはり持つべきものは友ですね。
本当にありがたかったです。