いよいよ退院が近づいてきて、入院する前に不便を感じていた親の家でのインターネットの接続のことを考えるのを、先延ばしにしていたのを思い出しました。
親の家の環境は光は不通だし、ADSLは基地局から7Km以上離れていて、事実上繋がらないし、ISDNは高くて遅いし、アナログも同じ上に、占有してると電話が使えない…。
ということから、無線のネットワークということになったのですが、光さえ通っていない山の中の家あたりに有料でもWi-Fiのサービスが通っているわけもなく、最後の手段としてdocomoなどの携帯電話等の3G回線を使ったネットワークに頼らざるを得なく、下調べなしでdocomoショップに行ってL-02Cを勧められ、契約したお陰で、それに無料でくっついてきたノートパソコンでこうして入院中、FREESPOTの無料Wi-Fiを使ってインターネットができているのです。<ーL-02Cは使っていない…(^^;
退院したら、もちろんFREESPOTは使えなくなるわけで、L-02Cを使えばいいのですが、L-02Cは個別のPC一台一台にUSBで繋いでネットに繋ぐようになっているため、別のPCにつなぐときは繋ぎ直さなければいけないことや、今持っている有線LANに繋いで使うアクセスポイントを使ってXPERIAやPSPをネットに繋ぐことができません。
取り敢えず、有線LANで繋がっているPC同士なら接続の共有で繋ぐことができるのですが、そのためには元にしているPCは常に電源入れて置かなければなりません。
XPERIAを単体でネットにつなぐと2重にdocomoの料金がかかってしまうので、出来るならば一つにまとめてしまいたいのと、その元になるのは常に電源を入れておくPCではなく、ルータのような無駄に料金や電気代のかからないものにしたかったのです。
そこで、浮上してきたのがdocomoのL-09C(BF-01Cは未だ発売延期中)なのですが、これを新規でdocomoで購入するには9千8百円超。L-02Cと切り替え(更新)で買うには1万6千8百円超するということなのですが、それでも長期にわたって2重払いしているよりは安上がりかなということで考えていたのでしたが、ある方法を考えついて見てみたら、1/4で買えるかもしれない案を見つけたので、試してみようと思っています。
結果は明日答えが出たら(内容によっては数日先になるかもしれませんが)。
と、いうことで、L-09Cを手に入れられたら、無線LANでPCが全部つなげるようになるのですが、今度は無線LANアダプタのないデスクトップPCのために、無線LAN子機をそれぞれ買わないといけないということになってしまうため、そうすると、せっかくギガビットで繋がっている有線LANが無駄になってしまうので、いい方法はないかとちょっと探してみたら、無線LANの電波を受け取って、有線LANにコンバートしてくれる機器(PLANEX MZK-MF300N2)があるのを見つけ、しかもAmazonでそれの簡易パッケージ版(PLANEX FFP-PKR03)だと2千円で買える(メーカーのそのままだと5千円)ということで、これは手に入れるしかないでしょうということで、早速ポチりました。
これで、うまくL-09Cが手に入れられれば、光やADSLほど早くはないですが、何とか桶川にいた時のLAN環境を構築できそうです。(^^ゞ
あ、Amazonでこのコンバーターと一緒に、糸井重里さんが監修した「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」も注文しちゃいました。
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