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足が外れやすいのを防止する試み
2006年7月7日
杏も明日香もそうなのですが、DDのDDIFの足首以下が外れやすく、いつの間にか
靴下の中で足が外れてたとかならないように(なりそうな事にはなったけど、外れる
までは至らなかった)、加工することにしました。
材料は色々考えたのだけど、手元にあったのはビデオテープのプラケース。

加工をするのに、靴下を脱がせたのですが、そろそろ履かせっぱなしで汚れて
来たので、先日着替えをしたTシャツとともに洗濯をしました。

足首のところがソケット状態になっていて、すねのDDIFに差し込まれているのですが、
この圧力が足りないために「するっ」と抜けてしまうようなので、差し込みのDDIF側を
太くする加工をしてやれば、抜けにくくなるだろうと…。(^^ゞ

そこで、DDIFのすねの部分のところに加工されている溝にプラケースを板バネとして
はめ込んでやれば、圧力で押さえつけられて抜けにくくなるだろうという事で、
プラケースをはさみで大体の大きさに切ります。
溝の大きさは幅 2ミリ弱、長さ 3cm、深さ
2ミリ弱なので、何だかこのプラケースでは
強度が足りなさそう…。(ーー;)


切ったところで足のDDIFをむき出しにします。

足を外したら、ひざ下のふくらはぎの部分を外します。


試しに足首をはめてみるとこんな感じ…。

そこで、先ほど切ったプラケースを溝にはめ込んで足をはめてみました…。

でも、簡単につぶれてしまい、役に立ちませんでした。(ーー;)
やっぱりプラスチックの定規位の厚みと強度がないと駄目なようです。

ということで、足首のジョイントのメスのところに先ほどのプラケースを切った時に出た
1ミリ弱の幅の失敗作を入れておいて、ふくらはぎカバーをつけたDDIFにはめ込んで
みました。
結果、最初のはめ込みにちょっと力が要りますが、はまってしまえば足首もそれなりに
自由に動くし、あの溝にはまる強度のある板バネになるものを探すまでの間、
これで代替にすることにしました。

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