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新たなオイル漏れ…

  • 2008/11/18 21:12
  • カテゴリー:Gorilla

午前中買いものに行くのにゴリラで出かけると、アイドリングが安定せず、
アイドリング状態になるとストールしてしまいます。
家に帰って車体の下を見るとオイルが漏れた跡があります。

メインスイッチを入れてニュートラルランプもつかないし、走行中でも
ウインカーがまともに点かないと言う状態もあったので、ばらしてみました。

まず、電気がおかしいところをみるために、バッテリーの電圧を測って
みようとサイドカバーを外し、バッテリーを外そうとバンドを外して
ワンタッチの接続部を持ってみると、妙にふにゃふにゃしてるのでよく見て
みると、ちゃんとハマっていませんでした。(^^;;;

オイル漏れの位置を見るために、エンジンの下を見てみると、シリンダーの
辺りから流れた跡があります…。


その上側を見てみるとキャブレター(の前のインシュレーター)の上にもオイル
が垂れた跡があります。


その上にあるのは油温計のセンサーです。


でも、ホースのジョイント部から漏れている様子はありません。
そこで、外して見てみました。

すると、ニップルの本体との接続部から漏れているような雰囲気があります。

そこで、メガネレンチで締めてみたのですが、それ程緩んでいるわけでも
なさそうなので、接続部に液体パッキンをつけてみる事にしました。


しかし、ちょっと力を入れすぎて「ぐぐぐっ」っと力を入れていくと、
急に「にゅるっ」としたかんしょくになり、「あっ」と思ったら…

折れてしまいました。(^^;;;
ショックぅ?。(:_:)

とりあえずその部分はホースをバイパスしてオイルクーラーに取り付け、
キャブのセッティングをすることにしました。
それにあたり、プラグを見ると真っ黒なので、スロージェットはこれ以上
小さくできないので、先日ジェットニードルのリングの位置を落した
ところを元の上から3段目に戻し、

メインジェットを手持ちの一番小さい88番に変えてみました。

その状態で、タンクやシートを取り付け、エンジンをかけてみると、まだ
今一しっくりきません。
ちょっと走り出してみると、下の方の力はなくなった上に、5千回転辺りで
また息継ぎするようになってしまいましたので、家に戻って、メイン
ジェットはそのままに、ジェットニードルの位置を再度一段下に移動して
エアスクリューの調整をすると、いい感じになりました。

その状態でお客さんのところに出かけてちょっと話をして、その後に、
上尾のナップスに行って油温計センサーの接続部が手に入らないか聞きに
行くと、どうもニップルだけでは手に入らなさそうなので、新しい器具を
買ってきました。

高くついちゃいました。(:_:)

新しいセンサー取り付け部にセンサーを取り付けて、

オイルクーラーのホースの途中にかませました。
今度は漏らないで欲しいものです。


今日はお客さんのところに行くのにちょっと時間走ったので、シフトドラムの
ボルトの穴からのオイル漏れを確認してみました…。

駄目でした…。
ここまでやって駄目だと、もう既に万策つきました。
何かまた新たな情報が出るまで諦めます。
まぁ、ノーマルでも漏ってるんですから…。
それに、あまり回転上げてないですが、メクラキャップより外には出て
いないし。

で、キャブのセッティングですが、再び見てみましたが、

真っ黒でした…。
まだかなり濃いようです。
メインジェットの小さいのを買ってこないと…。
っていうか、僕のゴリラにはPE24はでかすぎるんだろうか…。(:_:)

何で俺様が…(By千秋真一)

今日は委託仕事でした。
未だにエアコンが効かなくて、まるで真夏に締め切った部屋で仕事してる
ようでした。アツカッタァ。

それ以外のことも色々あって、いい加減潮時かなとも思う今日この頃。

何で俺様がこんなことで愚だ愚だ悩まなきゃならないんだか…。
いい加減腹立ってきました。

  • 2008/11/16 20:17
  • カテゴリー:天気

今日は一日雨。
なので、家でおとなしく仕事してました。
ゴリラの慣らしをしちゃいたかったんだけど。

雨の湿気のおかげで気持ち暖かい夜…。

異音修理

  • 2008/11/15 21:35
  • カテゴリー:Gorilla

一昨日、ハイコンプピストンを入れて組み上げたエンジンを搭載したゴリラ。
エンジンをかけてみると金属の異音がしていたので、走らずそのままにして
おいたものを、異音の原因を探るため、エンジンを車体に載せたまま、分解
しました。

そのためにまたしても、タンクとシートを下ろしての作業です。


今回は、エンジンを載せたままなので、ヘッドをいじるのにフロント
フェンダーが邪魔なので、外します。


苦労してつけたオイルクーラーも邪魔なので外します。

実際に作業した居場所にたどり着くまでにかなりの時間がかかります。

ヘッドを外すためにヘッドのサイドカバーを外してみると…

カムスプロケットを止めるボルトが片方浮いて、頭が削れています…。(^^;;;
今考えてみると、このボルトを仮締めした記憶はあるけど、トルクレンチで
締めた記憶がありません。
これが原因だったのかぁ…と思いつつ。

クランクを回してヘッドから音がしないか聞いてみると、微妙に「こつん」
という音がたまに聞こえます。
ここまでばらしたんだから、一応ヘッド外してピストンとバルブが当たって
いないか確認することにしました。


ピストンにも…

バルブにも…

当たったような跡は見受けられません。

でも、微妙に当たっているということもあるかもしれないと思い、Webで
探し当てたバルブとピストンが当たっているか確認する方法を試しました。

それは、ピストンに粘土を薄くくっつけておいて、

ヘッドをちゃんとした形に仮付けして、クランクを2回転くらい回し、バルブ
が吸気、排気とも動作するようにさせてみて、

再びヘッドを外して粘土がどのくらい潰れているか確認するという方法。

確認してみると、ちょっと粘土の厚みが厚かったので、少し潰れていまし
たが、そこには0.3mmくらいまで潰れても大丈夫と書かれていたけれど、
1mm以上の厚みは残っていたので、なら、当たっていなかったんだという
ことで、ばらしたものを全て組み上げ、今度はきちっとカムスプロケットの
ボルトもトルクレンチで締め上げました。(^^;;;

そしてエンジンをかけると、異音もなく、しっかりと回っています。?(^○^)/
エンジンの音を記録したビデオ

で、オイルの量を測るのにオイル注入口のブリーザーは外れてますが、一応
組みあがったMyゴリラ。




暖機運転していたら、油温計が53度になりました。


この後、エンジンを止めて、5分置いてからオイルの量を測ってみると、最低
ラインしか入っていないので、150ccほど足して上限ラインにして、オイル
注入口にブリーザーホースを取り付け、ちょっと試走に行ってきました。

乗り出しておっと思ったのが、下からのトルクのつきです。
前のフラットヘッドピストンだと下のトルクが無いので、16丁のフロント
スプロケットにしているため、走りだしが気難しくて大変だったのですが、
ハイコンプピストンになったら、軽くラフにクラッチ繋いでも軽く走り
出せちゃいます。?(^○^)/
すごく乗りやすくなりました。
ハイコンプピストンにして大正解です。

ただ、まだ慣らしをはじめたばかりなので、5千回転までしか回してません。
なので、セッティングもちゃんと出せているわけではないですが。
一応100Kmまで慣らしをしようと思ってます。


今日の試し走りは、走り始めたところで雨が降ってきてしまい、3Km程度
走ったところで帰ってきたので、シフトドラムのボルトの穴のオイル漏れは、
一応みてはみましたが、今は出ていませんが、これで大丈夫とは言い切れ
ません。

地獄の暑さ…

今日はゴリラに乗っていけないので歩きで行ってきました。委託仕事。
仕事場所の事務所の中二階のエアコンが壊れていて、全然涼しくなり
ません。っていうか、1階の暖かい空気が上がってきてむんむんムシムシ
してとても仕事(プログラミング)する環境じゃありません。地獄のような
一日でした。


明日はゴリラ直るかなぁ?。

エンジン交換

  • 2008/11/13 20:49
  • カテゴリー:Gorilla

昨日組みあがったチューンエンジンを一時的に載せていたノーマルエンジンと
載せ換えました。

エンジンを載せかえる時は、色々な関係からタンクとシートを外して作業
しました。


重いエンジンを下ろして、また載せるのは結構大変です。
筋トレしていて良かったと思う瞬間です。


シートやタンクが無いうちにつけてしまったほうが楽なので、オイルキャッチ
タンクを取り付けます。


オイルクーラーも先に取り付けますが、オイルブリーザーホースをつける
タペットキャップの取り出し口は隙間がほとんど無いので、組みあがった
状態で取り付けるのは無理で、あっちを取り付けて、こっちをばらして、
こっちを取り付けて、あっちをばらしてとまるで知恵の輪のような作業を
して、なんとか取り付きました。<-かなり時間かかりました。


オイルクーラーにオイルクーラー増量分のオイルを事前に入れておきました。
次にオイルクーラーのホースに油温系の温度センサー取り付け口をつけるに
あたり、キャブレターをつけないと位置決めができないので、キャブレターを
つけるのに360度回転マニホールドのパッキンがもともとの状態からかなり
切れてシリンダーに吸い込まれて一緒に燃えて、ピストン上部にこびり
ついてましたので、パッキンの必要ない部分をカッターで切り取りました。


そしてキャブを取り付けました。


続いてオイルクーラーのホースの途中に温度センサーの取り付け口を噛ませ
ました。


そしてタペットキャップのブリーザー取り出し口にホースを取り付けました。


口の方向が360度自由に回せるのですが、方向を決めるためにボルトを緩め
たり締めたりしなければなりませんが、隙間が狭いので、動かすためには
フロントフェンダーが邪魔ですので、外して対応します。


左ハンドルに油温計を取り付けるステーを取り付けて、油温計を取り付け
られるように配線をしました。


タンクを取り付けるとキャブのあたりは満員御礼です。


その後、シートを取り付け、マフラーを取り付け、オイルを入れ、フロント
スプロケットの関係でチェーン調整の加減から、リアホイールの位置がすごく
後ろになっていたのを手前に戻し、他諸々やって、一応完成。

早速エンジンをかけようとしましたが、何度キックしてもかかりません。
圧縮が高くなって、キックがすごく重くなり、大汗をかいてしまいました。
どこがおかしいのだろうとエンジンを見てみると、プラグにケーブルが
ついていませんでした。(^^;;;

そこで、ケーブルを繋いでキックをすると、一発でかかったのですが…。
「カンカンカンカン…」という音と、「ガシャガシャガシャガシャ…」
という音が入り混じった音がします。
マフラーから出る音は、なかなか迫力があっていい音で、力強いのですが。

これはハイコンプピストンがバルブ(ヘッド?)に当たっているのか?
これはまずいとすぐにエンジンを止めましたが、もはや周りは真っ暗…。
これでは、どこが悪いのか確認できないので、今日はやめ。
明日は委託仕事なので、確認できないので、明後日以降。
明日は委託仕事に歩いていくようです。

ピストンが当たっているような気もするけど、カムチェーンがうまく自動で
アジャストされてない気もするので、何とかこのハイコンプピストンで
乗りたいと思うのですが、最悪ヘッドを開いてみて、当たっているよう
だったら、夜に仕事しているとはいえ、何時までも昼間を遊んでいられ
ないので、フラットヘッドに一旦戻し、時間のある時にリューターでハイ
コンプピストンの当たっているところを削って、ハイコンプピストンで
乗りたいと思っています。


夕方、空に上る満月。

満月の割りにゆがんでますが…。(^^;;;

予想外に早く

  • 2008/11/12 20:46
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、昨日の予報では朝から夕方まで雨ということだったのに、雨が降って
いなかったので、昨日買ってきたヒートテックの長袖のTシャツと、タイツを
着て買いものに行ってきました。
昨日と同じ程度の寒さでしたが、ほとんど寒く感じませんでした。
さすがにぽかぽか温まってくることは無いので、暖かいとは感じませんが、
寒く感じなかったということは、かなりいいと感じました。

買いものから帰ってきて、昼飯を食べていたらナップスから電話があり、
ニュートラルスイッチローターが到着したらしいです。
予想外に早く入ってくれてうれしいです。ナップスの担当の人(小林さん)が
頑張ってくれたのかもしれません。
ということで、飯を速攻食べて取りに行ってきました。
写真の上でマウスカーソルが指の形になるものは、クリックすると別ウィンドウに拡大写真が開きます。
ニュートラルスイッチローターとシフトドラムストッパーをはめるフラットヘッドスクリュー

通常、エンジンを割る時はクラッチ側から割るようにサービスマニュアル
などにも書かれているのですが、クラッチ側から開けるとバラすパーツの
点数が多いので、今回のようにシフトドラムについているニュートラル
スイッチローターだけ換える様な、クラッチ側を整備しない場合はジェネ
レーター側から開けることもできるようで、検索エンジンで見るとたまに
そういう人がいるのを見かけました。
そういうことで、今回、ジェネレーター側から開けました。

最初、フライホイールだけ外してジェネレーターはつけたまま外そうとした
のですが、どうも外れません。中で何かまだ引っかかってたかなと考えながら
ジェネレーターとジェネレーターベースを外してみると、カムチェーンが
クランクのギアにかかっていたので、それが原因だったので、チェーンを
外して、再度引っ張ると何とかきれいに外すことができました。


シフトドラムについているニュートラルスイッチはこちらを向いているので、
交換は簡単です。
で、もともとついていたニュートラルスイッチ金具を取り外してみると…
もともとついていたニュートラルスイッチローター
ドラムに差し込まれている金具の一部がねじれてひん曲がっています。これの
ために金具が浮き上がっていたようです。
新しい金具は差し込む部分がまっすぐになってます。
新しいニュートラルスイッチローター
取り付けると金具はぴったりと平らに取り付いてます。
ぴったり!

ケースを閉じてニュートラルスイッチを外し、金具がちゃんとニュートラルの
時に穴の位置に来ているかを確認しました。
穴の中…

続いて腰上の取り付け。
先日届いたハイコンプピストンにリングを取り付け、クランクに取り付け
ます。
ハイコンプピストン

シリンダーを取り付け、シリンダーヘッドを取り付け、ヘッドカバーを取り
付けて、タペットの調整をして、タペットカバーを取り付けました。

そして、ハイコンプピストンがヘッドに当たっていないか確認しました。
最初、正しい回転方向にフライホイールを回すと、1回転くらいで動かなく
なってしまうので、なぜだろうと見ていて、ミッションがニュートラルから
ずれているのかなと思ったのですが、カムスプロケットをつける際に
チェーンが硬くて動かないので、フライホイールを逆回転してみたら、
チェーンが動いて長く伸びたので、これはカムスプロケットをつけずに
クランクを動かしていたので、チェーンがガイドローラーに噛んでいたのが
原因でした。(^^ゞ
ピストンが当たっているのではなくて良かった…。
カムスプロケットを取り付けてから、再度回転して確認しましたが、
バルブにも当たっていませんでしたので、大丈夫です。

これでエンジンの組み上げ終了。今日はここまで。
終了!
車体への取り付けは、まだオイルキャッチタンクやオイルクーラー、油温計
等を取り付けないといけないので、明日できれば何とか明日エンジン交換
したいと思っています。


それにしても、もともとついていたニュートラルスイッチローター。
最初届いたときからこの形でついていました。


僕はこの部分は固くて取れなかったので、変に強くいじっておかしくしては
いけないと、そのままつけたのが間違いの元でした。
今回の分解で、かなりエンジンの組み上げに自信を持ってできるようになり
ました。
前回はとにかくミッションが分からなかったので、臭いものには蓋をしろと
来たまんまをその形で組み込んでいたのが間違いの元でした。
今回は、ヘッドの組み付けにも何度も確認のためにばらしたりして、やり
ましたので、多分大丈夫でしょう。

ただ、オイル漏れがこの原因かどうかは、確認できないので、これで試走して
確認するしかないです。
うまく止まってくれるといいのですが。

ヒートテック

  • 2008/11/11 20:45
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、いつものスーパーに買い物に行って帰ってきて、何だか妙に
ゴリラの車体のどこかからビビリ音が出るなぁと思って、何の気なしに
マフラーに触ってみると妙にマフラーがぐらぐらしています…。もしやと
思ってマフラーの付け根のところを見てみると、マフラーを止めるナットが
片方ありません。どこかで落したようです。もう片方も簡単に回ってしまい、
何時落ちてもおかしくない状態でした。こちらまで落ちていたらマフラーを
駄目にするところでした。(^^;;;

とりあえず、以前買っておいたけど、前のショートカットマフラーでは
つかなかったロングナットがついたので、それに交換しました。
ファイル 983-1.jpg

昼飯を食べてから、短いナットを買っておこうと思い、それなら先日
Akiさんに教わったヒートテックも買ってこようと出かけました。

まず、ナップスに行ってマフラー取り付け用の短いナットを捜したのですが、
無かったので、今回取り付けたロングナットを買ってきておきました。
ファイル 983-2.jpg
一応予備を持っておかないと、今回のように何時落すかわからないので。

そのついでに、一昨日発注したタケガワのシフトドラムのニュートラル
スイッチローターの納期を聞いたところ、週末になるということでした。

とすると、まだしばらくこのノーマルエンジン乗ることになるので、
オイル交換した方がいいだろうと、ホームセンターに行ってオイルを
買ってきました。
ファイル 983-3.jpg
同じものがナップスより700円くらい安いので。(^^;;;

その足で隣の市にあるUNIQLOに行ってAkiさんに教えてもらったヒート
テックを買ってきました。
ファイル 983-4.jpg
まだ着てないですが、暖かいということだったので、タートルネックの
長袖を1着(1,500円)、丸首の半袖を1着(1,000円)、そしてタイツを1着
(1,500円)で、合計4,000円。
ちょっと長くゴリラに乗る時に着てみようと思います。

帰ってきてから、ゴリラのノーマルエンジンのオイル交換をしました。
ファイル 983-5.jpg
ノーマルエンジンに戻して、前につけていた状態と違うところは、マフラーと
デジタルCDIが変わっていて、デジタルCDIはボアアップマフラーの時の
進角しっぱなしなのですが、以前のつけていた状態では55Km/hくらいしか
出なかったのが、今日は8千回転くらいで60Km/hちょっと出ていました。
CDIとマフラーが変わって良くはなっているのですが、CDIの進角の関係で
下手するとピストンに穴が開く可能性があるので、このノーマルエンジンに
入れてある、千円以下の安いオイルだとやばいかもしれないので、ボアアップ
エンジンにも入れていたホンダのS9タイプを入れることにしたのでした。
前回、オイルを入れ替えてから、距離的にはそれ程乗っていないけれど、
時間的にはかなり経っているので。

早くボアアップエンジンを取り付けて走りたいです。(^^;;;

オーバーパンツ

  • 2008/11/10 22:30
  • カテゴリー:天気

今日は朝から寒くて、委託仕事に行くのに今シーズン初のオーバーパンツを
履いて出かけました。
日中は昨日ほど寒くなかったようなので、帰りはちょっと暑い位でしたが。
近所に行くのですが、この位の温度が一番着るものが難しいです。
もっと寒ければ恥ずかしくも無いのだけど、スーパーで買いものをしている
途中、汗かきました。買いものしているほかのお客さんは、半袖の人もいると
いうのに…。(^^;;;

まぁ、そこから帰ってくるときは、ゴリラに乗って走り出した途端、汗が
スーッと引いて行って気持ちよかったですが。



タケガワのパーツは後2?3日かかるでしょうから、その間はゴリラいじりは
中断です。

バルブすり合わせ

  • 2008/11/09 16:41
  • カテゴリー:Gorilla

ゴリラのエンジンのバルブのすり合わせをしました。

お世話になっているモンキーのサイト「MonkeyFiles」さんに、新たな有用な
情報が寄せられたので、エンジン組みは今日はしませんでした。
その情報とは、シフトドラムについているニュートラルスイッチローターが
ゆがんで浮いているため、そこからオイルが染みこむのではないかと言う
ことで、ナップスでこのパーツを取り寄せてもらうよう発注し、到着したら
再度腰下を分解して交換してみることにしました。

ということで、まず、バルブのすり合わせをする前に吸気ポートと
排気ポートの研磨をしました。
最初、リューターでバルブガイドを傷つけないように軽く削り、次にコン
パウンドの荒めをタオルにつけて手で磨き、次にバルブすり合わせ用の
コンパウンド中目で磨き、最後に細目で磨きました。
まぁ、研磨というのはおこがましい程度ですが、気持ちつるつるになり
ました、。
ファイル 981-1.jpg

続いてバルブのすり合わせ。
バルブのポートと重なる部分にコンパウンドをつけ、たこ棒で原始人が
火をおこすように両手で擦って磨きました。最初に中目で磨き、続いて
細目で磨きました。それを、吸気と排気で。
最後にバルブを取り付けて、プラグも取り付けて、燃焼室にパーツ
クリーナーを溜めて、漏れが無いか確認しました。
ファイル 981-2.jpg

シリンダーとシリンダーヘッド両方の接合面をオイルストーンで磨き、
面取りをしました。
ファイル 981-3.jpg

バルブの棒部分にオイルをつけてヘッドに取り付けスプリングを乗せて
から、バルブスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてコッターを
取り付けてから、太いボルトをバルブの上においてプラスチックハンマーで
叩いて、バルブとスプリングとコッターのなじみをよくしました。
ファイル 981-4.jpg

最後にタペットを取り付け終了。
ファイル 981-5.jpg

今日はこれだけで終了にしました。
腰下をバラしておいてもいいのですが、バラすと場所をとってしまい、
筋トレができなくなるので、そのままにしました。

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