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カテゴリー「Gorilla」の検索結果は以下のとおりです。

また大問題発生かっ!!っと思ったが…

  • 2008/05/04 23:00
  • カテゴリー:Gorilla

昨日の夜は、今日の明け方までこのサブデスクトップPCの再インストール
にかかりっきりで、4時過ぎに寝たのですが、朝8時半に委託先からの電話で
起こされ、電話対応だけじゃ済まなくて、起きてサポートに出かけて
来たので、一日眠かったです。

再インストールしたサブデスクトップ。
起動直後にマウスを動かしていないと固まります。?(◎o◎)/!
昨日インストール後にUpDateかけたら、WindowsXPのサービスパック3が
出ていて、たくさんのアップデート入れるよりらくだからと入れたのですが、
もしかしたら、それのせいかもしれません。


朝のサポートの関係で、今日もまたゴリラいじりは午後から。
家の中でブレーキフルードの交換しちゃおうかと思ったのですが、ブレーキ
フルードは色々なところで怖い液体であることが語られているので、
家の外でやることにし、ゴリラを外に出しました。

家の外に出したら、大丈夫なのか駄目なのか試してみたくなるのが人情。
早速キーを差込み、キックをしました。
一発目は完璧なスカ。二発目はほんの一瞬かかりかけたような音がしました。
これなら、かかるかも…。と思い、更にキックをしました。

キャブレターのセッティングというより以前のキャブ本体の取り付け後の
エアースクリューとアイドルスクリューの開度がどのくらいになって
いればいいのかが、わからなくて、いくつかサイトを探したのですが、
この状況での内容はあまりかかれておらず、かなり適当にやったので、
キックしてはエアースクリューを90度回し、キックしてはエアー
スクリューを90度回しとやっていって、いつものMonkeyFilesさんには

「全閉から1/2以下であれば、スロージェットの番数を一つ上げて
 混合ガスを濃くし、また2回転以上になった場合は、スロージェットの
 番数を下げて再度調節を…」

と書かれているので、それを目安にしていたら、そういえばエアー
スクリューは全閉から1.5回転戻しというのを聴いた記憶があるなぁと
思いつつ、調整していたら、何回転目かで、やっとかかりました。

バッフルの穴のつぶれを戻して穴を大きくしたのもあり、排気量が
上がったのもあり、かなりの爆音です。(^^;;;
でも、音は重低音で「ぼっ!ぼっ!ぼっ!」とかなり元気良くかっこいい
音です。
でも、アイドリングをしません。
アクセルをあおっていれば、とりあえずは回っているので、その状態で
アイドルスクリューを回していったら、アイドリングするようになりました。
これでほっと一息ですが、まだアイドリングが安定しません。

まして、一番元気があるエアースクリューの位置は2回転よりずっと多い
回転でした。
これは、スロージェットの番号を下げて見ないとだめだなぁと、エンジンを
見るとオイルが漏っています。?(◎o◎)/!

どこか締めが弱かったのかと見るとヘッドのサイドカバーから漏っている
ようです。
ファイル 763-1.jpg
そういえばこの反対側は四角いサイドカバーがあり、通常、オイルクーラーの
オイル取り出し口はそこにつけるので、もし、オイルクーラーを買えたら…
と思って、トルクレンチでしっかりと締めていなかったのでした。(^^ゞ

えっと、ここのトルクはいくつだろうと、サービスマニュアルを見ると
このボルトの圧力が書いてありません。
仕方ないので、8ミリのボルトの締め圧を見ると22N・mになってます。
こんな強く締めなきゃいけないんだぁとか思って、疑いもせず、キタコの
改造虎の巻き腰上編も見ず、そのトルクで閉めていきました。
何だかいくら締めても締まっていくなぁ。
全然ゆるゆるだからオイル漏れたんだなぁーとか思っていたら、いきなり

「 パキン ! 」

という音がしてボルトの頭がもげました
?(◎o◎)/!
ファイル 763-2.jpg

「そ、そ、そんな バナナぁ?」

と思っても後の祭り、ボルトはしっかりもげてます。
足が震えました。額から汗がにじみ、顔はしかめっ面をし、多分、誰かが
僕を見たら、きっと顔色は超人ハルクのようだったに違いありません。(^^;;;

もう駄目だ、おしまいだぁ?と思ったものの、あのエンジンがかかった時の
迫力あるエンジンを思い出すと、ここであきらめちゃ駄目だと思い、
再度家の中にゴリラをしまい、ナップスへ出かけ、このボルトを買い、
ビバホームホームセンターに行って、折れたボルトを取り出す工具を
探したのですが、見つからないので、超鋼ドリルよりも硬いドリルと
穴に差し込んで穴を広げる工具を買って、この穴を広げる工具をドリルで
あけた穴に突っ込んで、ハンマーでたたくと星型の切り口がボルトに噛んで
折れたボルトが回るんじゃないかと思ったのでした。

家に帰って、サイドカバーに残った別の箇所のボルトを外し、サイドカバーを
取り去ると、
ファイル 763-3.jpg
折れたボルトの先が頭を覗かしていて、つめで引っ掛けて回すと簡単に
回って取れました。(^^;;;
無駄な出費をしてしまいましたが、それよりも取れたことの方がうれしくて、
無駄な出費のこともあまり苦にはなりませんでした。<-苦にしないといけない状況ですが

そこで、ナップスで買ってきた新しいボルトに換えてヘッドを閉じました。
ナップスで買ってきたボルトはねじの部分は同じサイズなのに、頭は
ワンサイズ大きく、とりあえず、キタコの虎の巻を見てトルクを見ると
1Kgf・mになってます…。ニュートンメーターに直すと約0.9N・m…。
折れるわけです。
しかも、このボルトのサイズでのトルクがかかれたところにはどうやら
ねじ部分でのサイズでのトルクが書かれているようで、ねじ部分での
サイズであれば、、このトルクでした。(^^;;;
おおぉおい。(:_:)

でもまぁ、無事に取り付けることができたので、良しとしましょう。

そこで、再度家の外にゴリラを出して、もう一度エンジンをかけて
みましたが、やはりスロージェットを変えないと話が進まないので、
今日は結構いい時間になってしまったので、キャブのセッティングは
明日以降ということで、ブレーキフルードの交換をすることにしました。

車体を水平にするために、サイドスタンドの下にダンボールをかませて
ブレーキキャリパーのブリーザーに透明ビニールホースを取り付け、
マスターシリンダーのふたを開けて、ブレーキレバーを握ったり緩めたり
しながら、メガネレンチを締めたり緩めたりしてフルードがタンクに
無くなってきたら継ぎ足すという方法で、交換しました。
ファイル 763-4.jpg

ブレーキレバーを握るとマスターシリンダータンクの中で、ぴゅっと
フルードを吹き上げるので、強くは握れないのと、フルードをタンクに
注ぐときに、こぼれるのでかなり慎重にやりました。

色は同じだから分からないけど、かなりの量廃油受けにした、エンジン
オイルの缶にたまったので、終わりにしました。
それでも、ブレーキフルードの入っている缶の中にはかなり残って
いるので、これを捨ててしまうのは何だかもったいない気がします。
でも、吸湿性がいいものらしいので、保存はできないということなので、
あきらめますが。
すぐなら使えるのだろうから、誰かもらってくれないかな…。(^^;;;

フルードを最後いっぱいにして、そのままで閉めるとあふれるから、
ふたの下の厚み分フルードをキャリパーから抜いて、ふたを閉め、
終わりにしました。
握るとしっかりとした圧力があり、ブレーキの利きもいいようです。

純正マフラーを外した空間にはめる社外品のサイドカバーにたまたま手持ちが
これしかなかった耐熱塗料を塗ったら、乾いたら何だかつや消しブラックに
なってしまったのは、ご愛嬌…。(^^;;;
何とか形としての組み上げは終わりました。
ファイル 763-5.jpg

後はキャブのセッティングをやれば終わりですが、これがなかなか難し
そうです。
良く、キャブのセッティングの仕方を質問しているところを見かけるの
ですが、そこまで分かっていれば、こうすればいいんジャンとか思って
見ていたのですが、当事者になると分からないものです。

まぁまたセッティングのためのスローとメインのジェットのセットを
買ってくると、またお金が…。
本と底なしにお金がかかります。(:_:)

でも、今日は最悪の結果でなくて、良かったぁ?。?(^○^)/

最後まで続きます…(&lt;-うまくいかないこと)

  • 2008/05/03 23:02
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、いつものスーパーに買い物に行くついでに、何かナップスで
買わなければならないものはないか、調べにバイクのところに行って
しげしげ眺めていたら、新しい正立型のフロントフォークのディスクブレーキ
のレバーのホルダーについているバックミラーにゴリラのミラーを当てて
見たところ、サイズはそう違わないのに入らないので、これは逆ねじの
ホルダーなんだと思い、買い物に行ったついでにナップスによって、8ミリの
逆ねじ変換アダプタを買ってきました。
もう買わなきゃいけないものはないだろうということで。(^^;;;

で、早速つくかどうか試してみたのですが、つくかどうかだけで言えば
つきました。
しかし、このゴリラのミラーは高さ調整のためか、元からアダプタが
かましてあります。
何のためのアダプタか考えもしなかったのですが、これこそが逆ねじを
正ねじに変換するアダプタでした。(^^;;;
つまりわざわざ逆ねじから正ねじに変換したものをさらに逆ねじに変換
するアダプタを買ってきてしまったというわけです。(^^;;;
高さ的に困るものでもなし、2つもアダプタがついていると逆に高くなって
しまうので、両方とも外しました。
無駄したぁ?。


普段仕事やネットをするのに使っているサブデスクトップはやはり調子が
おかしいので、再インストールすることにしました。
ついでにBIOSやドライバも新しいものに更新しようということで、
ダウンロードしてから、HDDのフォーマットをかけてやったので、この辺は
ほったらかしでよかったのですが、OSまでインストールが終わったところで、
ゴリラのいじりの方も手が離せなくなっているので、大変でした。
僕は2つのことをいっぺんにできない人間です。(^^;;;

ちなみにこの日記はノートPCから書いています。(^^ゞ

昨日の続きでグリップの左(クラッチ側)をつけました。
接着剤がないので、まぁ、後でぐりぐりずれるようだったらつければ良いや
程度に考えてやり始めたのですが、大変でした。
下手に滑らないようにと脱脂までしてやったのが悪かったのか、いくら
押してもひねってもなかなか入っていかず、苦労しました。
後で見たら豆ができました。
っていうか、皮が中の肉と分離して水ぶくれになりました。(^^;;;
左手の中指の掌と、左右の親指の付け根の皮が分離しました。
今もひりひりしています。

これをやってる間にドライバのダウンロードもHDDのフォーマットも
終わってしまいました。(^^;;;
ファイル 762-1.jpg

1時間半から2時間くらいかかってグリップを入れた後、グリップにあわせて
集中スイッチの位置を決めてねじでしっかりと止めました。
その後グリップの端にグリップエンドを取り付けました。

トップブリッジの上のハンドルホルダーを止めているナットを締め付け
ハイスロットルの締め付けをしてひねってみたところ、戻りません。(ーー;)
ケーブルの取り回しが悪いのかと思い、キャブレターを外して、取り回しを
変えてみても変わりません。
キャブ自体はおかしくなさそうだし。
そこでキャブを元に戻しました。
すると、まだガソリンコックに微妙に当たっているものの、キャブ自体が
若干斜めを向くことにより、タンクがキャブの上に乗っかることは回避
できました。(^^ゞ
ファイル 762-2.jpg
でもまぁ、このままだと、ガソリンがオーバーフローするかもしれません。
逆に、長い間スロットルを開けっ放しにしているとガソリンなし状態に
なるかも…。(^^;;;
やっぱり方向変えアダプタか、位置をもう少し後ろにするマニホールドを
買わないと駄目そうです。
ヤフオクで見るとその両方の機能を兼ね備えたものが出てるのですが、
ちゃんと調べられていないので、まだ落札に至っていません。

で、肝心のスロットルの戻りですが、ハイスロをばらし、もう一度丁寧に
取り付けたら、今度はちゃんと戻るようになりました。
どこかに擦れていたようで、抵抗になっていたようです。


続いてプラグの取り付け。
これまで、ほこりが入らないように、一番最初についていた標準のプラグを
取り付けておいたのですが、先日買ってきたイリジウムプラグに交換して
プラグキャップをかぶせました。

続いて、クラッチを新品にしたので、クラッチの調整のため、横のカバーを
開けてロックナットを緩め、マイナスドライバーで調整し、ロックナットを
閉めて、カバーを閉じました。

その後右サイドカバーを袋から取り出し、取り付けました。
塗装をしようかと思ったのですが、今日は雨だったので、湿度が高く
塗装もうまく乗らないだろうということで、塗装はやめました。

先日買ってきた軽量カップにエンジンオイル(ホンダG9)を入れ、軽量し
ました。エンジン組み立ての時に結構使ったので、足りないかと思ったの
ですが、ぎりぎり0.8Lありました。(^^;;;
しかし、注ぐときに100ccこぼしてしまいました。(^^;;;
でも、組み立て時に結構な量をパーツに塗るのに入れているので、
足りるんじゃないかなぁと思うのですが、まだエンジンを試運転でき
ないので、暖めてみないと分かりません。(^^ゞ
まぁ、その時に足りなければ補充すれば良いでしょう。
ファイル 762-3.jpg

さぁ、これで外に出せばエンジンかけられるなぁなどと思っていたら、
マフラーがついていないことに気がつき、まず、バッフルの消音のために
取り付けたグラスウールの交換と、排気量が大きくなったことにより、
排気口を多くするためにバッフルの管がつぶされていたものを、少し
丸に戻してみることにしました。
ファイル 762-4.jpg

万力で戻しているうち、ついでにリューターにドリルをつけて穴を
増やしたらどうだろうと穴を開けました。(^^ゞ
そして、そのバッフルにまたグラスウールを巻きつけ、マフラーに
取り付けました。

さて、マフラーの掃除もすんだことだし、取り付けようと後ろ側から
取り付け、エンジンの排気ポートにつなごうと思って凍りつきました。
排気ポートのところのボルトがありません。?(◎o◎)/!
これではつきません。
またナップスで買ってこなきゃならないか…。
でも、もう今日は遅い時間なので、明日にしよう…。
と思ったものの、何でも新しいもの買ってばかりじゃどうしようもないと
思い、かといってノーマルのエンジンから外すのは嫌だなぁと思っていたら
そういえば、この中古エンジンのばらしたヘッドがあるじゃないですか。
って思い出して、さて、このボルトどう外したものか…。と思ったのですが、
ヘッドのスタッドボルトと同じようにナットを2丁がけにすれば、良いのでは
ないかと思って試したところ、思いのほか簡単に外れました。
結構さびていて、ちょっとみっともないのですが、まぁ、また金がある時に
新品に交換しましょうと思いました。
同じ要領で2丁がけにしてボルトを取り付け、マフラーを取り付けて、
カバーをかぶせてナットでとめました。
しかし考えてみればガスケットらしきものは見当たらないからつけてないの
だけど、いいのだろうか…。(^^ゞ
など思いつつ、トルクレンチでしっかりと締め付け、今日の作業終了。
ファイル 762-5.jpg

今日は最後のマフラー取り付けボルトに時間をとられ、筋力トレーニングを
サボりました。
明日はしないと…。(^^;;;


後はディスクブレークのエア抜きをして、エンジンをためし掛けするだけ。
果たしてちゃんとかかるのか…。
それが問題です。

大問題発生

  • 2008/05/02 23:29
  • カテゴリー:Gorilla

ここの所PCがいきなりフリーズ…というか、勝手に再起動してしまうので
夜になってHDDのバックアップを取ってました。
明日あたり再インストールをしないとだめかも。

今日は午前中、昨日書いたキャブの分離給油ニップルのメクラキャップを
ナップスに買いに行ってきました。
少し探して見つからないので店員さんに聞いて、見つけてもらい、無事Get!
家に帰ってきて見ると、ドアの所にメール便が袋に入れられてかかって
ました。
先日ヤフオクで見つけた2個1セットのウインカー1580円。
安すぎで不安でしたが、ものはしっかりしていて、取り付けたら
ちゃんと点きました。(^^ゞ
結構ヘッドライトの中のケーブルの取り回しが大変でしたが、無事接続も
でき、ちゃんと取り付けることができて、良かったです。
ノーマルのウインカーは形状的に純正のフロント周りにしかつかないので。

その後、フロントフェンダーの取り付けの金具を取り外し、万力にはさんで
ペンチなどで曲がりをなくし、修正しました。
フェンダーの前側が下を向いていて、かっこ悪いのと、リアが持ち上がって
いるために、エンジンのヘッドにちょっとだけ引っかかってしまうので。
もう少し戻した方がよさそうだなぁとおもいつつ、フェンダーを取り付けて
フロントフォークの三叉につけたところ、普通になったので、よしと
しました。
続いて、ホーンのステーも、そのままだと上を向くか下を向くかしか
できないので、万力にはさんで90度曲げて、L字型にして取り付けました。
これも普通になったので、良かったです。(^^ゞ

後はヘッドライトの中の配線をまとめて片付けて、ヘッドライト自体を
取り付けました。
ファイル 761-1.jpg

それではハンドルを決めるためにタンクとシートを取り付けることにして
タンクを乗せた所、ここで大問題発生!
タンクのガソリンコックがキャブに乗っかります。?(◎o◎)/!
ファイル 761-2.jpg
キャブのマニホールドのゴムの部分が若干動くのでちょっとずらせば
微妙に当たる程度で済むのですが、これで走行するとキャブが2次エアーを
すってしまうか、ガソリンコックが壊れるかしそうで怖いので、再び
ナップスへ…。
横置きシングルエンジン用にマニホールドの位置をずらせる、円の形に
ボルト穴がたくさんあるキャブの方向ずらしパーツが無いかと探したの
ですが、見当たらず、また店員さんに聞いたら、探してくれたのですが、
品切れちうということで、諦めて帰ってきました。

仕方なく、とりあえずそのままタンクを乗せ、ガソリンホースをつなぎ、
午前ちう買って来たニップル塞ぎキャップを取り付けて、シートを取り付けて
座ってみて、ハンドルの位置を決めました。

ハンドルはノーマルより低いのですが、体を気持ち前傾させるには、
ちょうど良い感じで正解でした。
ハンドルの位置が決まった所でハイスロにケーブルを仮で取りつけて、
ブリップの位置を決めました。
ファイル 761-3.jpg

ハンドルそのままの広さだと、エキスパンダ(筋トレでスプリングを
両手で引っ張るやつ)を広げてる感じなので、やっぱりバイクのハンドルは
絞り込んでないと(族みたいな子供ようなの宇宙人が両側で人間に手を
握られてる写真のような変な絞りではない)かっこ悪いと思うので、
目いっぱいスイッチ類を内側に押し込んでグリップの位置決めをして
両側のハンドルサイドを4.5cm切りました。

金ノコで切ったのですが、片方切るのに30分もかかってしまい、腕が
上がりました。(^^;;;
片方は途中で曲がってしまって下側がいっぱい残ってしまったので、
もう一度切ったので、さらに時間がかかりました。
上から押し付けて切るのは大変だけど何とかなるのですが、ノコを下から
あてて、スライドするのはかなり大変でした。

何とか切断することができ、ハイスロにグリップを被せてハイスロ自体を
ハンドルに取り付けました。
ファイル 761-4.jpg

そうこうする内に夜になってしまい、今日は午後、2度目にナップスに
行った頃から雨が降り出していたので、ブレーキフルードの交換は
しませんでした。
ファイル 761-5.jpg

エンジンオイルも入れていないので、明日状況を見て、オイルは入れ
ようと思っています。
明日は雨らしいので、フルード交換はできないと思いますが。
屋内だから大丈夫かとも思うのですが、一応念のため。(^^ゞ

マニホールドの位置ずらしパーツ、ヤフオクで見つけないと…。

フロントフォーク交換2

  • 2008/04/25 20:39
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午前中、そろそろ88ccボアアップエンジン搭載のめぼしが着いた
ことと、屋内に入れてばらばらにしてもう後には引かないことを確認した
ので、5月1日からガソリン税がまた元に戻ってその反動でさらに高くなる
という報道から、タンクの中に残っていたレギュラーガソリンをMoveに
移し、空にしたタンクにハイオクガソリンを満タンにしてきました。

先日買って来た、1Lの計量カップで量を測りながらやっていたのですが、
そのガソリンをMoveに入れる段になって、給油口が簡単に開かないので、
また裏から手を突っ込んであけようとしたのですが、今度は手を切る
ばかりで開かないので、ごみバサミを外から突っ込んでこじったら開き
ましたので、抜いたガソリンを入れました。

最後の1回と思って抜いたガソリンをMoveに入れていたところ、満タンに
なってしまい、かなりこぼしてしまいました。

それまでに抜いたガソリンの量は4.1L。
計量カップに残ったガソリンは350ml。
この残った分をどうしようか考えたのですが、これのために家が火事に
なっても馬鹿らしいので、ゴリラのタンクに戻し、GSに行って、廃棄して
もらいました。
この程度混じっていても、関係ないとは思うのですが、ここのところ
値段が上がった時のためにガソリンをポリタンクに買って、家に保管
しようとして、GSで販売を断られることがあることをニュースでやって
いたので、ハイオク仕様に変わることを説明する手間が省けるので、
たいした量でもないことから、GSの人に廃棄してもらって、印象付けて
おくことで、何の咎めも無く、Moveのリアハッチに乗せたゴリラの
ガソリンタンクにハイオクガソリンを満タンにできました。


昼飯を食べてから、昨日の続きをしたのですが、今日も足りないものが
たくさん出て、大変でした。
エンジンのボアアップはたくさん情報があって、事前に色々準備する事が
できたのですが、フロントフォーク関係は情報が少なく、行き当たり
ばったりで、対応していくしかないと思うので。


昨日の続きでフロントフォークの隙間からヘッドライトケースを前に
出すために、トップブリッジを取り外して、よ?く考えて、どの位置から
ケーブルを通すのがいいのか見ながら前に出しました。
そして、トップブリッジを取り付けた後、元のノーマルハンドルを
片側のハンドルポストに取り付け、ハンドルに付きっ放しになっていた、
スイッチやレバーを外しました。

左の集中スイッチは、ちょっと苦労したけど、何とか外す事ができたの
ですが、右側のノーマルのスロットルのネジがなかなか外れず、途方に
暮れて、ネジをリューターで飛ばそうかと思ったのですが、考えてみたら、
ノーマルのハンドルも、ノーマルのスロットルも使う必要が無いのを
思いつき、スロットルを外すのをやめて、キャブレターのスロットル
ケーブルを取り外してケーブルをフリーにして、ブレーキについている
ストップランプのケーブルも、ヘッドライトのケースの中でジョイント
されているところを外して、ハンドルを取り外しました。
ファイル 754-1.jpg

次にホイールからドラムブレーキと一体になったハブを外し、正立
フォークに付いてきたディスクつきのハブを取り付けようとしてびっくり…。
ドラムブレーキの方には取り付けボルトが溶接されているのに、成立
フォークにはボルトが付いていません。
そこで、ボルトとウインカーの取り付ける場所が無いため、ウインカーも
見に行くことに…。
ボルトは、ホームセンターでいいかと思っていたのですが、ナップスにも
汎用のステンレスボルトが売っていたので、それを購入。
ウインカーは、ワンセット7千円とか8千円とかするので、諦めて、ホルダーを
買ったのですが、帰って取り付けようと思ったらサイズと取り付け方が違う
ので、無駄にしました。

とりあえず買って来たボルトを使ってハブとディスクを取り付けて、
フォークに取り付けてみたのですが、ブレーキキャリパーがホイールに
ぶつかって取り付けられません。
何でだろうとキャリパーをそっぽ向けてホイールを取り付けてみたところ、
ハブとフォークの間に5ミリほどの空白が…。
そういえば、ハブの軸の長さが違ったのを思い出し、ハブとホイールの
間にスペーサーを入れて、ディスクをオフセットしなければいけないの
でした。?(◎o◎)/!
仕方なく、再びナップスへ…。
前回ボルトを買いに来たときにスペーサーがあるのを見ていたので、その場へ
行って、すぐに購入し、家に帰って再び取り付けたところ、何とかうまく
付きました。
ファイル 754-2.jpg

次にヘッドライトのケース内に入っているスピードメーターを取り外し、
以前に買ってあった武川の140Km/h表示のスピードメーターに交換しました。
まだ、ノーマルのスペードメーターケーブルなどが色々付いていたのを
外してから、武川のメーターを取り出すと、取扱説明書に、速度警告灯
ユニットの外し方も書かれていたので、その通り外し、以前につけた
タコメーターの配線を噛ましてある配線を、すっきりとジョイント
ソケットで収まるように付けなおして、警告灯ユニットを外したこともあり、
ヘッドライトケースの中がすっきりしました。
ファイル 754-3.jpg

次に、新しいハンドルをハンドルポストに仮止めして、スイッチやら
レバー類を取り付けました。
ディスクブレーキレバーはふにゃふにゃですが、足でタイヤを軽く動かし
ておいて、レバーを握ると一応ちゃんと止まりました。(^^ゞ

三叉下についていた泥除けを、ノーマルから外して、普段掃除しない
裏側まで掃除してワックスをかけて取り付けましたが、何だか向きが
変なので、色々取り付け方を変えたのですが、やっぱり変です。
取り付けステーの角度を変えるのも一案と思うのですが、これを曲げるのは
かなり大変そうなので、とりあえずそのままにしました。
フルボトムするとタイヤと干渉しそうなのですが、向きが前進してる時に
干渉しても変に食い込まない方向になるように取り付け、良しとしました。
これ(泥除け)も、今後、お金ができたらノーマルではないやつを買い
たいと思いました。

色々やっているうちにもう予定時間をかなりオーバー。
今日はここでやめました。
取り外したノーマルのメーター。
ファイル 754-4.jpg
589.45Km。
これがノーマルエンジンで走った距離です。

今日の作業が終わって一応周囲を片付けて。
ファイル 754-5.jpg
いつも筋力トレーニングを使っている部屋がゴリラに占領されて
しまいました。(^^ゞ
来週までこの状態なので、筋トレする場所をどうしようか思案ちう。(^^ゞ

今日も散在とともに疲れた一日でした。

フロントフォーク交換

  • 2008/04/24 21:10
  • カテゴリー:Gorilla

今朝は起きると何だか体がだるく、筋肉のあちこちが熱い気がして、
動きたくなかったのですが、必死で体を動かして買い物に行き、先週、
ニップルを買おうと思ったとおりホームセンターに行って、見てきました
が、サイズの合うニップルが無い上に、取り付けにねじ切りをしなければ
いけないか、若しくはジョイントする形しかないので、取り付けが想定の
形にならないため、購入できませんでした。

仕方ないので、フィルターにブローバイガスの取り込みニップルつきの
タケガワのフィルターとイリジウムの2番上のプラグを買ってきました。
キャブレターにハイスロとフィルターつきのものを買ってあったのですが、
そのフィルターにはブローバイガスの取り込みニップルがついていな
かったので、それが、無駄になってしまいました。
まぁ、今後、オイルキャッチタンクでもつけるようになれば、生かせる
ようになるかもしれないですが。

ちなみにこのフィルターとプラグはナップスで買って来たのですが、
イリジウムプラグは1,680円でした。


購入してあった、正立型のフロントフォークのオイル交換をする予定で
動き始めましたが、フロンとフォークがバイクのフレームに取り付け
られていない状態では、トップのボルトが外せないため、万力で押さえる
のに、傷がつかないようにとタオルではさんで回そうとしたのですが、
どんなに強く締めても回ってしまうため、諦めてバイクのフレームに
取り付けて、三叉で締めた状態でトップのボルトを外すために、まず、
フロントフォークを取り付けることにしました。

しかし、フロントフォークの交換からエンジンの交換、CDIの交換、
スピードメーターの交換などをやっていくのに、今日一日じゃやり切ら
ないので、今までエンジンをいじっていた部屋にゴリラ自体をあげる
ことにしました。
しかしそのまま上げるのはまずいので、またダンボールを敷いて、その上に
牛乳パックをたたむために切ったものをガムテープでとめながら敷いて、
エンジンの加工時と同じ状態の場所を作りました。
ファイル 753-1.jpg

フロントフォークをいきなり外せないので、まず、エンジンの下に
土台を入れるために、マフラーを外しました。
最低地上高が低いので、ちょっと深く右に寝かせると、マフラーが擦る
ので擦れた面はかなり削れていました。(^^ゞ

その後、タイヤを外せるようにし、土台をエンジンの下に入れてから
タイヤを外しました。
次にライトを外して中のケーブルを出そうかと思ったのですが、かなり
込み入ってる上に、タコメーターを付ける時に色々つなぎ変えていたり
するので、線を出すのが大変なので、このままライトケースの中に
入ったままできないかと、そのままフォークが外せないか試すことに
しました。
ファイル 753-2.jpg
まずトップブリッジのホルダーからハンドルを外した所で、ハンドルが
邪魔になったのですが、前にたらすわけにも行かず、後ろに倒すと
ガソリンタンクが傷つくので、タンクを外すためにシートを外してから
タンクを外し、ハンドルを後ろに倒しました。

色々外していってトップブリッジを外そうとしたら、それをとめている
ナットが大きくて外れません。
大きいモンキーレンチも持っていないので、この際だからとまたホーム
センターに行ってモンキーレンチを買うつもりでいましたが、これだけ
大きいやつになると5千円位しちゃうので、何かいい方法はないかと
見ると、ソケットレンチのソケットが1,800円くらいで買えるので、
そっちの方がトルクレンチも使えるしいいだろうと買ってきて、家に
帰ってから見たら29mmのものを買って来るつもりだったのが、なぜか
30mmを買ってきてしまっていて、でも、ちょっと遊びはあるものの
何とか使えるので、買い換えるのをやめ、そのまま使いました。

で、ノーマルのトップブリッジを外して、ハンドルホルダーを外し、
正立方のフォークのトップブリッジにハンドルホルダーを、穴のサイズが
違ったりしてマジつかなそうなものを、ワッシャをかませるなどして、
何とか取り付けてハンドルを試しに止めてみようと思ったら、ハンドル
ホルダー間の間隔がノーマルより広いため、つきません。(ーー;)

仕方ないのでまたナップスへ。
1万円位するのかなぁ?と思ってそれだと困るなぁ?と思いつつ、行って
見ると高さが少し下がってしまうけれど、今までちょっと体が後退気味
だったから、ちょうどいいやっていうものが3,500円ちょっとで売って
いました。
これならまぁ何とか買えると思ってどうせならグリップとグリップエンドも
買って以降と思い立ち、あまり値段を気にせず、レジで会計をすると
7千数百円。?(◎o◎)/!
ハンドルだめでやめてグリップなどはノーマルを使っておけばよかった…。
と思ったものの、仕方なく買って来ました。
ファイル 753-3.jpg

それから、三叉をフレームにとめているナットを引っ掛けレンチで外すと
ノーマルの三叉は簡単に外れました。

ノーマルのベアリングまでは簡単に外せたのですが、その受けの部分が
かなりきつくしまっているので、こじって外すと傷が入ったりして怖い
ので、そのまま新しいベアリングが乗らないか試した所、乗りそうなので、
それはそのまま使うことにしました。

上下のベアリング部にたっぷりグリスを塗り、新しい三叉を取り付けました。
引っ掛けレンチでナットをしっかり取り付け、フォークをはめて、三叉の
フォーク締めボルトをしっかり締めて、トップのボルトを緩めて、
またフォークを外してトップのボルトを抜いて、中に入っているカラーを
取り外し、インナーチューブを押し込んでスプリングを取り外して、
余っていたスタッドボルトを突っ込んで、オイルの高さを測りました。
もともと入っていたのはフルボトムした状態で、口から16cmのところに
油面がありました。
元のオイルはかなりさらさらで、あまり粘り気が無いものでした。

そして、牛乳パックにフォークを逆さに突っ込んでオイルを抜いて、
インナーチューブをストロークさせ、できる限りのオイルを抜きました。
その後、その牛乳パックに入っていた量を見ると、50ccあるかないか
位なので、最初は50cc入れたところ、湯面が14cmくらいになってしまい
ました。

でも、どこかのサイトに外国のフォークはまともな量のオイルが入って
いないということだったので、そういったフォークのオイル交換の
事が書いてあるサイトに100cc入れて云々と書いてあったのを思い出して、
もう一本の方に入れたところあふれそうになってしまったので、あわてて
一旦全部捨てて、もう一度75ccくらいで入れなおしました。
そして、もう一本の方の量を見てみると、さっきより油面が下がってる…。

で、PCを立ち上げその手のサイトを見直してみると気泡が消えるのを待つ
ために少し置くって書いてあったので、そのようにして、両方の油面を
9cmに合わせ、しばらく置きました。
ファイル 753-4.jpg

そのまま量が変わっていないことを確認して、スプリングを入れ、
カラーを入れてからトップボルトを取り付けて、三叉に取り付けて、
それぞれの高さをあわせました。
そしてトップブリッジを取り付けたところで、今日は終了。
ファイル 753-5.jpg

で、改めてみてみると、トップブリッジを付ける前に、ヘッドライト関係を
フォークとフォークの間のトップブリッジ下の所に通しておかなければ
いけなかったものを、通し忘れました。(ーー;)
明日はそれからやらなければいけません。


新しいヤマハのフォークオイルは結構粘度があるので、もしかすると
オイルの量が多いので、がちがちになってしまうかもしれません。(^^;;;
まぁ、でも、あまりやわらかすぎるのは嫌いなので、とりあえず走って
みて、調節しましょう。

タイヤの軸のボルトですが、ノーマルモンキーはちょっと太いのですが、
この製造不明のフロントフォークについていたボルトは気持ち細いです。
ちょっと不安です。


明日は、ヘッドライト関係を正しい位置に戻して、タイヤのハブを
ディスクブレーキ用に交換し、タイヤを取り付け、ハンドルを交換して
装備品を取り付け、エンジンを交換し、ブレーキフルードを入れ替えて…。
…全部はできないかな。
ブレーキホースをステンメッシュに換えるのは、また後日にしました。
ちょっと経済的にやばすぎなので。
リアのスイングアームやサスペンションやチェーンやスプロケットも
やってしまいたい所だけど、これも同じ理由で。

ああ。誰か僕にプログラムの依頼してくれないかな…。
そうすれば、これらのこともできるのに…。(^^;;;

エンジン完成

  • 2008/04/18 21:38
  • カテゴリー:Gorilla

ボアアップエンジンの組み立て完了しました。

昨日までの腰下の組み立てから、今日は腰上へ。

まず、メーカー不明のボアアップシリンダーとピストンを箱から出し、
ピストンに3つのラインに5本のリングをはめ、ピストンピンをはめるために
ピストンクリップを片側はめてから、ピストンピンをはめて、もう片側の
ピストンクリップを取り付けました。
ファイル 746-1.jpg
最初、左側から入れていたのですが、ピストンピンが入っていかないので、
クリップを外して右からにかえたら、それほど苦もなく入れることができ
ました。マニュアルには左右の区別は書いてなかったので、精巧の問題
だったのでしょう。

シリンダー下に入れるガスケットと、Oリングとノックピンを入れてから、
ピストンとシリンダーにたっぷりとオイルを塗って、ピストンリングを
押さえてすぼめて少しずつシリンダーに挿入して行きました。
ファイル 746-2.jpg
この押さえて入れるのはなかなか細かくやりにくく、ついでにオイルが
手についてヌルヌルして手が滑って、なかなかうまく入れられませんでした。

リングを入れた後もよじれないように気をつけて入れていったのですが、
なかなかすぽんと入らず、押してみたり引いてみたりよじってみたり
少しずつゆっくりと入れていきました。

そうして何とかシリンダーをおくまで入れることができたので、
シリンダーを腰下に止めるボルトを仮止めして、シリンダーを入れる時に
引き上げておいたカムチェーンのガイドローラーを入れてボルト止め
しました。

チューニングヘッドを箱から取り出し、ヘッドについているカムに接続
されているベアリングにオイルを注して、再びヘッドに取り付け、
シリンダーの上にメタルガスケットを入れ、ノックピンを入れ、Oリングと
オイルシールを取り付けてからヘッドを乗せました。
ファイル 746-3.jpg
カムチェーンはドライバーでカムのところに引っ掛けておいて、ヘッドと
シリンダーをつなぐボルトを仮止めし、ヘッドカバーを取り付けようと
した所で、ヘッドカバーやヘッドサイドカバーの古いガスケットを剥がす
のを忘れていたことに気が付き、スクレーパーで取ってから表側がとても
汚れていたので、食用洗剤で歯ブラシの古いのを使って磨き、
まだ足りないので、クリームクレンザージフでボンスターのような
金属たわしを使って磨き、まだあまりきれいではないので、紙やすりで
磨こうかと思ったのですが、あまりにも時間がかかっているので、今日は
諦めました。

すべてのカバーを洗い終わった所でオイルストーンでガスケットのある面を
面出ししました。
そして、ヘッドカバーのガスケットを取り付けて、ヘッドカバーを
シリンダーボルトにかけた後、ワッシャをかませてからナットをトルク
レンチで規定のトルクになるまでに3回に分けて締めました。

シリンダーボルトをナットで締めたことによって、シリンダーと腰下、
ヘッドとシリンダーをつなぐボルトをトルクレンチで締めました。
先にこちらを締めてしまうと、シリンダーやヘッドが傾いて、正しい
トルク管理ができないらしいので。

そして上死点を出すためにフライホイールのTの字を印にあわせて、
ヘッドのカムをバルブ全閉状態にしてカムチェーンを広げてカムスプロ
ケットを入れて、カムスプロケットの○マークと印が一致するように
カムチェーンをずらして、カムスプロケットをボルトで固定しました。
ファイル 746-4.jpg

次にアジャストスクリューとシグネスゲージを使って、バルブクリアランスの
調整をしました。
ほんの微妙にずらしただけで抜けなくなったり、ゆるくなったりするので、
慎重に少し抵抗があるくらいの状態に調整するのは結構苦労しました。

ここまで、エンジンメンテナンススタンドの上に乗せて作業していたの
ですが、排気側のバルブクリアランスを調整するには、そのままでは
できないので、エンジンメンテナンススタンドにちゃんと取り付けて
逆さまにしてクリアランスの調整をしました。

ここまで終わればシリンダーヘッドのサイドのカバーを取り付けできるので、
ガスケットをいれ3本のボルトをトルクレンチでしっかり取り付けました。
タペットキャップもトルクレンチで取り付けました。

これで、エンジン単体としては終わりですが、エンジンを本体に乗せた
ときに、チェーンをかける時にスプロケットがきっちりついていると
つかないので、簡単に外せるように新たに買って来た16丁のスプロケットを
仮止めし、ジェネレーター側のサイド(ケース)カバーは取り付けないで
あります。
この辺は本体に乗せたときに。
ファイル 746-5.jpg

吸気ポートと排気ポートにごみが入らないようにメモ用紙とビニール
テープで塞いでおきました。

ここで、エンジン関係を片付けて、時間が少し余ったので、フロント
フォークを箱から出して、色々と観察しました。
フロントフォークの取り付け状態、オイルを抜くためのボルト(?)、
ディスクブレーキのブレーキホースの長さ…。
ステンメッシュにしたいと思うのですが、まだホースはきれいなので、
最初はこのまま行こうかと、心が揺らいでいるのですが、昨日、新しく
買ってきたブレーキフルードと、現在まだ使ってないのできれいな色の
ブレーキフルードの境目が、フルード交換した時に分からなくなって
しまいそうな気もするので、交換した方がいいだろうと思いつつ、
フルード交換だけの方が簡単だろうなとか…。(^^;;;

フロントフォークオイルの抜くボルトはしっかり締まっているので、
ウエスかなんかに挟んで万力で押さえてやらないと、だめそうです。
規定の量が分からないので、開けて、現在の湯面の高さを測っておいて、
それプラスちょっと位にすればいいかなと…。
甘いかな。(^^ゞ

次にエアフィルターを出して、ブローバイガスを入れるニップルを
自分で作ればいいんじゃないかと思い立ち、次回、ホームセンターに
行った時に適当なニップルを買ってこようと思います。

続いて、キャブレターを取り出し、少しばらしてアクセルワイヤーの
取り付けるところや、ジェットニードルの段を変えるやり方を調べ、
前にナップスで購入した分離給油のニップルを塞ぐゴムが足りるか
確認して終わりにしました。


次回はフロントフォークのオイル交換をして、エンジンを乗せかえて…。
って感じでしょうか。
まぁ、エンジンの乗せかえは時間がかかると思うので、どうなるか…。

エンジンいじり

  • 2008/04/17 20:33
  • カテゴリー:Gorilla

昼飯を買いに行くのを少し早くして、ナップスに行ってフォークオイルと
ブレーキフルードとネジロック剤を買い、ビバホームホームセンターで
先週折ってしまったラジオペンチを買ってきました。
ファイル 744-1.jpg

家に帰ってきてからブレーキフルードを抜くためのホースを買ってくるのを
忘れたことに気づき、昼飯を食べてから再度出かけてきました。
午前中は昼飯の買い物があったので、車で行ったのですが、午後は雨が
降りそうな気配はあるものの、燃料のことやら、ゴリラで走りたい気分
やらで、ゴリラで行ってきました。

午前中、ナップスでハンドルグリップも買おうと思っていたものの、
サイズが分からず買わなかったので、再度ナップスに行って見てみた
ものの、分からないので、店員さんに聞いてみたところ、サイズ的なものは
分かったのですが、グリップエンドの関係でグリップのサイズをどうするか、
ハンドルの状態を見ないと決められないので、結局買わず、またビバホーム
に行ってビニールホースを1m買って、トルクレンチでネジをしめるのに、
ソケットのサイズ変換アダプタも買ってきました。

トルクレンチやソケットレンチは9.5(3/8)サイズで統一してあるのですが、
T型レンチで6.3(1/2)サイズのプラスドライバになったソケットがあるので
それを利用するため。

でも、そのネジはクラッチ下のプライマリードリブンギアの下なので、
とりあえず諦めました。(^^ゞ<-ネジロック剤とトルクレンチでの締め付け

今日は夕方から見たいTVがあったので、手を付けられる時間は2時間ほど
しかなかったものの、気合を入れてジェネレーター部を組み立てました。

まず、シリンダーボルトを取り付けました。
ファイル 744-2.jpg
ダブルナットをかませて、トルクレンチでしっかりとトルクを測りながら
取り付けました。

次にカムチェーンテンショナーを取り付けました。
ファイル 744-3.jpg

そしてジェネレーターベースを六角のネジに変更して取り付け、ピック
アップコイルやらニュートラルスイッチにケーブルを取り付け、ステーター
コイルを取り付けました。
ファイル 744-4.jpg
まだこの時はやり足りないことに気がついていませんでした。


フライホイールをユニバーサルホルダーを使って押さえ、センターロック
ナットをトルクレンチで締め付けました。
ファイル 744-5.jpg

ここで、ふと気がつくとカムチェーンが入ってません。(^^;;;
せっかく取り付けたフライホイールを外し、ジェネレーターベースを外し、
新しい強化カムチェーンについているチェーングリスを洗い油にした
灯油に浸し、しばらく手で動かしてゆすぎ、灯油が黄色くなってきた所で
チェーンを引き上げ、ウエスでぬぐった後、新しいエンジンオイルに
浸して、なじませてからクランクについているギアに取り付け、再度
ジェネレーターベースを取り付け、フライホイールを取り付け、時間が
やばい時間になったので、終わりにしました。

これで、後は越上(シリンダーから上)の作業に移れます。
とりあえず、今回この時点ではヘッドのポートやバルブを加工や磨きを
しないことにしたので、次回で何とかエンジンの形はできるかなと
甘く考えていますが、何ともいえません。<-上死点を間違えそう…

久しぶりのゴリラ

  • 2008/04/15 20:31
  • カテゴリー:Gorilla

今日は平日に朝から久しぶりに天気が良くて、委託仕事にゴリラで行き
ました。
なんだかゴリラに乗ったのが久しぶりな気がする。
実際は、それ程でもないのだけど。

今日は9時からフジテレビで「絶対彼氏」というドラマが始めるようで、
人間型ロボットのお話のようで、面白そうなのでみてみます。
23時からCSのキッズステーションで、ちょっと古いアニメが始まるので
みてみようと思っているのと、0時58分から日本TVで新作アニメ。
1時半から旧作アニメで、2時から新作アニメと先月までほとんど見るものが
なかった火曜日がいきなり忙しくなりました。(^^ゞ
この春から面白い作品が多くて困ります。

クランクベアリング

  • 2008/04/04 21:02
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午後から昨日の続きでベアリング取り付けをしました。
このために昨日の続きのセンターロックナットの外形を削りました。
約1時間かけて何とかブッシングに収まるようにしました。
結果的にかなり削りました。
ファイル 731-1.jpg
リューターで削るときに、延長のケーブルの先を鉛筆のようにもって
削っていたのですが、振動でペンだこのできるところがしびれています。(^^;;;
昔漫画を書いてたころはペンだこでかなり盛り上がっていたのだけど、
使わないと退化するのが人間の体のようです。(^^ゞ

リューターの刃もダイアモンドが入っていても、かなり長い間つかったので、
かなり削れて、ほとんど刃が無くなってしまいました。


この後すぐにベアリングの取り外しをしました。
ファイル 731-2.jpg
ベアリングはセパレーターで浮かしただけでは外れないので、ベアリング
プーラーで引っ張りあげて外しました。
かなりきつく組み付いているので、プーラーで引っ張りあげるのもかなり
大変でした。
クラッチ側はベアリングだけですが、ジェネレーター側はベアリングの上に
カムチェーン駆動のギアが乗っているので、まずこのギアを外してから
ベアリングを外しました。

ベアリングを外した後、新しいベアリングを裸になったクランクと一緒に
並べてみました。
ファイル 731-3.jpg
新しいベアリングは格好いいです。

作ったベアリングインストーラーでベアリングを圧入しましたが、プーラーで
外すよりも大変でした。
ファイル 731-4.jpg
かなりきつく力が要りますので、筋力トレーニングしておいて良かったと
思いました。(^^ゞ
しかし、そのきつさのため、ジェネレーター側のベアリングを入れた後、
カムチェーンギアを入れている途中で、スタッドボルトの強度より、僕の
力のほうが勝ってしまってスタッドボルトが曲がってしまいました。(^^;;;
ファイル 731-5.jpg
もう夕方5時になっていたのですが、あわててビバホーム ホームセンターに
8mmと10mmのスタッドボルトを買いに行ってきたのですが、8mmは元の大きさ
ですが、また曲がってしまう恐れがあるので、10mmも買ってきたのですが
10mm用のナットはブッシングに入らないので、無駄にしてしまいました。

今度買ってきたスタッドボルトは何とか曲がらずに、カムチェーンギアと
クラッチ側のベアリングをインストールすることができ、予定の時間を
オーバーしてしまいましたが何とかベアリングをクランクシャフトに
取り付けることができました。

塩ビのパイプは肉厚のため、びくともしませんでした。
こっちのほうがつぶれるかと思ったんですが、問題なくてよかったです。
次回からはエンジンの組み立てができます。
まずは、ケースのガスケットのスクレーパーで取った残りをオイルストーンで
とる所からでしょうか。
とりあえずヘッドのポート磨きとバルブのすり合わせは今回はしないことに
しようと思います。
これらは、また別の機会にメンテナンスをするときにということで…。

あと一歩

  • 2008/04/03 20:42
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午後から兄貴のところに用事で出かけました。
庭には甥っ子が小学校に入学したときに植えられた桜が…。
ファイル 730-1.jpg
もうその甥っ子も大学生。
早いもんです。

その帰り道にカインズホーム ホームセンターに寄り、ベアリング
インストーラーに使うセンターロックナットとワッシャにするものの
穴あけに使うための工具を買ってきました。
ファイル 730-2.jpg

加工時に手で持っているのは大変なので、万力も買っちゃいました。(^^ゞ
万力ってもっとするのかと思ったら、案外安い値段で買えるのですね。

ステンレス用のドリルも買ってきたのですが、なぜか穴が開きません。
まぁ、穴が開いたところで、穴を広げるのが大変だろうと思っていたので、
ステンレス灰皿を加工するのをあきらめ、アルミの風呂などの排水口の
ふたを2枚買ってきて真ん中の部分を切って2枚重ねにすれば、かなり強度も
あるんじゃないかと、加工しました。
ファイル 730-3.jpg
一応2枚とも真ん中が穴開きましたが、リュータービットの先端が、一本
折れました。(^^;;; 飛んでこなくてよかったです。

次に、センターロックナット。先週削ったくらいでは、全然入らないので、
かなり削りました.
ファイル 730-4.jpg
今まで使っていたビットだと、なかなか削れないので、今日はダイアモンド
の入った物を買ってきたので、試したら、なかなかよく削れます。
ファイル 730-5.jpg
その代わり、今までのように大きな金属の削りカスが出るのではなく、
黒い粉が出るため、しばらくやっていたら金属粉を吸い込んで喉が
おかしくなったので、タオルでマスクをしながらやりました。
周りが暗くなってきて、そろそろ終わりにしようとブッシングに合わせて
みたのですが、まだ少しだけ引っかかるので、明日もうちょっと加工
すれば、何とかブッシングに入るようにすることができるでしょう。

そうすれば、ベアリングをプーラーで外し、2週間を経て新しいベアリングを
つけることができるようになり、やっとエンジンを組み立て始めることが
できます。
まったく、時間と金がたくさんかかりました。
エンジンの組み上げは、どのくらいかかるか分かりませんが、エンジンが
組みあがっても、エンジンの乗せ換えと同時に、フロントフォークを
換装しようと思っているので、まだまだ時間がかかりそうです。
去年の11月2日に購入し、12月24日にオークションで落札した中古エンジンが
到着してから、半年越しのエンジン加工になってしまいそうです。

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