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カテゴリー「Gorilla」の検索結果は以下のとおりです。

上が薄くて下が濃い?

  • 2008/12/18 19:38
  • カテゴリー:Gorilla

今日は5ヶ月行かなかった床屋さんに行って、さっぱりしてきました。
髪型だけはシュワちゃんになりました。(^^;;;

その床屋さんは、隣の市にあって、親と一緒に暮らしていた頃からずっと
行っていた店です。
やっぱり床屋さんは、気心の知れたところがいいです。

ということで、今日は冬としては暖か(熊谷市の差高気温17.1度)だったのにも
誘われ、ゴリちゃんで行ってきました。
それでもさすがに暖かくはないのを午前中の買いもので分かっていたので、
ヒートテックのタイツを履いて行きましたが。

で、ゴリラのエンジンですが、どうも、下は濃い感じで、アイドリング中
煙を吐いてるんですが、上は薄いのじゃないかという気がしています。
回転が何となく苦しそうに回っているように感じるからですが。
近いうちに見てみないと、焼きついたら大変です。


床屋さんからの帰りにホームセンターに行ってプリンタのインクと
ファイル 1023-1.jpg

うんと寒くなったときの防寒手袋(980円)を買ってきました。
ファイル 1023-2.jpg

これで寒くなってもゴリラに乗れます。(^^;;;
インクは年賀状を印刷するのに、足りなくなりそうなので…。


そして昨日の夜食にしたイチゴシュークリーム(98円)。
ファイル 1023-3.jpg
中のクリームがイチゴ味です。
ファイル 1023-4.jpg
カスタードクリームも別に入っていて、んまかったです。?(^○^)/

パッキン取り付け

  • 2008/12/13 23:13
  • カテゴリー:Gorilla

午前中にゴリラに取り付けている回転マニホールドのパッキンが到着は
したのですが、万が一交換後に問題が起こり時間がかかると午後からの
仕事に差し支えると問題あるので、少ない時間ではやらず、午後、仕事に
Moveで出かけて帰ってきてから交換しました。

到着したパッキン。

今後、また切れるかもしれないので、安心のため5個譲ってもらいました。

パッキン取り付け前のマニホールドのパッキン取り付け部。

今回はさすがに2日近く放置したので、しっかり液体ガスケットは固まって
いました。

その場所にゴムパッキンを取り付け、

ヘッドのポートに取り付けました。

ここはまだ、半締めくらいのところ。

そして、ボルトを完全に締めて、マニホールド取り付け完了。


キャブレターを取り付けました。


折角なので、ジェネレーターのところからのオイル漏れが直っているか確認。

ケースのカバー側には、ジェネレーターのところからのオイル漏れの
オイルは確認できませんでした。
しかし、シフトドラムの止めボルトの穴のところからのオイル漏れは
続いていて、チェーンに付いたオイルが跳ね飛ばされてできた汚れが
付いていました。

ただ、以前ほどの酷い漏れではありませんが。

ケース内部。

きれいなものです。
シフトドラム留めボルトの穴。

掃除してから撮った写真なので、オイルは見えませんが、掃除前はたっぷり
オイルが溜まってました。

ケースカバーを戻し、

久しぶりに元に戻ったわがゴリちゃん。(^^;;;

何時見てもかっこいいです。(^^;;;

で、エンジンをかけてみました。

キック3発くらいでかかりました。
アイドリングは低くても安定しています。

ただ、アクセルをあおると、ぼこぼこ言ってガス欠のような症状になり、
回転の上がりに引っ掛かりがあります。
温度が低いのかと、

しばらくアイドリングをして置いてみたのですが、改善されません。

メインもスローもジェットは前に調子のよかった状態に戻しておいたのにと
思って、多分薄い症状だから、ジェットニードルを動かせばいいやと思って
見てみると、個々は一段下げの4段目のはずが3段目になってます。
写真は修正後

そういえばアイドリングがおかしくなった時に、色々いじってて、
変えたままでした。(^^;;;
これで、アクセルをあおっても回転が付いてくるようになりました。


空ぶかしの音の動画です。
ファイル 1016-1.mpg


この後、試走してきましたが、谷も無く、つながりも良く、とても
快適でした。
こう調子がいいと、どこかに走りに行きたくなりますが、残念ながら
もう宵になってしまったのと、貧乏暇なし。
また都合をつけて。


昨日の夜、携帯にMicroSDカードを取り付けました。
ファイル 1016-2.jpg
ただ、それだけですが…。(^^;;;

試し取り付け…

  • 2008/12/11 19:35
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、買い物に行く前に30分くらい時間があったので、キャブを取り
付けてみようかと思ったのですが、やり始めると少し時間がかかり
そうなので、今日も買いものはMoveで行って、昼飯を食べてからキャブの
取り付けをしてみました。

とりあえず、昨日、つけた液体ガスケットで固定されたゴムパッキンの
ついたマニホールド。

微妙に未だゆるい気がします。
でも、ゴムパッキン自体が押し付けられてしまうのだからいいだろうと判断、ヘッドに取り付けることにしました。

取り付け前のヘッドのポート。


インテークマニホールドを取り付けてみます。


そしてキャブを取り付けてみます。


今日は温度が高く、暖かいので、油温計は17.8度を表示しています。


そして、エンジン始動。
1発でかかりました…。
アイドルスクリューを高くしてあったので、調整すると1,500回転くらいで
安定しています。
やっぱりこれが問題だったのね…。
と思いつつエアスクリューを調整していると、変な「ぷしゅぷしゅ」という
音が聞こえてきます。?(◎o◎)/!

よくみるとマニホールドの回転土台のイモネジで押し付けてあるため、
隙間が大きいところに、液体ガスケットを流し込んで埋めてあったところに
隙間が開いています。?(◎o◎)/!


また、アイドリングがおかしくなり、エアスクリューを全閉にしても、
エンジンは回り続けるので、エンジンをすぐさま止め、キャブを外し、
マニホールドを外してみると…。


ゴムパッキンが取れ、液体ガスケットが抜けてしまっています。

ゴムパッキンはどうしたかとみると…。

ポートのところにくっついてしまっています。
その一部の切れたところがポートの中に落ち込んで、そこに不圧がかかって
隙間の液体ガスケットを吸い込んだようです。

ゴムパッキンが完全にポートの中に入って燃焼室の中に入ってなかったのが
唯一の救いです。


ゴムパッキンを取り去ると、液体ガスケットがねっとりと残っています。


ウエスで液体ガスケットを拭い取っておきました。


もはやこれまで、オークション出品者が新品のパッキンを送ってくれるのを
待つしかなさそうなので、その間、この状態で放って置くしかなさそうです。



フロントディスクブレーキのホースが長すぎて邪魔臭く、オイルクーラー
などに引っかかって危ないので、ステンの針金でトップブリッジ近くと

フロントフェンダー近くのフックに固定しました。


家に入って再度液体ガスケットを隙間に流し込んでおきました。

そして、マイナスドライバーでならして置きました。


この間、約1時間。無駄な時間は最小限で済ませることができました。

液体が助っ人

  • 2008/12/10 22:04
  • カテゴリー:Gorilla

そう、液体が、助っ人なんです。
じゃなくて、液体ガスケットの耐ガソリン用の話です。
今日は買いものにMoveで出かけました。
朝からとても暖かだったので、ゴリラで行きたいところですが、
昨日のままのキャブのついてない状態なので動かせず。

そのついでにいつものナップスによって液体ガスケットも買ってきました。


午後、昼飯食べた後に、色々やる事がたくさんあるので、短時間でやって
乾かしておこうとすぐにやり始めました。
まずは、昨日つけてしまった非耐ガソリン用の液体ガスケットの剥がしから。

剥がしてるうちに面倒くさくなって、イモネジ緩めてばらしてやりました。

ちょっと時間かかりましたが、何とかきれいに剥がして仮組みして、位置
合わせをしたところ。

こんな風に隙間があります。

そこで、マニホールドの管側と、ヘッドに取り付ける土台側の内側の両方に
液体ガスケットを塗って組み合わせました。
そしてイモネジを六角レンチで締めます。


その後更に、ゴムのパッキンを取り付ける前に液体ガスケットを塗って
おきます。


外側には最初につけた液体ガスケットが出てきているので、それ以上は
必要ないようです。


その後に切れたゴムパッキンを載せて位置を固定しようとしたのですが、
ゴムに変な癖がついてしまっていて、しかも、この液体ガスケット、
非耐ガソリンのものに比べて、非常に粘度が弱いものですから、しばらく
抑えていなければなりませんでした。

すると、11月末まで行っていた委託先から電話がかかってきて、メールが
送れ無いというので、電話で対応していたら、気がそれてしまい、うまく
ゴムパッキンが押さえられていなかったので、変な形になってしまいました。
ここで更に時間がとられてしまいました。

で、また液体ガスケットを追加して塗って、抑えていたけどうまく形が
決まらず、あっちを押さえるとこっちがずれと、かなり面倒で大変でした。

しばらくして、ある程度固まってきたので、ドライバで押さえて放って
おけるようになったので、また液体ガスケットを更に塗って、このまま
明日まで放置新聞。



その後、オークションの出品者と連絡が取れて、交換用のガスケットを
5個譲ってもらうことができましたので、振込み手続きをしましたので、
明日発送してくれれば、明後日か、明々後日には届くでしょう。
とりあえず、明日から届くまでは今日やった液体ガスケットと切れた
パッキンだけで耐えられるかどうか、やってみるようです。

アイドリング異常の原因

  • 2008/12/09 21:58
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午前中、買い物に行った帰り、走っているとアイドリングが3千回転
以下に落ちなくなりました。


仕方が無いので、午後一にキャブを分解しました。

スロットルのところから覗いたところ。

あちこち見ても異常はありません。


メインジェットと、スロージェットをひとつずつ上げましたが、やっぱり
ジェットの問題よりも、別の問題がある気がしたので、マニホールドを
ヘッドから取り外してみました。

すると、

インシュレーターのパッキンが破れてました。
つまり、2次エアーを吸っていたようです。
違うと思っていたのですが…。

そこで、液体パッキンを塗ってみました。


そのあと、元々ついていたパッキンを載せて、更に液体パッキンで
固めました。


外側も、エアー漏れのないように…。


しかし、その後液体パッキンの説明書を見ると、耐ガソリン製ではないと
書いてありました…。?(◎o◎)/!
これでは、つけられません。
仕方ないので、今はこの状態…。


明日ナップスにでも行って、耐ガソリンの液体ガスケットを買ってくる
しかないようです。

夜になって、この回転マニホールドの出品者に確認を取ったところ、
ガスケットのみ、対応してくれるとのことで、お願いするつもりです。

予定は未定で決定ではない…

  • 2008/12/01 19:48
  • カテゴリー:Gorilla

今朝は先月まで行っていた委託仕事の会社に持っていっていたパソコンや
その他のものを取りに行ってきました。
午前中は昨日の予定通り、スムーズに運んだのですが…。

午後、個人のPCサポートに行く前にゴリラのエンジンの試しがけをして
みると、アイドリングはするものの、アクセルを開けると「ぼぼぼ」
「ぼぼぼ」といって、回転が上がりません。
じわ?っとアクセルを開けると回転が上がっていって、上は元気に回るの
ですが。

これは、多分、今回入れたガスケットが、ハイコンプピストンのメーカーの
モノで無かったせいで、シリンダーとシリンダーヘッドの間のガスケットが
コンマ数ミリ厚いので、その分圧縮も下がり、燃調も変わったのでしょう。

この「ぼぼぼ」「ぼぼぼ」という状態が薄いのか濃いのか判断できなかった
ので、とりあえず薄くしてみようと、メインジェットの番号を元々つけていた
105番から102番に換えたものの、目立った変化が見られないので、一気に
90番まで落したところ、同じ感じの音で、更に悪化した感じになったので、
今度は逆に112番をつけてみたところ、少し改善された感じがしますが、
回転の上がり方が何だか重くなってしまったので、これは、ジェットニードル
のクリップの位置だろうということで、メインジェットは105番に戻し、
ジェットニードルのクリップの位置を見てみると、標準より一段低い4段目
なので、更に濃くするためには5段目にしなければなりません。
そこで、クリップの位置を5段目にしたところ、未だ気持ち引っ掛かりが
あるものの、随分スムーズに上がるようになりました。

でもまだアクセルを急激に開けるとストールしそうになります。
だとすると、スロージェットが影響しているのだろうということで、
エアスクリューでの調整が2回転以上がアイドリングが高くなる状態なのを
見ると、こちらも2つ上の濃い物に換えてみることにしました。
今度はなかなか良くなりました。谷はほとんど消えています。
ただ、今度はアイドリングしていると、最初は丁度良く回っているのですが、
しばらくするとだんだんアイドリングが落ちてきて、止まりそうになって
しまうので、これは濃いのだと思い、スローをひとつ落したところで、
谷も無く(ホンの気持ちだけある)、アイドリングも落ちない設定が出ました。

ここまでしたところで時間を見てみると、インターネットの繋がらない
不具合の原因究明するにはもう随分遅い時間です。
お客さんには、今日、行くことを連絡していないので、今日は行くのを止めて
ホンの気持ちだけある谷を取るためにセッティングを続けることにしました。

ただ、今あるジェットやニードルの手持ちでは、現状が最良の状態なので、
試走をかねてナップスに行ってジェットニードルを買ってきました。
ファイル 1004-1.jpg
今回のは+1というサイズで、細さ的には標準よりも気持ち細いため、逆に
噴射量が多くなるため、濃くなるセッティングのニードルです。
逆に+になると薄くなります。これが+-とも3まであります。
そのうちの+1です。
ほんのこれだけのことなのに、全然性格が変わるからおもしろいものです。

元々ついていたサイズのニードル。
ファイル 1004-2.jpg
外したばかりなので、クリップが5段目に付いています。

ニードルを交換してみると、丁度良くなりました。
クリップは標準(上から3段目)の位置です。
クリップの位置はひとつ上のものの5段目がひとつ下のものの3段目(標準)に
近い位置のようです。
ただ、今度は完全に谷が消えているので、若干違うようですが。

とりあえず、今日走った状態ではオイル漏れも無く、アクセルについてくる
加速とトルク感は、走っていて楽しくなるセッティングになったので、
このままどこかに行ってしまいたくなる気がしましたが、寒いので止め
ました。(^^;;;

完了のゴリラショット。
ファイル 1004-3.jpg

ファイル 1004-4.jpg


とりあえず現在の距離数。次のオイル交換参考用。(^^;;;
ファイル 1004-5.jpg
これからが、本格的にこのチューンゴリラの楽しい時です。
でももう冬だし金も無いんですが…。(^^;;;

オーバーホール終了??

  • 2008/11/30 21:12
  • カテゴリー:Gorilla

今日は午後一から個人のサポート。
久しぶりに年賀状の印刷をしたら、印刷の仕方が分からなくなってしまった…
らしい。

昼飯直後、ゴリラをいじろうとつなぎに着替えたところだったので、そそ
くさとGパンに着替えて、小1時間行ってきました。

帰ってきてから昨日の続き。
ピストンをつける前にガスケットとノックピン。
ファイル 1003-1.jpg

ピストンを取り付け、シリンダーを被せます。
ファイル 1003-2.jpg
これがまたちょっと時間かかりました。前回こんなに苦労したっけなぁと言う
くらい、ピストンリングの3本目が入ってくれない…。1本目と2本目は難なく
入ったのに…。

何度か抜いたり刺したりして試行錯誤の上で何とか入りました。
続いてシリンダーとヘッドの間のガスケットをつけて、ヘッドを載せました。
ファイル 1003-3.jpg

今回は忘れないようにぃ?と、カムスプロケットの取り付けボルト。
ファイル 1003-4.jpg
今まで、このカムスプロケットのセンターのところに、社外品のヘッドと
カムだからとノックピンを入れてなかったのですが、今回買ってきた
ノックピンセットについていたので、入れてみたら入るじゃないですか。(^^;;;
これは必要だったんですね。無しでも問題なく動いてたけど。

で、ノックピンセットは終わりなはずなのに、小袋の中にノックピンが
2個余ってます。
はっ ?(◎o◎)/! …と気がついてみると、シリンダーとヘッドの間に
ノックピンを入れた記憶がありません。(^^;;;
タペットのクリアランスの調整までして、もう終わりって言う時に気が
ついたので、再度ヘッド部分をばらしてノックピンを入れるのに、最低
20分はロスしてしまいました。

とりあえず、問題なく組みあがり、おっけぇ?って所なのですが、もう、
夕方間近ですが未だ日の光が残っているので、今日は筋トレ、サボれば
車体に載せ換えられるかも…ということで、膳は急げ。今月中に終わらそうと
やり始めました。
超特急でやったので、写真を撮る暇がありませんでした。

シートを外し、タンクを外してマフラーを外して、ノーマルエンジンを
下ろし、チューンエンジンを載せて、オイルクーラーをつけて、オイル
キャッチタンクをつけてチェーンの調整をして、タンクをつけて、シートを
つけて…。
もう既に周りは真っ暗で、最初はそれ程寒くなかったのだけど、暗くなったら
一気に寒くなりました。
油温計の文字が9.8℃になっています…。

とりあえず、最後にオイルを入れておしまいにしました。
油量はチェックしてません。
っていうか、エンジンかけてません。
近所迷惑だし。
なので、オイルチェックと試走は明日。

明日は午前中行ければ委託仕事先に持っていっていたPCを取りに行って、
午後は、また個人サポートに行く予定。

委託先に持っていっていたPCは、FreeBSDでも入れてみようと画策ちう。
って言うか、これを取りに行くのはゴリラじゃ無理だから、車で行こうと
思うので、試走は午後の個人サポートに行く時か…。

オーバーホール開始

  • 2008/11/29 23:43
  • カテゴリー:Gorilla

ゴリラのエンジンのオーバーホールを開始しました。
今回はほとんど写真を撮りませんでした。

ヘッドから分解し始めたのですが、ヘッドのガスケットが既に溶けて
溶着しかけていて、ヘッドを取り外すのに苦労しました。
プラハンで叩いていたら、失敗してエキパイ取りつけ用のスタッドボルトを
曲げてしまいました。(^^;;;


燃焼室もピストンの上もなかなか合わなかったキャブのセッティングの
関係で既に結構真っ黒です。



ジェネレーターベースとクラッチアウターのネジをクロムの六角のネジから
ステンの六角のネジに変えようとヤフオクで買ったものがきていました。


ばらしたところ、他のオイルシールも換えたほうが気分的にいいなと
いうことで、オイルシールとノックピンと折ってしまったエキパイ取り付け
スタッドボルトを買ってきました。


腰下内部はつつがなくバラして清掃して組み立てました。
ミッションがうまく回らなかったので、3度ほどバラしなおしましたが。
あと、シフトドラムストッパー(シフトドラムのとめボルトではなく、
シフトチェンジした時の位置決めの金具を止めておく)ネジの頭がなめ
かけていたので、以前に買っておいたネジと交換しました。
このタケガワのネジ。パーツで頼むと小袋にたくさん入ってくるので、
何度なめても大丈夫…。(^^;;;

そして、問題のクラッチアウターのネジをクロムからステンに換えたのですが
新しいステンのネジ、1本だけ止めるのには問題ないのだけど長さが短くて、
ちょっと不安に思いつつ、トルクレンチで締めたら、なめました…。(??〆)

とりあえず他のネジはちゃんと問題なく締まったので、とりあえず、今回は
良しにすることにしました。次回バラす時は、電動ドリルとなめたネジ外し
器具が必須ですね。ヤフオクで落しておかなければ…。

ジェネレーター(ステーター)ベースのネジはしっかりと止まりました。


後はつつがなくフライホイールまで取り付けました。


そして今日の朝、通販で頼んだ強化シリンダースタッドボルトとステンレスの
ケースボルトが届いていました。

最初、このステンのケースボルトを頼んだのは、この中に入っている短い
皿の六角ネジがジェネレーターベースの止めネジだと思って頼んだのですが、
後で色々見てみるとどうもクラッチ側のケースカバーの止めネジみたいだと
思って、仕方なくヤフオクでステンのジェネレータベースとクラッチ
アウターのネジを落札したのですが、今日来た通販のネジセットの中の
短い皿ネジはジェネレーターベースののネジでした。(:_:)
最初からこれがジェネレーターベースのネジだと分かっていれば、ヤフオク
では落さなかったのに…。
まぁ、自分が確認しておかなかったのが悪いんですが。(:_:)
ケースのボルトは、次回、交換することにします。

で、スタッドボルトを強化のものに換えました。

元々ついていたスタッドボルトは向って右側の上下は、かなりきつく締まって
いましたので、ちょっとどきどきしながら外しました。ねじ切れちゃうん
じゃないかと思って。(^^;;;
上のヘッドのなとを取り付けるところのネジを切ってあるところは、ダブル
ナットをかけるのにナットをはめたところ、潰れているのかうまく手では
回らない部分がありました。
換えて正解だったと思います。

シリンダーと、シリンダーヘッドの間のガスケットはかなりこびりついて
いて、取るのが大変そうだったので、オイルにつけておきました。

シリンダー側のほうは取るのに苦労しましたが、ヘッド側のほうは、割と
楽に取ることができました。
やっぱり熱の関係なんでしょうか。

燃焼室を歯ブラシで磨いた後にコンパウンドで磨き、バルブも今回は簡単に
ですが、すり合わせをしました。ポートも歯ブラシで磨いてウエスで清掃
しておきました。

面取りをするのに、オイルストーンで磨いてあります。

そして折ってしまったエキパイ取り付けようスタッドボルト。

交換はそれ程大変ではありません。
頭が六角のヘキサレンチを入れられるようになっているので、トルク管理も
ばっちりです。


最後にピストンの頭を掃除して今日のオーバーホールはやめにしました。


やっぱりある程度ばらしてあったとはいえ、一日ではできません。

横向きブリーザー取り出し口&キャブセッティング

  • 2008/11/23 20:26
  • カテゴリー:Gorilla

午前中、昨日の最後のセッティングで買い物に行くも、下は、まぁ、いい
ものの、上が何だか元気が無いので、とりあえずナップスでニードルジェット
だけ買ってこようと行ったものの、ヤフオクで落したキャブと同じ系列の
型番のニードルが売っているはずも無く、太さを見ても太いのか細いのか
判別がつかないので、標準となるニードル(クリップ付き)とクリップの
予備を、一個買ってきました。


買いものから家に戻ってみると、ヤフオクで買ったブリーザー取り出し口が
クロネコメール便で来てました。


昼飯を食べてブリーザーホースを換えに出ると、また盛大にお漏らし
してました。(^^;;;


盛大にお漏らししてるのはこのオイルキャッチタンクの取り出し口。
…だと思ってました。


ブリーザーの取り出し口を、真上向きから横向きに換えました。


その時に、ブリーザーホースの上のほうを持つと、ホースがオイルで
濡れています…。


どこかとたどっていくと、キャッチタンクのジョイントニップルからでした。


どうも漏っていたのは、キャッチタンクの方からだったようです。(^^;;;


ニップルのジョイント部。


とりあえず、ジョイント部をもう少し締めこむこともできますが、あまり
やりすぎるとまたネジを馬鹿にしてしまうので、ジョイント部のネジ部に
また液体ガスケットを塗りつけて、締めこみました。


これで、何とかオイル漏れはとまりました。(^^ゞ
まぁ、下のオイル注入口の真上向きのニップルからも少し漏っていたよう
です。


今までオイル注入口のところから出たホースが、邪魔だったものが、きれいに
すっきり片付いたので、バッチグです。(^^;;;


で、買い物に行ってきてのプラグの状況です。

まだ全体的にすすけてます。


買ってきたニードル(銅色)ともともとついていたニードル(銀色)を比べて
みました。

もともとついていたのはかなり太かったようです。太かったということは
一般的には薄かったということになります。<-角度とか色々あるようですが


とりあえずクリップは標準の上から3段目につけて走ってみたら、まだ黒い
です(写真は光っちゃってますが)が、また3千回転から4千回転くらいに
谷があります。


そこで、クリップの位置を一段落し(濃くし)ます。


その状態で走ると谷は完全に消えないものの、谷は弱くなるのですが、
当然濃いところに濃くしてるのでプラグは真っ黒です。
そこで、スロージェットを諦めて一番下の25番に落します。


最後のスロージェットです。


ジェットニードルのクリップの位置を4段目のまま走りましたが、まだ濃い
ので3段目にしました。すると、もうノッキングの嵐で、まともに走らない
のですが、プラグを見てみると、電極の辺りが白く、薄い症状が出てます。

ではと、もう一度ジェットニードルのクリップの位置を4段目にしみましたが、

やはり濃いようで、真っ黒ですが、電極の周りだけ白いです。


そこで、メインジェットがもう薄すぎになっているのだと判断し、
今までとは逆に、上げていくことにしました。
ただし、ジェットニードルは3段目に戻します。


で、80番から上に上げていったのですが、丁度慣らしも終わりの距離に
なったので、少し開けて8千回転くらい回して、家まで帰らずに、開けた後
アイドリングせずに停止してプラグを見てみたところ、

真っ白になりました。(^^;;;
単純に、やっぱり下は濃いのだけど、上(メインジェット領域)は薄かった
ようです。実際、まだ何だか元気はいいんだけど力が無い感じがします。


で、82番、85番、88番、90番、92番、95番と試したのですが、だんだん
力強さが増してくるのですが、プラグは白いままです。
それと同時に日差しがどんどん落ちてきます。
いい加減メインジェットに書かれている刻印も、老眼も手伝って見えなく
なってきたので、最後に一挙に飛ぼうということで、105番にしてみた
ところ、


電極の上のブリッジみたいなところはちょっと黒っぽいものの、電極は
まだ真っ白です。

ただ、力強さはあるものの、何だかエンジンが重く感じるので、もしか
したら濃くなっているのかもしれませんが、今一判断がつきません。
とりあえず、明日は委託仕事だし、明後日は雨のようなので、それ以降に
またもう少しセッティングを見てみようと思っています。


とりあえず、問題にしていたシリンダー下のオイルの漏れは止まっています。
もしかすると、以前、油温計のセンサーの取り付け部から漏れていた
オイルの残りが少しずつ流れていたのかも知れません。
しかし、これは確定情報ではないです。

それと、ジェネレーター部からの漏れはまだ続いているようで、
ジェネレーター側のケースカバーの下には小さな穴が開いているので、
そこからほんの少量ですが、オイルが流れてきます。

なので、慣らしも終わりなので、オイル交換と同時にと思ったのですが、
六角レンチで開け閉めするジェネレーターベースを止めているネジが前回と
同じクロムのネジなのですが、ステンレスのネジにすればなめないかもと、
通販でステンのネジと、ついでに強化シリンダースタッドボルトを発注した
ので、それが来たら、またエンジンを下ろして、オーバーホールしようと
思っています。

やっぱり、エンジンを反対側から開けたのが悪かったのか、ここのところ
ギア抜けはするし、キックは時々歯がうまく噛んでないでキックした感じで
バキっとか鳴って、歯を欠いてしまいそうなので…。

キャブセッティング

  • 2008/11/22 20:22
  • カテゴリー:Gorilla

どうにもキャブのセッティングが出ないので、ナップス上尾店に行って、
とても頼りになる小林さんに、スロージェットが一番下(#35)のやつを使って
いてもまだ濃いのだと相談したところ、実はSHiFTUPという会社が、35番
よりも小さいのを出したんですよと教えてくれたので、感謝感謝で買って
きました。?(^○^)/

オイルシールはジェネレーター部のオイル漏れ対策。
オイル交換のときにでもやろうかと思っています。

昨日の最後に取り替えて試し走りをしていなかったメインジェットの
80番で買い物に行ってきてのプラグの状況。

まだまだ黒いです。

昨日の最後の時点で、85番がよさげで82番が黒くて…となったことで、
もしかすると、スローが濃すぎるから良くないのではないかと思い、
小林さんに相談に行ったのでした。

で、スロージェットを買ってきたものと交換します。


スローは最初、35番がついていたので、32番に換えたのですが、まだまだ
黒いです。


一度ごとに前の汚れが付いていると判別つかないので、パーツクリーナーで
さっと流して、歯ブラシで磨いてきれいにします。


買ってきたパックの中には38、35、32、30、28、25が入っていたのですが、
35と38はダブりだから除くとして、32、30、28と試しました。


まだかなり黒いものの、28で、気持ちよくなったのですが、最初、
アイドリングの時はいいけれど、アクセルをあおると回転が落ちて
ストールするというのは、もしかすると、スロットルバルブか、
ジェットニードルのせいもあるかも…と思って、とりあえず、ジェット
ニードルのクリップの位置をまた上から3段目に戻すことにしました。


ここの所使っていた上から4段目(通常より一段下)の状態。


これを、3段目の通常の状態に戻しました。


すると、何だか少しは改善されたような気がします。(^^;;;


とりあえず、スローは後1つ25番を残してあります。
本当はここまで試そうかと思ったのですが、冬は本来薄くなるので、
濃くなるセッティングを試すのですが、暖かになって濃くなってしまった時
のために…。(^^;;;
っていうか、また明日走ってみての状況でということで。
あまりこればかりやっていられないので。

実際ジェットニードルも細さが違うものも売っていますし、スロットル
バルブ(カットアウェイ)も角度が違うものが売ってます。
ジェットニードルは結構安いのですが、スロットルバルブは5千円以上も
するので、そうそう換えられません。
キャブレターは安いものなら1万5千円くらいで買えるので、スロットル
バルブを換えると1/3の値段がしてしまうので。

そう考えてみると、前のフラットバルブの時からジェットの番号が随分
下がってもまだ濃い状態というのは、不思議です。
確かに圧縮比が違うのは分かりますが、力は結構あるのに、排気量が
下がってしまった感じがします。
確かに考えてみれば、ピストンが一番上の状態の圧縮率が高くなるという
ことは、一番上の位置が高くなるということになると思うのですが、
クランクの長さやストロークが同じということはピストンが一番下に
下がった状態でもピストンの上表面の位置はフラットの時よりも上になる
ということになると思うので、それってもしかすると排気量が減ってると
いうことではないんでしょうか?
そのためにセッティングが大幅に狂ったと考えれば分からないでも
ありません。

とりあえず今日のところは最後のジェットニードルのクリップの位置を
換えたところでアイドリングが1,500回転程度で安定したので、一応
終わりにしました。

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