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カテゴリー「Gorilla」の検索結果は以下のとおりです。

オイル漏れ、あっちもこっちも

  • 2008/11/20 21:12
  • カテゴリー:Gorilla

午前中買い物に行くのにゴリラのところに行くと、また新しいオイル
漏れが…。


昨日直した油温計のセンサーの取り付け部のところを見ると、ここは
止まっています。


以前、漏っていたヘッドのタペットキャップのブリーザー取り出し口も
横向きの取り出し口にしてからは漏っていません。


そして、オイルの注入口。ここです。かなりの量が漏っているのは…。
下のステップバーやリアブレーキレバーにもかなりのオイルが漏れた後が…。

これはまた横向きのブリーザーホース取り出し口を手に入れないと駄目な
ようです。


フライホイール下のジェネレーターの下、クランクシャフトからもオイルが
漏れてます。ただし、ここはオイルシールを今回換えてあるので、まだ
馴染んで無いせいだと思われます。

最初に組んだ時にもオイルが漏っていましたが、次第に止まっていったので。
まぁ、今後、時々見て、まだ漏るようだったらオイル交換時にジェネレーター
ベースを取り外して、交換するしかないでしょう。


そして、シリンダー下からも漏っています。ほんのちょっとにじんでる感じ
ですが。

シリンダーボルトの増し締めをして見ましたが、最低限のトルクはかかって
います。○?×までっていううちの○の方はクリアしてますが、×の方の
トルクをかけて回そうとすると、何だかねじれている感じがしてにゅる
にゅるっと回りますが、何だかパキッと折れそうな気がして怖くて回せ
ません。
これは強化ボルトを買って交換するまでこのにじみは我慢するしかなさ
そうです。

今回、車体に乗せた後にもう一度ばらしていたり、クランクケースを
逆から割ったりと、通常とは違うことをしているので、ちょっと気持ちが
悪いです。
来年の春までに再びエンジン下ろして組みなおしたいです。


で、昨日の85番のメインジェットでのプラグを見てみました。

まだまだ黒いですが、電極下の土台が気持ち白っぽくなっています。

ということで、メインジェットを82番に取り付けてみました。


この状態で、お客さんのところに用事でいってきました。
エンジンをかけてエアースクリューで調整してみましたが、何だか今一
アイドリングが安定しません。
アイドリングを高くしておいても、アクセルをあおった後にそのまま
アクセルを閉じておくと止まってしまいます。
85番で気持ち良くなってきたようなのに、何でだろうと思いつつ、何とか騙し
騙し行って来ました。
物を届けてすぐに帰ってきて、プラグを見てみると…。

前より真っ黒です。(^^;;;
番号を間違えたかとメインジェットを見てみましたが間違っていません。
そこで、今度は80番をつけて見ました。
とりあえずキャブのセッティングだけして見ましたが、85番の時と同じ
感じで安定しています。
これなら大丈夫そうですが、まだ分かりません。
一応78番まで買ってあるので、そこまで試して駄目なら…。
もっと下を買うしかないですね。(^^;;;
メインジェットだらけになってしまいました。(^^;;;


で、オイル注入口のブリーザー取り出し口。
ちゃんと拭き取って出かけたのに、もう滴っていました。

また漏れてる…

  • 2008/11/19 20:01
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午前中買い物に行こうとゴリラのところに行くとまたオイルが
漏れた跡が…。
再び下から追跡していくとやはり油温計センサーの取り付け器具からでした。
とりあえず直しは午後にしようと買い物に行ってきました。
帰り際にナップスによってイリジウムプラグの新品と、

メインジェット。

プラグは昨日プラグを見て取り付けるときに、気持ち強く締めこみすぎて
しまい、うにゅ?っとねじ切れそうな軽さを感じ、怖くなったので、
新品とネジ部の感じを見比べてみて、やばそうだったら交換しようと買って
来たのでした。(^^ゞ
でも、一応大丈夫でした。

メインジェットは85番、82番、80番、78番。
どれかうまくヒットしてくれるといいのですが。

ということで、昼飯を食べたら漏れの修理をやろうと思っていたのですが、
12時になったら携帯のアラームが鳴ります。
何だっけかと思って内容を見ると、そういえば今日は税務署による年末
調整の説明会があったのでした。
13時半からで、13時に出て行けば説明会には間に合うのですが、多分、
オイル漏れの修理は30分程度じゃ終わらないので、帰ってきてから、修理
できるかどうかと思いつつ、その時点はやめにしました。

年末調整の説明会は15時過ぎに終わったので、早速家に帰って暗くなる前に
何とかやっちゃおうと早速タンクとシートを取り外します。
そして、フィッティングを確認すると…。

やっぱりホースのジョイントではなく、ニップルの接続部からです。

そこで、ニップルの接続ネジ部に液体ガスケットを塗りつけ、昨日のように
両方をメガネレンチでくわえて締めると、片側だけに過大な力がかかって
しまうようなので、万力にくわえさせて、

その状態でメガネレンチで軽く締めこみました。

これで一晩乾かします。

なのでオイル漏れが止まったかどうかは、明日の買い物に行く時に…。

折角タンクを外したのだから、メインジェットも交換します。
とりあえず、現在88番がついているので85番を試してみます。
しかし、今日はもうエンジンかけられないので、この確認も明日の
買い物に行く時に。
まぁ、88番であれだけ真っ黒なので、3番下がっただけでバッチグーに
なるとは思えないのですが、一応、順番どおりにやら無いと、分からなく
なっちゃうので。

カッタウェイやジェットニードルも試してみたいのですが、先立つものが
無いので、余裕ができたらということで。

これだけやるのに、約1時間半かかりました。


それから、昨日撮り忘れたゴリラのバッテリー。

接続がワンタッチソケット(白いところ)なので、通常のバッテリーのように
コンデンサーとかをかますには、ちょっと工夫が必要です。
もっとも、ゴリラは始動や点火にはバッテリーは使ってないので、必要
無い気もしますが。

はてさて、明日はどうなってますことやら。

新たなオイル漏れ…

  • 2008/11/18 21:12
  • カテゴリー:Gorilla

午前中買いものに行くのにゴリラで出かけると、アイドリングが安定せず、
アイドリング状態になるとストールしてしまいます。
家に帰って車体の下を見るとオイルが漏れた跡があります。

メインスイッチを入れてニュートラルランプもつかないし、走行中でも
ウインカーがまともに点かないと言う状態もあったので、ばらしてみました。

まず、電気がおかしいところをみるために、バッテリーの電圧を測って
みようとサイドカバーを外し、バッテリーを外そうとバンドを外して
ワンタッチの接続部を持ってみると、妙にふにゃふにゃしてるのでよく見て
みると、ちゃんとハマっていませんでした。(^^;;;

オイル漏れの位置を見るために、エンジンの下を見てみると、シリンダーの
辺りから流れた跡があります…。


その上側を見てみるとキャブレター(の前のインシュレーター)の上にもオイル
が垂れた跡があります。


その上にあるのは油温計のセンサーです。


でも、ホースのジョイント部から漏れている様子はありません。
そこで、外して見てみました。

すると、ニップルの本体との接続部から漏れているような雰囲気があります。

そこで、メガネレンチで締めてみたのですが、それ程緩んでいるわけでも
なさそうなので、接続部に液体パッキンをつけてみる事にしました。


しかし、ちょっと力を入れすぎて「ぐぐぐっ」っと力を入れていくと、
急に「にゅるっ」としたかんしょくになり、「あっ」と思ったら…

折れてしまいました。(^^;;;
ショックぅ?。(:_:)

とりあえずその部分はホースをバイパスしてオイルクーラーに取り付け、
キャブのセッティングをすることにしました。
それにあたり、プラグを見ると真っ黒なので、スロージェットはこれ以上
小さくできないので、先日ジェットニードルのリングの位置を落した
ところを元の上から3段目に戻し、

メインジェットを手持ちの一番小さい88番に変えてみました。

その状態で、タンクやシートを取り付け、エンジンをかけてみると、まだ
今一しっくりきません。
ちょっと走り出してみると、下の方の力はなくなった上に、5千回転辺りで
また息継ぎするようになってしまいましたので、家に戻って、メイン
ジェットはそのままに、ジェットニードルの位置を再度一段下に移動して
エアスクリューの調整をすると、いい感じになりました。

その状態でお客さんのところに出かけてちょっと話をして、その後に、
上尾のナップスに行って油温計センサーの接続部が手に入らないか聞きに
行くと、どうもニップルだけでは手に入らなさそうなので、新しい器具を
買ってきました。

高くついちゃいました。(:_:)

新しいセンサー取り付け部にセンサーを取り付けて、

オイルクーラーのホースの途中にかませました。
今度は漏らないで欲しいものです。


今日はお客さんのところに行くのにちょっと時間走ったので、シフトドラムの
ボルトの穴からのオイル漏れを確認してみました…。

駄目でした…。
ここまでやって駄目だと、もう既に万策つきました。
何かまた新たな情報が出るまで諦めます。
まぁ、ノーマルでも漏ってるんですから…。
それに、あまり回転上げてないですが、メクラキャップより外には出て
いないし。

で、キャブのセッティングですが、再び見てみましたが、

真っ黒でした…。
まだかなり濃いようです。
メインジェットの小さいのを買ってこないと…。
っていうか、僕のゴリラにはPE24はでかすぎるんだろうか…。(:_:)

異音修理

  • 2008/11/15 21:35
  • カテゴリー:Gorilla

一昨日、ハイコンプピストンを入れて組み上げたエンジンを搭載したゴリラ。
エンジンをかけてみると金属の異音がしていたので、走らずそのままにして
おいたものを、異音の原因を探るため、エンジンを車体に載せたまま、分解
しました。

そのためにまたしても、タンクとシートを下ろしての作業です。


今回は、エンジンを載せたままなので、ヘッドをいじるのにフロント
フェンダーが邪魔なので、外します。


苦労してつけたオイルクーラーも邪魔なので外します。

実際に作業した居場所にたどり着くまでにかなりの時間がかかります。

ヘッドを外すためにヘッドのサイドカバーを外してみると…

カムスプロケットを止めるボルトが片方浮いて、頭が削れています…。(^^;;;
今考えてみると、このボルトを仮締めした記憶はあるけど、トルクレンチで
締めた記憶がありません。
これが原因だったのかぁ…と思いつつ。

クランクを回してヘッドから音がしないか聞いてみると、微妙に「こつん」
という音がたまに聞こえます。
ここまでばらしたんだから、一応ヘッド外してピストンとバルブが当たって
いないか確認することにしました。


ピストンにも…

バルブにも…

当たったような跡は見受けられません。

でも、微妙に当たっているということもあるかもしれないと思い、Webで
探し当てたバルブとピストンが当たっているか確認する方法を試しました。

それは、ピストンに粘土を薄くくっつけておいて、

ヘッドをちゃんとした形に仮付けして、クランクを2回転くらい回し、バルブ
が吸気、排気とも動作するようにさせてみて、

再びヘッドを外して粘土がどのくらい潰れているか確認するという方法。

確認してみると、ちょっと粘土の厚みが厚かったので、少し潰れていまし
たが、そこには0.3mmくらいまで潰れても大丈夫と書かれていたけれど、
1mm以上の厚みは残っていたので、なら、当たっていなかったんだという
ことで、ばらしたものを全て組み上げ、今度はきちっとカムスプロケットの
ボルトもトルクレンチで締め上げました。(^^;;;

そしてエンジンをかけると、異音もなく、しっかりと回っています。?(^○^)/
エンジンの音を記録したビデオ

で、オイルの量を測るのにオイル注入口のブリーザーは外れてますが、一応
組みあがったMyゴリラ。




暖機運転していたら、油温計が53度になりました。


この後、エンジンを止めて、5分置いてからオイルの量を測ってみると、最低
ラインしか入っていないので、150ccほど足して上限ラインにして、オイル
注入口にブリーザーホースを取り付け、ちょっと試走に行ってきました。

乗り出しておっと思ったのが、下からのトルクのつきです。
前のフラットヘッドピストンだと下のトルクが無いので、16丁のフロント
スプロケットにしているため、走りだしが気難しくて大変だったのですが、
ハイコンプピストンになったら、軽くラフにクラッチ繋いでも軽く走り
出せちゃいます。?(^○^)/
すごく乗りやすくなりました。
ハイコンプピストンにして大正解です。

ただ、まだ慣らしをはじめたばかりなので、5千回転までしか回してません。
なので、セッティングもちゃんと出せているわけではないですが。
一応100Kmまで慣らしをしようと思ってます。


今日の試し走りは、走り始めたところで雨が降ってきてしまい、3Km程度
走ったところで帰ってきたので、シフトドラムのボルトの穴のオイル漏れは、
一応みてはみましたが、今は出ていませんが、これで大丈夫とは言い切れ
ません。

エンジン交換

  • 2008/11/13 20:49
  • カテゴリー:Gorilla

昨日組みあがったチューンエンジンを一時的に載せていたノーマルエンジンと
載せ換えました。

エンジンを載せかえる時は、色々な関係からタンクとシートを外して作業
しました。


重いエンジンを下ろして、また載せるのは結構大変です。
筋トレしていて良かったと思う瞬間です。


シートやタンクが無いうちにつけてしまったほうが楽なので、オイルキャッチ
タンクを取り付けます。


オイルクーラーも先に取り付けますが、オイルブリーザーホースをつける
タペットキャップの取り出し口は隙間がほとんど無いので、組みあがった
状態で取り付けるのは無理で、あっちを取り付けて、こっちをばらして、
こっちを取り付けて、あっちをばらしてとまるで知恵の輪のような作業を
して、なんとか取り付きました。<-かなり時間かかりました。


オイルクーラーにオイルクーラー増量分のオイルを事前に入れておきました。
次にオイルクーラーのホースに油温系の温度センサー取り付け口をつけるに
あたり、キャブレターをつけないと位置決めができないので、キャブレターを
つけるのに360度回転マニホールドのパッキンがもともとの状態からかなり
切れてシリンダーに吸い込まれて一緒に燃えて、ピストン上部にこびり
ついてましたので、パッキンの必要ない部分をカッターで切り取りました。


そしてキャブを取り付けました。


続いてオイルクーラーのホースの途中に温度センサーの取り付け口を噛ませ
ました。


そしてタペットキャップのブリーザー取り出し口にホースを取り付けました。


口の方向が360度自由に回せるのですが、方向を決めるためにボルトを緩め
たり締めたりしなければなりませんが、隙間が狭いので、動かすためには
フロントフェンダーが邪魔ですので、外して対応します。


左ハンドルに油温計を取り付けるステーを取り付けて、油温計を取り付け
られるように配線をしました。


タンクを取り付けるとキャブのあたりは満員御礼です。


その後、シートを取り付け、マフラーを取り付け、オイルを入れ、フロント
スプロケットの関係でチェーン調整の加減から、リアホイールの位置がすごく
後ろになっていたのを手前に戻し、他諸々やって、一応完成。

早速エンジンをかけようとしましたが、何度キックしてもかかりません。
圧縮が高くなって、キックがすごく重くなり、大汗をかいてしまいました。
どこがおかしいのだろうとエンジンを見てみると、プラグにケーブルが
ついていませんでした。(^^;;;

そこで、ケーブルを繋いでキックをすると、一発でかかったのですが…。
「カンカンカンカン…」という音と、「ガシャガシャガシャガシャ…」
という音が入り混じった音がします。
マフラーから出る音は、なかなか迫力があっていい音で、力強いのですが。

これはハイコンプピストンがバルブ(ヘッド?)に当たっているのか?
これはまずいとすぐにエンジンを止めましたが、もはや周りは真っ暗…。
これでは、どこが悪いのか確認できないので、今日はやめ。
明日は委託仕事なので、確認できないので、明後日以降。
明日は委託仕事に歩いていくようです。

ピストンが当たっているような気もするけど、カムチェーンがうまく自動で
アジャストされてない気もするので、何とかこのハイコンプピストンで
乗りたいと思うのですが、最悪ヘッドを開いてみて、当たっているよう
だったら、夜に仕事しているとはいえ、何時までも昼間を遊んでいられ
ないので、フラットヘッドに一旦戻し、時間のある時にリューターでハイ
コンプピストンの当たっているところを削って、ハイコンプピストンで
乗りたいと思っています。


夕方、空に上る満月。

満月の割りにゆがんでますが…。(^^;;;

予想外に早く

  • 2008/11/12 20:46
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、昨日の予報では朝から夕方まで雨ということだったのに、雨が降って
いなかったので、昨日買ってきたヒートテックの長袖のTシャツと、タイツを
着て買いものに行ってきました。
昨日と同じ程度の寒さでしたが、ほとんど寒く感じませんでした。
さすがにぽかぽか温まってくることは無いので、暖かいとは感じませんが、
寒く感じなかったということは、かなりいいと感じました。

買いものから帰ってきて、昼飯を食べていたらナップスから電話があり、
ニュートラルスイッチローターが到着したらしいです。
予想外に早く入ってくれてうれしいです。ナップスの担当の人(小林さん)が
頑張ってくれたのかもしれません。
ということで、飯を速攻食べて取りに行ってきました。
写真の上でマウスカーソルが指の形になるものは、クリックすると別ウィンドウに拡大写真が開きます。
ニュートラルスイッチローターとシフトドラムストッパーをはめるフラットヘッドスクリュー

通常、エンジンを割る時はクラッチ側から割るようにサービスマニュアル
などにも書かれているのですが、クラッチ側から開けるとバラすパーツの
点数が多いので、今回のようにシフトドラムについているニュートラル
スイッチローターだけ換える様な、クラッチ側を整備しない場合はジェネ
レーター側から開けることもできるようで、検索エンジンで見るとたまに
そういう人がいるのを見かけました。
そういうことで、今回、ジェネレーター側から開けました。

最初、フライホイールだけ外してジェネレーターはつけたまま外そうとした
のですが、どうも外れません。中で何かまだ引っかかってたかなと考えながら
ジェネレーターとジェネレーターベースを外してみると、カムチェーンが
クランクのギアにかかっていたので、それが原因だったので、チェーンを
外して、再度引っ張ると何とかきれいに外すことができました。


シフトドラムについているニュートラルスイッチはこちらを向いているので、
交換は簡単です。
で、もともとついていたニュートラルスイッチ金具を取り外してみると…
もともとついていたニュートラルスイッチローター
ドラムに差し込まれている金具の一部がねじれてひん曲がっています。これの
ために金具が浮き上がっていたようです。
新しい金具は差し込む部分がまっすぐになってます。
新しいニュートラルスイッチローター
取り付けると金具はぴったりと平らに取り付いてます。
ぴったり!

ケースを閉じてニュートラルスイッチを外し、金具がちゃんとニュートラルの
時に穴の位置に来ているかを確認しました。
穴の中…

続いて腰上の取り付け。
先日届いたハイコンプピストンにリングを取り付け、クランクに取り付け
ます。
ハイコンプピストン

シリンダーを取り付け、シリンダーヘッドを取り付け、ヘッドカバーを取り
付けて、タペットの調整をして、タペットカバーを取り付けました。

そして、ハイコンプピストンがヘッドに当たっていないか確認しました。
最初、正しい回転方向にフライホイールを回すと、1回転くらいで動かなく
なってしまうので、なぜだろうと見ていて、ミッションがニュートラルから
ずれているのかなと思ったのですが、カムスプロケットをつける際に
チェーンが硬くて動かないので、フライホイールを逆回転してみたら、
チェーンが動いて長く伸びたので、これはカムスプロケットをつけずに
クランクを動かしていたので、チェーンがガイドローラーに噛んでいたのが
原因でした。(^^ゞ
ピストンが当たっているのではなくて良かった…。
カムスプロケットを取り付けてから、再度回転して確認しましたが、
バルブにも当たっていませんでしたので、大丈夫です。

これでエンジンの組み上げ終了。今日はここまで。
終了!
車体への取り付けは、まだオイルキャッチタンクやオイルクーラー、油温計
等を取り付けないといけないので、明日できれば何とか明日エンジン交換
したいと思っています。


それにしても、もともとついていたニュートラルスイッチローター。
最初届いたときからこの形でついていました。


僕はこの部分は固くて取れなかったので、変に強くいじっておかしくしては
いけないと、そのままつけたのが間違いの元でした。
今回の分解で、かなりエンジンの組み上げに自信を持ってできるようになり
ました。
前回はとにかくミッションが分からなかったので、臭いものには蓋をしろと
来たまんまをその形で組み込んでいたのが間違いの元でした。
今回は、ヘッドの組み付けにも何度も確認のためにばらしたりして、やり
ましたので、多分大丈夫でしょう。

ただ、オイル漏れがこの原因かどうかは、確認できないので、これで試走して
確認するしかないです。
うまく止まってくれるといいのですが。

ヒートテック

  • 2008/11/11 20:45
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、いつものスーパーに買い物に行って帰ってきて、何だか妙に
ゴリラの車体のどこかからビビリ音が出るなぁと思って、何の気なしに
マフラーに触ってみると妙にマフラーがぐらぐらしています…。もしやと
思ってマフラーの付け根のところを見てみると、マフラーを止めるナットが
片方ありません。どこかで落したようです。もう片方も簡単に回ってしまい、
何時落ちてもおかしくない状態でした。こちらまで落ちていたらマフラーを
駄目にするところでした。(^^;;;

とりあえず、以前買っておいたけど、前のショートカットマフラーでは
つかなかったロングナットがついたので、それに交換しました。
ファイル 983-1.jpg

昼飯を食べてから、短いナットを買っておこうと思い、それなら先日
Akiさんに教わったヒートテックも買ってこようと出かけました。

まず、ナップスに行ってマフラー取り付け用の短いナットを捜したのですが、
無かったので、今回取り付けたロングナットを買ってきておきました。
ファイル 983-2.jpg
一応予備を持っておかないと、今回のように何時落すかわからないので。

そのついでに、一昨日発注したタケガワのシフトドラムのニュートラル
スイッチローターの納期を聞いたところ、週末になるということでした。

とすると、まだしばらくこのノーマルエンジン乗ることになるので、
オイル交換した方がいいだろうと、ホームセンターに行ってオイルを
買ってきました。
ファイル 983-3.jpg
同じものがナップスより700円くらい安いので。(^^;;;

その足で隣の市にあるUNIQLOに行ってAkiさんに教えてもらったヒート
テックを買ってきました。
ファイル 983-4.jpg
まだ着てないですが、暖かいということだったので、タートルネックの
長袖を1着(1,500円)、丸首の半袖を1着(1,000円)、そしてタイツを1着
(1,500円)で、合計4,000円。
ちょっと長くゴリラに乗る時に着てみようと思います。

帰ってきてから、ゴリラのノーマルエンジンのオイル交換をしました。
ファイル 983-5.jpg
ノーマルエンジンに戻して、前につけていた状態と違うところは、マフラーと
デジタルCDIが変わっていて、デジタルCDIはボアアップマフラーの時の
進角しっぱなしなのですが、以前のつけていた状態では55Km/hくらいしか
出なかったのが、今日は8千回転くらいで60Km/hちょっと出ていました。
CDIとマフラーが変わって良くはなっているのですが、CDIの進角の関係で
下手するとピストンに穴が開く可能性があるので、このノーマルエンジンに
入れてある、千円以下の安いオイルだとやばいかもしれないので、ボアアップ
エンジンにも入れていたホンダのS9タイプを入れることにしたのでした。
前回、オイルを入れ替えてから、距離的にはそれ程乗っていないけれど、
時間的にはかなり経っているので。

早くボアアップエンジンを取り付けて走りたいです。(^^;;;

バルブすり合わせ

  • 2008/11/09 16:41
  • カテゴリー:Gorilla

ゴリラのエンジンのバルブのすり合わせをしました。

お世話になっているモンキーのサイト「MonkeyFiles」さんに、新たな有用な
情報が寄せられたので、エンジン組みは今日はしませんでした。
その情報とは、シフトドラムについているニュートラルスイッチローターが
ゆがんで浮いているため、そこからオイルが染みこむのではないかと言う
ことで、ナップスでこのパーツを取り寄せてもらうよう発注し、到着したら
再度腰下を分解して交換してみることにしました。

ということで、まず、バルブのすり合わせをする前に吸気ポートと
排気ポートの研磨をしました。
最初、リューターでバルブガイドを傷つけないように軽く削り、次にコン
パウンドの荒めをタオルにつけて手で磨き、次にバルブすり合わせ用の
コンパウンド中目で磨き、最後に細目で磨きました。
まぁ、研磨というのはおこがましい程度ですが、気持ちつるつるになり
ました、。
ファイル 981-1.jpg

続いてバルブのすり合わせ。
バルブのポートと重なる部分にコンパウンドをつけ、たこ棒で原始人が
火をおこすように両手で擦って磨きました。最初に中目で磨き、続いて
細目で磨きました。それを、吸気と排気で。
最後にバルブを取り付けて、プラグも取り付けて、燃焼室にパーツ
クリーナーを溜めて、漏れが無いか確認しました。
ファイル 981-2.jpg

シリンダーとシリンダーヘッド両方の接合面をオイルストーンで磨き、
面取りをしました。
ファイル 981-3.jpg

バルブの棒部分にオイルをつけてヘッドに取り付けスプリングを乗せて
から、バルブスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてコッターを
取り付けてから、太いボルトをバルブの上においてプラスチックハンマーで
叩いて、バルブとスプリングとコッターのなじみをよくしました。
ファイル 981-4.jpg

最後にタペットを取り付け終了。
ファイル 981-5.jpg

今日はこれだけで終了にしました。
腰下をバラしておいてもいいのですが、バラすと場所をとってしまい、
筋トレができなくなるので、そのままにしました。

ハイコンプピストン到着

  • 2008/11/09 01:09
  • カテゴリー:Gorilla

今日…というか既に昨日の夕方、ハイコンプピストンが到着しました。
ノーマルに比べると真ん中が山のように盛り上がっている。それだけ圧縮が
高くなるので、どんな乗り味になるのか今から楽しみです。
ファイル 980-1.jpg
ファイル 980-2.jpg

まず、バルブのすり合わせをして、時間があればポートの研磨をして、
更に時間があれば、今乗ってるノーマルエンジンと交換。
朝からやらなきゃ駄目だな。(^^;;;
でもきっと午前中はできないから、エンジンを組み上げる事だけを考えよう。(^^ゞ
折角下ろしたのだから、きちんときっちり組み上げないと。(^^ゞ

シリンダーヘッド 清掃

  • 2008/11/08 21:57
  • カテゴリー:Gorilla

ゴリラのエンジンのヘッドの清掃をしました。

全バラして腰下だけ組み立てたゴリラのエンジン。
腰上のシリンダーヘッドとシリンダーの間のガスケットが物凄い量こびり
ついていて、除去するのにかなり時間がかかりました。
まずはシリンダー側の上。
ファイル 979-1.jpg

続いてヘッドの下側。
ファイル 979-2.jpg

続いてシリンダーヘッドのバルブをカムと連動させるためのタペットを
ピンを抜いて取り外しました。
ファイル 979-3.jpg

バルブスプリングをバルブスプリングコンプレッサーで圧縮してコッターを
取外して取り、バルブを外しました。
ファイル 979-4.jpg

外したバルブを点検して、ヘッドの内側を清掃してから、再度バルブだけを
取り付けて、シリンダーヘッドの燃焼室部分をリューターにブラシをつけて
カーボンをこそぎ落としました。
しかし、ここで失敗。
家の中でやったので、取れたカーボンが漂って、吸い込んだら胸焼けがして
気持ち悪くなりました。(^^;;;
その後、吸気ポートや排気ポートもリューターで掃除したのですが、途中から
窓開けて外に出してやりましたが、家の中もかなり汚くなってしまったので、
とりあえず、バルブのすり合わせは今日は止めにして、プレハブの部屋の
掃除をしました。(^^;;;
ファイル 979-5.jpg
マスクしてやればよかったです。(^^;;;

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